人気ブログランキング | 話題のタグを見る

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)

今日は代休でお休み。

以前より挑戦したかった六甲山。

tarさんの記事にも影響され、寒くもなく暑くもないこの時期に行くのが気候的にベストと判断。

いつかは六甲~ケーブル下~丁字が辻のルートで行きたいが今日はtarさんもとった諏訪山から宝塚に抜けるルートを選択。

とにかくブロンプトンでどこまでいけるのかがテーマで加えて自分の体力はどこまで持つかを試してみたかった。

まず2号線、山幹で生田川公園へ、写真を撮る。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_19433118.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_19435057.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_1944663.jpg


桜がもうかなり咲いている。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_19444382.jpg


異人館界隈を抜け再度山ドライブウェイ入り口へ。

ここまでは今までのポタリングと同じ。

まず六甲山牧場まで行こうと決め、出発。

しかしいきなりの急坂でいきなりの洗礼。

一番軽いシフトにしても全然進まない、いきなり呼吸が乱れ、汗だく。

スピードをチェックするとなんと9.0キロ/時!!

自転車に乗ってる意味ねー。

いきなり立ちこぎで、こんな状態で最後までいけるのかという不安と戦いつつ前に進む。

それにしても進まない。

立ちこぎ、座りこぎを繰り返しつつ、やっとビーナスブリッジをくぐる。

もうあかん、休もう、とつぶれそうに成ったが、ここで休むと気力が抜けると思いとにかく行けるところまで行くことに...

ただ苦しいことには変わりないが、だんだん呼吸も落ち着いてきて、だんだん座ってこげる割合が増えてくる。

そして、スピードは遅いままだがその遅さに慣れてきてあせらなくなってきた。

我慢に我慢を重ねこぎ続けると再度公園付近まで来た。

この辺からだんだん急勾配の間にやや登りという道も出てきて余裕が出てきた。

スピードをみるとたまに12キロ/時くらいが出ることもあった。

森林植物園の西門が見えてきた。

やった!!もうすぐ森林植物園の前に着くで、と元気になってきた。

森林植物園の正門で休憩をとろか、と考えたがその付近が平らな道でテンションも上がっていたため予定通り六甲山牧場を目指す。

相変わらずのとろとろ走行だがこのころにはかなり余裕をもてていた。

ただ、急坂はやはりきつい。

タイヤはほんまに回ってるんか、という感じ。

平日に来たのは正解で、車はほとんどなく、ウグイスをはじめ鳥の鳴き声が気持ちいい。

羊注意の看板が出てきた。

もうすぐや、とテンションが上がる。

そして...何とか到着!!

自転車を降りると、足が変な感じ。

位置を確認。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20104521.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_2011086.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20124819.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20133830.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20141895.jpg


ゆっくりしたかったが、落ち着いてしまわないうちにと思いすぐ出発。

まだこんな道をいくんやで。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20152393.jpg


次の目標はガーデンテラス。

このころから観光バスやトラックが横を通るようになりちょっといやな感じ。

しかし走りながら思ったのは、一番きつかったのは入り口~ビーナスブリッジ~再度公園入り口あたりまでだった。

後は確かに急勾配もあったが適度に緩やかな道もあり立ちこぎもたまにすればよかった。

ブロンプトンでの立ちこぎは初めての体験だが、続けすぎると腕、背中、腰が痛くなってくる。

立ったまま前傾姿勢をとるのでハンドルが手前すぎ、上体に変な力のかかり方がする。

丁字が辻でいずれ来るであろう時のため坂を下見。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_203628100.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20365773.jpg


やはりすごい。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20373330.jpg


ここで海抜762メートル。

後200メートルくらい上ることになるのか...

次の試練はホール・オブ・ホールズ六甲~六甲カンツリーハウスまでの長い急坂。

ここはきつかった。

苦労の割りに全然進まず、”なんでこんなしんどいねん”と声を出してしまった。

この時間は日が隠れ、冷たい風も吹いていたので、寒さとも戦っていた。

そしてやっとガーデンテラスへ。

ここも強風、喜ぶまもなくとにかく服を着た。

ロンT1枚は六甲山を甘く見すぎたか!?

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_2029613.jpg


六甲アイランド。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20295887.jpg


芦屋方面。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20304596.jpg


かすんでいてあまりいい景色ではなかった。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20344128.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20312434.jpg


とにかく寒かったので売店で暖を取り、試食品でエネルギー補給。

クランチチョコの試食品がケースいっぱいにあったが、気がつくと半分くらいに・・・

ほんとすみません。

六甲山最高峰までの道は比較的軽度の登りくだりの連続。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20394443.jpg


結構余裕も持って走れた。

そして...

