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ふらりと宮崎の山岳地帯へ-晩秋の鹿児島Visit①

12月になりましたねー。

まだまだ暖かいのにもう12月。

気が付いたらもう12月。

あっという間に年末を迎えるというのは普段が充実できていたおかげなんでしょうか...時が過ぎ去るのは早いものです。

その時の速さに取り残され続けているのがブログ更新...

とてつもない豪脚にちぎられ、小さくなっていく背中を寂しく眺めているような心境ですがまあブログはマイペースでやるものなので少しずつ着手していきましょう。

時系列的に行こうと思ったのですがどっちみち数カ月遅れているのですからいろいろなアプローチでのせていきたいと思います。

まずは先日帰還した鹿児島Visitから。

なんせブロのトラブルでご迷惑をかけ、綿密に建てられた計画を狂わせてしまいそのお詫びをブログ中で早くしておきたかったからです。

そのマイブロですが鹿児島から帰還した当日、早速自転車屋に持って行きました。

2件のショップに相談にのっていただいた結果、割れていたホイールとブレーキシューを無料交換してもらいました。

なので入院を回避、今私の横でちょこんと座っております。

今回愛車を貸して下さったmoumouさん、せっかくの霧島ポタのコースを回れなかったカレーパンマンさんご迷惑をおかけいたしました。

なんとか大ごとにならずにすみました。

では本題に入っていきましょう。

11月24日の夜便の宮崎カーフェリーに乗り込み25日早朝に宮崎へ。

九州へはフェリーがたくさん出ていて夜寝ているうちに移動できるのでめちゃ近くに感じており学生時代から頻繁に来ております。

早速宮崎港から走りだしました。

予定では宿泊先である都城まで最短距離を走るつもりだったのですが、時間もかなり余るしフェリーの中に貼ってあった地図を見てちょっと冒険心がわいてきました。

それで田野から青空にそびえ立つ山の方へと向かうことにしました。

緩やかな坂が延々続き、パンパンのリュックを抱えてのヒルクライムはきつかったのですが車が少なく聞こうにも恵まれ気持ちの良いライドができました。

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ちょっとした探検気分でしたがこの標識を見た時はちょっと焦った...

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日南って...

そんな南まできているの??

それにしてもすごい山中に来たものだ。

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ここからは一転して下り。

緩やかなので景色を見ながら快適。

北郷町に入ってアップダウンの連続の広域農道を通って33号線へ。

ここから一転してまた登り...

車が少なく道もきれいですごく走りやすい。

山合いの谷間を縫うように走る道を登っていく。

はるか高いところに道が見え、あそこまで登るんか、と心がおれそうになったが実際に行ってみるとうまく道がワインディングしており斜度はそれほどなかった。

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ここまでひたすら登ってきたのでちょっと戻って絶景ポイントで写真。

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このトンネルを越えた後はめちゃ緩やかな下りが延々と続いた。

ブレーキをかける必要がなく時折ペダリングをするくらいの斜度、私が一番好きな下りだ。

かなり下ったところで長田峡へ。

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紅葉の名所らしいがまだほとんど染まっていなかった。

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非常に静かな神秘的なところで高千穂峡を彷彿させる。

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紅葉真っ盛りの時に来てみたいものだ。

さらに快適な下りは続きます。

(続く)
by tac-phen | 2011-12-01 05:03 | 九州
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