人気ブログランキング | 話題のタグを見る

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)

今週は今年一番の冷え込みだそうですが、昨日ウエパーに買い物に行った時はそれほど寒くありませんでした。

やっぱり風が吹いているかどうかの影響が大きいのでしょうか。

寒さが極力苦手な私は防寒対策に力を入れるべくウエパーでウエアを調達しました。

早く汗をかくのが気持ちいいと言える季節がやってきてほしいものです。

さて今日の記事は播磨の豪脚コンビとの初サイクリングの模様です。

(播磨の豪脚コンビと初対面!牧歌的な播磨の風景とグルメに魅了ー播磨・加古川サイクリング(前編)の続き)

陽子の手造りヨーグルトから再び北へと走ります。

お店の場所もいまいちわかっていないかったうえにどのように走ったかいまいちわからないままcharingo!さんについていきます。

ただこの走ったコースはcharingo!さんだからこそと思える道でおそらく一人できていたら走らなかった道でしょう。

すごく視界も開けていて景色もよく、車もあまりいなくてのんびり走れる素晴らしいコースでした。

知らぬ間に社町は抜けていたのかな...

そしてお昼はここでした。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1411212.jpg


中華そばの大橋。

こののれんを見て滝野まできているのだと気付きました。

すごく庶民的なお店ですが店内は満員、そしてお客がひっきりなしにきます。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1414451.jpg


相席は当然というより自然。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1415382.jpg


昔ながらのいい雰囲気を残しているお店ですね。

ラーメンというより中華そばというのがぴったり。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14161131.jpg


器は小さいけどその中にいっぱい汁がこぼれそうなくらいです。

夏の暑い日でしたがめちゃくちゃうまかったです。

そしてここから少し北の闘竜灘へ。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14205894.jpg


ここだけ彫刻のような岩場になっています。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14212254.jpg


加古川の流れも急になっていて何故ここだけこんな地形になっているのか不思議です。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14222566.jpg


しばらく加古川に沿うように北上してcharingo!さんお奨めの面白い場所へ。

なんか民家の中に鐘があります。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1425097.jpg


そして線路を挟んで向こうに神社があります。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14261846.jpg


その線路に踏切が無いのが怖いですね。

犬伏神社っていうんですね。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1428895.jpg


1時間に1本あるかないかの路線なのですがここは鉄のFuelさんがチェックして下さりすぐに来ることが判明。

ここを列車が通る時減速するらしいので神社と電車を入れたショットを狙います。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14291137.jpg


しっかり構図を決め列車が来るのを待ちます。

遠くでフォワーンと音がして列車が来ました。

カメラの電源を入れイメージしたとおりの構図で列車が来るのを待ちます。

さあ近づいてきた、速度を落としだぞ、いよいよ来るで...

と思った瞬間電源がオフに。

えーなんで!

あわててオンにしてシャッターを切りました。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1434849.jpg


時すでに遅し...

単なる列車の写真になってしまいました(悲)

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14383329.jpg


ここからも車の少ない視界の開けた道を進みます。

途中播州織の工房の特徴的な建物が並んでいた。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14432949.jpg


すごく個性的な屋根ですが光を効率よく屋内にとりいれるようになっているそうです。

日本のへそ公園へ。

西脇市は経緯度で測ると日本の中心にあたることから日本のへそと呼ばれています。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14452021.jpg


西脇経緯度地球科学館・テラ・ドーム。

東経135度、北緯35度の交点「日本のへそ」にある地球や宇宙をテーマにした科学館で、国内最大級の81cm大型反射望遠鏡を備えた天文台です。

そしてcharingo!さんがここでサプライズがあるとのこと。

でもFuelさんが"ああーっ、わかるかなぁ..."とかブツブツ言ってちょっと笑っています。

なんやろと行きついたところには...

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_14562053.jpg


何やら十二宮の星座をイメージしたオブジェがあります。

これは横尾忠則さんデザインのものらしいですがそれ以上にすごいことのようです。

charingo!さん: あれっ、わかりませんか??

tac-phen: えっ、何がですか?

Fuelさん: わからんと思うで...

charingo!さん: 見たことあるでしょう!

tac-phen: いや、初めてですけど...

charingo!さん: そんなことはないはずですよ。気づきませんか?!

tac-phen: 何がです??

