水木しげるワールド一色！あちこちに妖怪が．．．－ブロンプトンとの旅③

再びブロンプトンとの旅の記事を再開。

それにしても時間は過ぎるのは早い！！

あれからもう一カ月になるんですね。

それでははじまりはじまりー。

（前回の続き）

1日目は米子に宿泊。

2日目の朝は昨晩から引き続き雨だったが、スタート時には上がっていた。

しかしまだまだ降りそうな気配だったので列車で行くか悩んだが、始発まで待つのが面倒だったので自走で行くことにした。

しかし外は真っ暗で普段いる場所よりかなり西にいたので日の出が遅い。

その割に車が頻繁に走っていたのでかなり不安だった。

そのうち雨が降り出した。

しかし列車が走るコースからはかなり離れているのでそのまま強引に突き進むことにした。

なんとか境港に到着。

まだまだ暗かったがうっすらと明るみを帯びてきた町にはあちこちに妖怪の姿が浮かび上がってきていた。

人のいない交番もしっかりと鬼太郎が在中。





境港駅もげげげ一色。







妖怪に囲まれながら執筆中の水木しげる氏のにも遭遇。



この駅前からずらりと妖怪が並んでいた。





郵便ポストの上の鬼太郎ははがきに乗って飛んでいた。



駅前の建物の中から手紙を出すと、妖怪のスタンプを押してくれるらしい。





水木しげる氏の独創的な発想に感心。

口裂け女。



河童。



袖引小僧。



どのキャラクターも妖怪でありながらすごく愛嬌があるのが特徴だ。

げげげの鬼太郎の中心的なキャラも登場。













鬼太郎の下駄も．．．かなり大きい。





目玉おやじもお椀の湯につかっていた。



境港はすごく寂れたひっそりとした港町だったことがうかがえる。

それをこれだけインパクトのある町にし、多くの観光客を集めるようにしたこの水木しげる氏の功績はかなり大きい。



妖怪のキャラの銅像だけでなくあらゆるものにキャラをからめている。









このNHKドラマでさらにメジャー中のメジャーになったねぇ。









妖怪の泉なるものも。









げげげの妖怪楽園。



何か劇の一座のように飾られていた。



まだ早朝で開いていなかったがおそらくお土産物屋さんなんだろう。



なんと妖怪の神社まであった。



目玉おやじの清めの水ってえらい崇拝されてるなー。



一応心と体を清めておきました。



なんとここで結婚式を挙げたカップルもいる模様。





妖怪念力棒といって、願い事成就のために妖怪の摩訶不思議なパワーが発揮されるとのこと。



再び交番に来るとお巡りさんがいて鬼太郎を外に配置してたので写真を撮らせてもらった。



ブロンプトンを見て”便利な自転車やねー”と感心されていた。





パンハンターとしては是非ゲットしたかったが店がまだ開いていなかった。

駅に戻ると妖怪電車が止まっていた。





エリアはそれほど広くないがゆっくりじっくり見ていくといろいろなキャラがあちこちにあってほんとにおもしろい。



是非、境港にいって水木しげるの妖怪ワールドに染まっていただきたい。