川の出発点に壮大な思いをはせる。自然と共生した町の癒し・郡上八幡-初ロード旅・鈴鹿を目指して⑪

地元サイクリストと自転車談義。これこそ旅の醍醐味-初ロード旅・鈴鹿を目指して⑩の続きです。

5月15日（水）はこんな感じで進みました。



白川郷の宿を出発してしばらくはだらだらと登りが続きます。

ひるがの高原を抜けるところでひるがの分水嶺公園へ。



ここで日本海に流れる庄川と太平洋に流れる長良川に分かれます。



ここから流れが分かれているところなんて感動的です。



遠足に来ていた小学生に交じって写真をとります。



ここから一気に下りです。

最初は斜度がきつめの下りでどんどんスピードがアップしていきます。

車も信号も少ないのでとても快適。

これまでと比べ物にならない労力で進みます。

美濃白鳥をぬけ、あっという間に郡上八幡へ。



郡上八幡は今回2回目ですが、始めていく高台のポイントから町を見下ろします。



町へ降りて散策しました。

平日なので人が少なくのんびりと散策できました。







郡上八幡といえば町中に張り巡らされた水路でしょう。



未だにこの湧水や川の水を利用した水路が生活に密着しています。



いがわ小径です。



住宅の合間の路地に沿って水路が続いています。



ここに大きなコイがたくさん放流されています。



こんなにうじゃうじゃ、酸素は足りるのでしょうか？



先へ進むと町の人が洗濯や洗い物をする場所へと出ます。





町の至る所にこのような水路が惹かれ、湧水が出ていて、とてもさわやかな感じがします。





自然と見事に共生している素晴らしい街です。



また別の季節にやってきたいと思います。







郡上祭りも見てみたいものです。

さて、十分散策して引き続き南下します。

（続く）