とそんな会話が繰り広げられました。

そしてcharingo!さんがいっていたのはこれのことです。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1535597.jpg


さて、皆さんはお分かりでしょうか?

私はこの段階でもわかりませんでした。

これはなんとcharingo!さんのブログのプロフィール画像です。

家に帰ってから確認するとなるほどその通りです。

これは気づかんでー、charingo!さん(笑)。

しかしルーツ(?)はここにあったのですね(笑)。

ここから見上げると日本のへそモニュメントが見えます。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15101386.jpg


これはGPS測量で正確に測定され“もう一つのへそ”と呼ばれています。

西脇市出身のアーティスト横尾忠則の作品が展示された西脇市岡之山美術館の前にある陶板壁画。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15143725.jpg


芸術的よさはわかりませんが迫力は感じますね。

そしてここがオリジナルというか経緯度で測定した日本のへそ。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1516838.jpg


当然のごとく記念撮影。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1517619.jpg


ここがへそ中のへそですね。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15174715.jpg


へそ公園から西脇市街地へ。

ここには昔ながらの風景がところどころ残されていました。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1519780.jpg


知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15193967.jpg


知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1520389.jpg


知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15213866.jpg


昔の織物工場をりようした播州織工房館。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15211724.jpg


この中のスタッフが丁寧に案内して下さいました。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1523593.jpg


この機械は未だに現役だそうです。

そして近くにある和菓子屋さんへ。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_1524866.jpg


これまた歴史を感じさせる古さですね。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15244667.jpg


本来イートインはないのですがここでも厚かましさを発揮し椅子を借りて水をもらって少々休憩しました。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15364694.jpg


このお店の包装紙...

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15253663.jpg


学生時代のまだ有名になる前の横尾忠則氏デザインのものだそうです。

ちょっと勉強としてこのお店のデザインを描いたものだそうでそれをその時から今まで使っているそうです。

そしてこの後前編でかいた大きな勘違いに気づくこととなるのです。

自販機の前でドリンク休憩をしている時にFuelさんと談笑しているときにそれに気付いたのです。

その大きな勘違いとは...

ブログと最初にあった時の印象でお2人とも私より年下、具体的にはcharingo!さんは私より数歳、Fuelさんは10歳くらい年下だと思っていたのです。

ところが実際はお2人とも私より年上。

それを聞かされた時驚くと同時に焦りました。

あまりにリラックスした態度を最初からとり続けていたためにもしかしたら横柄ででかい態度で接していなかっただろうかと。

言葉づかいももしかしら雑だったかも...

サイクリストは若く見えることが多いのですが、このお二方はそれ以上のものでした。

いやぁ、見た目で決めつけてはいけませんね。

そしていよいよ加古川駅に向けて帰路につきます。

途中、charingo!さんがよく休憩されるポイントへ立ち寄ります。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_153636.jpg


八幡神社の能舞台だそうです。

ここで寝転んでいるとあまりに気持ちよくねむってしまいそうになります。

3人で寝転びながら昔行った旅の思い出なんかをしみじみ話しました。

この時なんか本当に初対面とは思えなかったです。

そして加古川河川敷に出てきました。

月がまん丸できれいに見えていたのでここで最後の記念写真です。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15401910.jpg


ブロガーは構図にはめちゃこだわりますよ!

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15405577.jpg


お2人とも加古川駅までお付き合いくださいました。

しばらく談笑し、次回の再会を約束してお別れ。

最後は立ち去る名コンビの背中を見送らせていただきました。

知らないところだらけだった播磨・豪脚コンビとの楽しいライドも終宴へー播磨・加古川サイクリング(後編)_e0138081_15422495.jpg


いやぁ、本当に楽しかった。

厚かましくもお2人とご一緒するのをお願いしてよかったと本当に思いました。

今回私の厚かましい申し出をひきうけてくださり先導・案内して下さったcharingo!さん、そしてそんな申し出にお付き合いして下さったFuelさん、本当にありがとうございました。

またこれからもご一緒できること楽しみにしております。
by tac-phen | 2012-01-31 04:03 | 兵庫
<< 時間によってうつりゆく絶景に心... 速報!!今年も本場の牡蠣はめち... >>