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豪雨で足止め!うっぷんを晴らすかの如く烈火の爆走!:松山-大義を胸にブロンプトンと旅へ③

最近不思議なことにまた起きるのが早くなってきました。

昨日、今日と2時に目が覚めました。(笑)

普段4時に起きていたのですが、それが3時になり、そして2時に...

このままいけば半年くらい経つと私は何時に起きているのでしょうね(笑)

早く起きれば早く眠たくなるわけで生活のリズムが変わってきています。

1日24時間というのが私のサイクルには合っていないのでしょうか?

個人的にうるう年ならぬ"うるう時間"を作らないといけないのかもしれません。

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さて、今日の記事は...

3月8日~19日にブロンプトンで四国、そして九州を縦断した"大義を胸にブロンプトンと旅へ”シリーズです。

瀬戸内海を眼前に臨む絶景ポイント。そしてジーンズの町へ:児島・鷲羽山-大義を胸にブロンプトンと旅へ②の続き)

3月9日は朝から土砂降りの雨。

この日夜に松山からフェリーに乗るのでその時間までに移動しておかなければなりません。

列車に乗れば数時間で着くのですが、松山も雨で動くことができないだろうし、できることなら走っていきたい...

天気予報を見ると昼から曇りになり予想降水量もぐんと下がっています。

窓のうちつける豪雨を恨めしく眺めつつ朝食。

しばらく走れそうにないのでしっかりと食べてしまいました。

そしてチェックアウトの準備をしてフロント前のPCでサーフィン。

そうしているとチェックアウトの時間になったので一旦荷物を出してチェックアウト。

フロントの方が、

"折りたたみ自転車やね??”

”はい、雨なかなかあがりそうにないですね?”

”しばらくは...でも列車で行けばいいんじゃないの?”

"いや、できることなら走っていきたいんです。”

"どのルートを走っていくつもり?今治市街へ行くの?”

”いや、市街は抜けずに松山に行くつもりです。”

"そしたらここにバイパスが走っていて自転車通行可なのでこの道行くといいよ。松山に泊まるの?”

"フェリーで九州に渡る予定です。”

”ああっ、そしたら佐田岬の方から九州に渡るといいよ。八幡浜~佐田岬の道は最高よ。”

"もしかして自転車やってはるんですか?!”

”ええ、四国はよく走りました。八幡浜からのコースは超お勧めです。”

フロントの方がサイクリストであることがわかると話が弾みます。

昔はよくランドナーで四国を回ったそうです。

今回は松山からのフェリーの予約を取っていたし九州での予定もあったので変更は無理ですが、フリーで聞いていたらすぐに変更していたでしょう。

それほどこの方の話は魅力的でした。

かなり話し込んだのですが、まだ雨はやみません。

昼が過ぎても雨足は衰えず...

1時を過ぎたころに少しずつ焦りはじめます。

走っていくことを考えるなら何時までオーケーなのかしっかり決めておかなくてはなりません。

ネットで松山や今治のウエザーリポートを見ながら思案します。

そうしていると急に雨足が弱まってきました。

空も明るくなっています。

これはもしや...

そして2時前に雨が上がりました。

後から思うと一時やんだだけかもしれませんがその時はやんだとばかりに飛び出して走りだしました。

フェリーの時間には余裕たっぷりなのですがせっかく雨も上がったのなら松山市街も散策したいという欲も出てきました。

なのでその時間を作るために爆走!!

196号を進んで行きましたがしばらくは道も狭くトラックも多かったのですごく神経を使いました。

ましてや少し前まで豪雨でしたから路面はぬれあちこちに水たまりができています。

湯の浦のインターを過ぎると道がきれいになり車線も増え気持ちが楽になりました。

路面がぬれているのが逆に幸いしているのか進みもすごくいいです。

そして今治を過ぎ、海沿いに出ると風も味方します。

追い風に背中を押され超快適走行!!

太陽も出てきたのでいい景色の場所は何箇所かあったのですがそれまでのうっぷんを晴らすかのような快適走行を停めたくはなく走り続けました。

伊予北条くらいまではめちゃいいサイクリングコースでしょう。

ロードでぶっ飛ばしたいようなところでした。

そして思っていたより短時間に松山に到着。

豪雨で足止め!うっぷんを晴らすかの如く烈火の爆走!:松山-大義を胸にブロンプトンと旅へ③_e0138081_6193932.jpg


ここは松山城のお堀のそばですがちょうど様々な街道が交差するポイントだったんですね。

豪雨で足止め!うっぷんを晴らすかの如く烈火の爆走!:松山-大義を胸にブロンプトンと旅へ③_e0138081_6203638.jpg


松山には以前よく来ていたのですごく懐かしいです。

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松山城山公園へ。

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松山城の下になんか立派な建物があります。

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こんなん前からあったかな?

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松山のチンチン電車です。

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これはよく覚えてます、懐かしい。

お堀の横のせまいところに鳥居がたくさん固まっています。

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遠くから見ると赤い塊にしか見えなかったので何かと思っていましたがちゃんとした神社なんですね。

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なんか由緒があるんでしょうけどチェックせずでした。

この時はまだ3月上旬なので日が短く5時を過ぎると暗くなってきてました。

暗くなる前に松山観光港まで移動しておきたいので松山散策はこれで終わりです(笑)

途中でパンハンティング。

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これはフェリー乗り場で待つ間に食べるためのものです。

フェリー乗り場に到着して待合室に行きましたが誰もいず、窓口もあいていません。

ブロンプトンを折りたたみしばらくそこにいましたがめちゃくちゃ寒いです。

まだ出航までかなり時間があるもののさんふらわーなのでもっと人もいるかと思っていたのですががらんとしています。

そのうちぽつりぽつりと乗客らしい人が来ますが皆さん作業着のようなものを来ています。

なんかへんやなと思って事務室に入って行って聞くとそこは車専用の受付・待合室とのこと。

"乗客はターミナルのほうに行って。”

と言われたのでブロンプトンを転がしながら移動。

すると立派なターミナルがありました。

なんでこれに気がつかなかたんやろ...

しばらくそこで時間を過ごし手続きを済まして入船。

しかしその日は金曜日とはいえ普通の週末なのに超満員とのこと。

2等船室に行くとスペースは決められ人でごった返しています。

寝返りも打つことのできない状態でした。

それでも知らぬ間に眠りに着き、目が覚めるとすぐにアナウンスが。

もうすぐ到着のようです。

あわてて荷物を持ち下船すると異常に寒い。

九州は暖かいイメージを持っていましたがここまで寒いとは...

しかしこの寒さ、気温だけが原因ではなかったのです。

(続く)

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by tac-phen | 2012-06-08 02:19 | 四国
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