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風雨にもてあそばれた六甲山ヒルクライム

7月6日(土)は時間に縛りができてしまったので参加予定だった40’s淡路島グルメライドはキャンセル、そして猪名川&能勢サイクリングもお見送りだけすることにしました。

せっかくの走る予定が短くなったので、早朝から出発して六甲山を登ることにしました。

まだ薄暗い時間に家をスタート。

2号線から見た六甲山、頂上付近が雲に覆われています。

いやな予感はしましたが、なんせちょっとでも走っておきたかったので引き返すという選択肢はありませんでした。

さくら夙川駅付近の交差点から北上します。

今回はタイムを計ってみることにしました。

サイコンがすでに飾りと化してしまっているので携帯で時刻を見ての分単位での計測です。(笑)

いざ計測してみると直後の信号に霹靂とします。

阪急電車の踏切までに3回信号に引っ掛かったでしょうか?

いつも思うのですが、TTをやっている人はこの辺の計測はどうしているんでしょうかねー。

踏切を過ぎると正面に強烈な登りが見えてきます。

この日は風も強く舞っているのいたのでそこまでも結構大変でした。

登り始めると時折強烈な吹き下ろしの風に悩まされます。

早朝で車が少なかったのが救いで、危険な目には遭わなかったですが、風に飛ばされないようにかなり気を使いました。

そのせいかどうかわかりませんが、こんなにしんどかったっけ??というくらい苦労します。

すごく長く感じてやっと甲寿橋まで来ました。

この時点で25分くらいかかっていました。

ここからさらに苦労することになります。

風に加えて今度は雨が降ってきました。

霧雨でしたが風によって吹きつけられる角度が変わり、サングラスも曇ってただでさえまだ暗いのに前が醜くなります。

しばらく拭きながら登っていましたがすぐ曇るのでサングラスを外しました。

あまりに風雨がすごいので途中でもうやめようかと思っていましたが、すでに途中まで来ていて、しかもずぶぬれだったのでせめて達成感だけでも、と登り続けました。

しかし、この日は、というか、こんなものだったのか、めちゃしんどかったです。

芦有の料金所の手前ではかなりふらつきました。

これはおそらく風の影響ではなく、体力の問題だったことでしょう。

ふらふらになってなんとか一軒茶屋まで到達しました。

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タイムは60分。

ここを40分台で登る人があちこちにいるなんてすごい!と改めて感心しました。

視界は全くきかずこんな状態でした。

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ここにいても風雨を浴びてつらいだけなのですぐに下山します。

ただ路面は濡れ、枝があちこちに散乱していて、とても注意深く下りました。

結局登りも下りも苦しかっただけでした。(悲)

逆瀬川から武庫川自転車道に出ましたが、まだ時間があったので自転車道を行ったり来たりしました。

そして集合時間近くになって皆が集まってきました。

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結局自己紹介だけしてのお見送りとなりました。

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まあいろいろな方とお話しできたのでよかったとしましょう!

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次回は最初から最後まで参加しますのでよろしく!
by tac-phen | 2013-09-26 04:33 | 兵庫
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