変化に富んだ素晴らしい景色を臨んでポタリング－キララときめきロード・和歌山県御坊～湯浅

いつもお世話になっているポタ仲間のいつもお世話になっているポタ仲間のbreezingさんにお誘いいただき、RAJYAさんと３人でキララときめきロードをポタリング。

キララときめきロードとは和歌山県の御坊～有田の海岸沿いを走る道。

天気もよくその名から想像されるように気持ちのいいライドができそうな予感。

和歌山はそれほど遠くないのですが、なぜかこれまであまり縁がなかった所。

これから開拓するきっかけになればという期待もあった。

電車を乗り継いで２時間３０分ほどで待ち合わせの御坊駅に到着。



この辺りはクエで有名らしく、駅長もクエ。





今回はここが出発地ですが、別の機会にはここで宿泊、クエ鍋なんかをいただきたいところだ。

御坊駅から走るとすぐに海岸に出る。



煙樹海岸。



ここから海岸沿いを北上。





海を眺めながらのライドは気持ちいい。



しかし走っているのは海岸沿い。

キララときめきロードという名前からすっかり忘れていたが海岸沿いの道はアップダウンが多いもの。



ここから先周期の短いアップダウンと向かい風に意外と苦戦。





それでも景色も変化に富んでこの先何があるのだろうと好奇心をそそられるコースだった。

時折このような別荘群がみられた。



それにしてもものすごい斜面によく家を建てれたものだ。

どうやってここに行くのだろう？？



ここまでのアップダウンに苦しめられた我々にはこの"人にやさしい"というのがたちの悪い冗談にしか思えない．．．

まあ風さえなければ確かに気持ちよく走れただろうなぁ。



コース全体的に景色は抜群。

これが癒しとなった。

れんげがきれいに咲いていた。





れんげの紫って本当に鮮やか。





内海は穏やかで透明度が高く思わずのんびりと眺めてしまう。



RAJYAさんが潜水艦を発見。



何故こんなところに潜水艦が？！

どうもドッグ入り待ちのようだ。



しっかり構えて写真を撮りまくるお２人。

サイクリストは少年の心を忘れていない。

白崎海岸が見えてきた。



白い岩が際立って見える。



ビューポイントでは自然と写真を撮ってしまう。



近くまで来てみるとすごく巨大アートっぽい。



隠れた名所では？！



これだけの石灰岩の造形美はなかなか見られないだろう。





すごく入り組んだ地形、それだけ海による浸食がはげしいのだろうか。



なんとこんな施設があった。



酒好きのbreezingさんをここに誘導するがためのコースだったのか？！

湯浅の町へ入ってお待ちかねのお昼。



しらす丼。



ご飯にしらすを載せているだけなのにめちゃうまい。

まさしく海の幸だ。

そして楽しみにしていたシロウオの踊り。



踊っているシーンを動画でとったのですが、なぜかとれていない．．．

しかも静止画もボケているという最悪の状態。

コリコリとした歯ごたえがよく、味もおいしい。

なんか風情を味わえてよかった。

この後湯浅の町を散策（別記事で紹介）。

輪行にて帰路に着いた。

早春のきらめく海と変化のある景色を堪能。

向かい風には苦しんだものの、風が穏やかだとめちゃ気持ちのいいコースだろう。

また季節を変えて来てみたいものだ。

こんな素晴らしいコースを案内して下さったbreezingさん、RAJYAさん、お疲れ様＆ありがとうございました。

また次回よろしくお願いいたします。