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20404343.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20411049.jpg


行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20413058.jpg


箕面方面を望む。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20431274.jpg


ここまで来てほっとした。

後は下るだけ。

行けるところまで行ってみよう!! 第2弾(六甲山)_e0138081_20422974.jpg


しかし下りはすごい。

ブロンプトンのブレーキとタイヤの大きさだと気を抜くとこけてしまいそう。

ブレーキもキーキーとなり、やはりかなりの負担になっている。

逆瀬川まで登りなしの下り。

こっちからの登りはきついだろうが、いいトレーニングにはなるかな、とこのころはもう余裕。

パンネルでデニッシュ、ガトーマガザンでケーキを買い、武庫川自転車道で帰路へ(この部分はまた後日記事にします。)。

走行距離、72キロ。

------------------------------

感想は何十年ぶりの自転車での急坂。

やはり何度も橋って脚力をつけないと楽しめない。

でも、中盤から後半にかけて坂に慣れてきた気がする。

ブロンプトンでも上れるし思ったより走る。

ただ、やはりブロンプトンではきついか。

こういう使い方はやめようと思う。

本来の強みを生かせる乗り方、平地で輪行にしないと自転車に負担がかかりすぎる。

特に下りでは...

よく走ったと、満足感でいっぱいだ。
# by tac-phen | 2008-03-28 20:57

水のある風景

休日で天気もいい。

時間もたっぷりある。

こういうときよくやることは自転車で出かけるなりジムにまず行く。

でも時にはただゆったりとまったりとボーっとすごしたいときがある。

また、精神的や身体的に疲れていて気分転換や休憩をとりたいときもある。

こういう時、 自然と”水”のあるところに行っている。

海、川、池など...

よく行く場所はここ。

水のある風景_e0138081_1917333.jpg


香枦園浜。

いつも静かで波もゆったり。

鳥がたくさん羽を休めている。

波打ち際に魚がたくさんいるのが見える。

そして武庫川。

水のある風景_e0138081_19252384.jpg


よくのんびりと宝塚まで川を眺めながら自転車で行く。

以前、ブロンプトンでいけるところまで行った際、心身ともにバテふらふらになってたどり着いた琵琶湖。

水のある風景_e0138081_19294141.jpg


もうここで終わりにしようと思っていたけどこの景色を見て元気をもらい先に進んだ。

そして今回のしまなみ海道。

水のある風景_e0138081_19331340.jpg


水のある風景_e0138081_19335716.jpg


何回も訪れている尾道。

水のある風景_e0138081_19344237.jpg


ここでもう一度ゆったりとのんびりとすごしてみたい。

その他、須磨、矢倉緑地、甲子園浜など。

-----------------------------------

こうやって過去に撮った写真をみているだけでも不思議と落ち着いてくる。

いつでも気軽に行けるように徒歩圏でこういった場所にいけるところに住みたいものだ。

これから自分にとって重大な決断・選択をしなければならないことが出てくる。

そういったとき気持ちに落ち着きとゆとりを取り戻せる場所があるというのは幸せなことだと思う。
# by tac-phen | 2008-03-27 19:49 | 風景

久々の...

ロールケーキ。

久々の..._e0138081_19413838.jpg


いつもはケーキを買うが今日は変えてみた。

久々の..._e0138081_19421729.jpg


GOKAN。

いつも列ができるだけのも理解できるおいしさ。

クリームはひつこくなくどちらかというとさっぱりしてる感じ。

スポンジ部分は適度に引き締まっていて柔らかい中にもしっかりしたものがある。

クリームの中にある黒豆の歯ごたえと食感が味を引き立てている。

-----------------------------

こういう記事を書いていると普段のペースに戻ったんだなと実感。

気がつくと今日はもう週の真ん中の水曜日。

時間が経つのは早いねー。

無駄にすることなく楽しまねば!!
# by tac-phen | 2008-03-26 19:53

しまなみ海道3

しまなみ海道2の続きです。

--------------------------------------

料理を堪能した一休を後にし、尾道を目指す。

天気が崩れる予報だったが、出発時にはまだ降っていなかったので自転車で行くことに決定。

途中雨にあったが合羽でしのげる程度で問題なかった。

生口島で記念撮影。

しまなみ海道3_e0138081_19215461.jpg


しまなみ海道3_e0138081_19221790.jpg


自転車メインだけど。

渡船で尾道へ。

しまなみ海道3_e0138081_19203732.jpg


午前中にはついていたと思う。

尾道商店街を散策し、ozunuさんの研ぎ澄まされた感覚を頼りにお昼の場所を探す。

そしてozunuさんのセンサーが反応したのがここ。

しまなみ海道3_e0138081_19245275.jpg


しまなみ海道3_e0138081_19253619.jpg


雰囲気のあるお店。

料理は...

しまなみ海道3_e0138081_19264782.jpg


しまなみ海道3_e0138081_1927872.jpg


ブロッコリー(?)を摩り下ろしたスープ。

しまなみ海道3_e0138081_19275967.jpg


鶏肉がおいしい。

しまなみ海道3_e0138081_19285644.jpg


デザートもGOOD。

さすが、”ozunuセンサー”恐るべし。

しばらく談笑した後、店を出て、商店街を散策。

そして端まで行くとすぐUターン、maruchanさんお勧めのコーヒーをいただきに...

