悲しい歴史の遺物と対照的な平和の象徴の飛来地・出水③－大義を胸にブロンプトンと四国・九州の旅へ⑭

昨日は阪神タイガースの金本選手の最後の試合でした。

連続試合記録を打ち立て、チームの実質的、精神的支柱であり続けたのは立派の一言です。

そんな金本選手ですら晩年は怪我で苦しみ衰えは目に見えて加速していました。

老化もあるでしょうがやはり原因は怪我でしょう。

どんなに素晴らしいハイレベルなパフォーマンスをしていても怪我で一気に崩れてしまう恐ろしさを目の当たりにしました。

3連休はすべて自転車に乗り、昨日はジムに行ってきました。

さすがにちょっと疲れがたまってきたので昨日のジムは上半身を動かす程度にしておきました。

ちょっと調子に乗りすぎて首も痛めてますし。

たまった疲れが怪我の原因とならないように細心の注意を払おうと思います。

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さて、今日の記事は．．．

3月8日～19日にブロンプトンで四国、そして九州を縦断した"大義を胸にブロンプトンと旅へ”シリーズです。

（意外な日本一！！・出水②－大義を胸にブロンプトンと四国・九州の旅へ⑬ / STIレバーの不具合の対処法は？の続き）

出水には昔海軍航空部隊の基地があったらしくその跡地に行きました。



跡地の一部は公園になっていて往時をしのばせるものがところどころ残されていました。

衛兵塔。



防空壕。



入って行ってみましょう。



中は意外と広いですね。



入口がたくさんあったのか通路はすごく複雑です。





プロペラなどいろいろ展示されてました。





特攻神社？？？



出水海軍航空隊が特攻隊の基地になると、特攻に出向く兵隊たちがここで使命の成功と国家の安泰を祈ったという。



すごく希望に満ちた感じがするが実際は悲壮感が漂っていたのだろう。





鶴の飛来地へ向かいます。



飛来地は鶴の保護のため立ち入り禁止ですが、その禁止エリア外にも鶴があちこちにいます。



展望所から観察します。



これだけの種類が飛来してくるんですね。



だいぶ飛び去って行ったと聞いてましたが．．．



うじゃうじゃいます。（笑）

ここに飛来してきた鶴の数が毎日カウントされています。





鶴の卵って意外と小さいのですね。



もっとまじかで見たかったですが、さすが野生だけあってすぐに逃げてしまいます。



これで我慢しましょう。（笑）

さて出水を離れて南下していきます。

途中ところどころで見られる海がとてもきれいでした。





透明度も高くて爽快ですね。





アップダウンの多い道でしたがこの絶景に癒されました。

そして次の町に到着です。

（続く）

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