見どころがいっぱいの宝島・平家の栄華が色濃く残る宮島③ーブロンプトン瀬戸内の旅⑧

週末は2日とも風にほんろうされました。

どうあがいてもいいように操られ振り回されるしかない．．．

自然の驚異の前にはなすすべがなかったです。

これからは寒さに加え、風にも立ち向かわなくてはなりませんねー。

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さて、今日の記事は．．

4月1日～5日にかけて瀬戸内を春の青春18切符を使い列車と自転車で旅してきました。

いつものように遅まきながらその旅をレポートします。

その第8話です。

（平家の権勢の象徴、贅沢な建物と景色の厳島神社・宮島②ーブロンプトンと瀬戸内の旅⑦の続き）

厳島神社を出た後、周りにある寺社仏閣などを見てまわります。





千畳閣。



これは豊臣秀吉が安国寺恵珪に銘じて建立したものとのこと。

この下が通路みたいになってました。







骨組みには天然木が使われているのですね。



あちこちにたくさんのしゃもじがありました。



こんな巨大なしゃもじもありました。





宮島の杓子は弁天様の持つ琵琶の形より考案し島の産業として島民に伝えられたのが始まりとのこと。

ご飯を装うのが飯をとるので”めしとる”といい、高校野球の応援でもよく見られたが選挙やスポーツ、そして商売繁盛の願いを込めて御神前に飾られたりします。

千畳閣の前には朱色鮮やかな五重塔。



派手なものばかりではありません。





大願時の九本松。



これは同じ根から伸びているのだろう。





宮島でも春の訪れが感じられました。





初春とはいえかなり暑かったので早くもこんなものをいただきました。





いろいろ散策しているうちに．．．



潮が満ちてきて鳥居まで近づけなくなっていました。

きっちり干潮時間を見極めて予定通り動いてよかったです。



お土産の物やがずらりと並ぶ通りを歩いているとしゃもじ屋がありました。



ずらりとしゃもじが並んでいます。



宮島ならではの光景でしょう。





こんな巨大なしゃもじも飾ってありました。



フェリーの桟橋へ向かっているとすごく香ばしくていいにおいに食欲が刺激を受けます。

それはここからやってきているようです。





なんと焼きおにぎりの上に牡蠣が乗っています。

タレがまたいい感じです。

速攻でいただきました。



めちゃくちゃうまかったです。

宮島本当にいいところでした。

万感の思いを胸にフェリーから眺めます。



また季節を変えて来たいところです。

もう少し人が少なくといいのですが無理でしょうね。

今度は山にも登ってみたいです。

さて、広島へと戻っていきます。

まだまだポタリングは続きますよー！

（続く）

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