しまなみ海道3_e0138081_19353170.jpg


ここに自転車をとめてると、道行く人が足を止めて眺めていた。

ここのコーヒーも味わい深くおいしい。

そして...

しまなみ海道3_e0138081_1938093.jpg


ここで、祈祷(?)、修行ネタで大盛り上がり!!

話をするたび、メンバーの意外な面が露出する。

店を出た後、尾道駅で解散。

電車組みと車組みでわかれて帰路に着く。

すいているこだまを選んで席をゆったりキープしつつまたも大盛り上がり。

最後の最後まで楽しんだポタリングでした。

---------------------------------------

それにしても今回のポタリング、よく食べ、よく笑いました。

メンバーは、最高。

食べ物は、絶品。

地元の人は、気前がいい。

1泊2日だったこともあり、ゆっくり話もできて旅の醍醐味を十分味わいました。

しまなみ、リピータになることは間違いないです。

このポタリングを計画から実行していただいた幹部の方、そして大いに楽しませてくれた参加者の皆さん、どうもありがとうございました。
# by tac-phen | 2008-03-25 19:51

しまなみ海道2

しまなみ海道1の続きです。

-------------------------------------

ドルチェを後にし耕三寺へ。

しまなみ海道2_e0138081_17355167.jpg


なんともいんちきそうな建物。

この日の宿泊先である一休はこの生口島にあるのだが、温泉に入りに行くため大三島へと向かう。

途中、廃校になった小学校で撮影。

しまなみ海道2_e0138081_17392560.jpg


しまなみ海道2_e0138081_17395077.jpg


しまなみ海道2_e0138081_17401347.jpg


しまなみ海道2_e0138081_17403156.jpg


夏だと、肝試しにぴったりの場所だ。

レモン畑を通り、

しまなみ海道2_e0138081_17482163.jpg


多々羅大橋。

しまなみ海道2_e0138081_17425278.jpg


しまなみ海道2_e0138081_17433111.jpg


この多々羅大橋の主塔部の真下の部分に拍子木がおいてありたたくと、反射でとても高い音で鳴り響く。

”鳴き龍”と呼ばれている。

しまなみ海道2_e0138081_17461023.jpg


大三島の海水を沸かした風呂に入って、再び帰路で多々羅大橋へ。

すると...

しまなみ海道2_e0138081_17492683.jpg


行きとまったく違い、夕日を浴びて幻想的。

夕日に光る海を眺めつつサンセットビーチへ。

しまなみ海道2_e0138081_17514456.jpg


しまなみ海道2_e0138081_1752087.jpg


しまなみ海道2_e0138081_17521877.jpg


きれいな夕暮れシーン。

そして、宿泊宿一休へ。

結構いろいろ食べたのにこのときにはお腹がすいていた。

この宿旅館というより民宿で、通された男性陣の部屋は戸は開け閉めのたびガラガラなり、だだっ広い部屋に布団がしかれており、壊れた壁時計が合ったり、廊下にはもう何年も使われていないような食器やガラクタがつまれていた。

(今この記事を書きながら写真を撮っておくべきだったと後悔している...)

学生時代、学校で柔道場を夏合宿で使ったような感じでちょっとやられたかと一同ではなしていたら、食事の用意が出来たとのこと。

テーブルを見ると...

しまなみ海道2_e0138081_18332100.jpg


しまなみ海道2_e0138081_1835357.jpg


ひらめ、たこの刺身。

なんと、絶品!!

歯ごたえが非常にいい。

そして...

しまなみ海道2_e0138081_1861595.jpg


たこしゃぶ。

刺身と違ってやわらかい食感が楽しめた。

最後に...

しまなみ海道2_e0138081_188398.jpg


この雑炊もだしが良く効いてて結構食べた後だったのにペロリ。

さすが評判のたこ料理でした。

話も弾み、旅行に来てるというのを実感し大満足でした。

そして、風呂も湯船にレモンを20個も浮かべたレモン風呂。

蓋を上げるとレモンの香りが...

湯船もホットレモンのようになってました。

そして10時くらいに就寝。

最初はびっくりしましたがよくよく考えてみれば部屋も6人では十分すぎるほど広い部屋でゆったりと使えてよかったです。

メインの食事が最高級だとすべてがよく思えてくる!!

そして翌朝の朝食はたこめしに昨晩のひらめのあらの味噌汁(空腹だったため写真を撮らずに食べてしまいました)。

味噌汁にレモンが入れてあり、味を引き立ててました。

しまなみの料理はかんきつ類を効果よくいかしていい味に仕上げてます。

生活に密着してますね。

それにしてもこの旅館はよかったです。

良くぞ探してくださったと感謝しています。

ありがとうございました。

------------------------------

まだまだ続きます。

しまなみ海道3で。
# by tac-phen | 2008-03-24 18:28