先日の記事、あんな話題を取り上げておきながらで書いたように7月4日(土)はロングライドを敢行した。
スポーツバイクと前立腺で述べたように長時間自転車に乗ることへの不安は消えないが、とにかく思いっきり走りたかった。 思いっきり走れて、また興味のある未知の場所へということでコースを大まかに決めた。 朝4時起床。 睡眠時間が5時間くらいと短めで目覚めはよくなかったが、朝食をとりストレッチをすると徐々に目だけでなく体も起きてきた。 5時過ぎくらいからだんだん外が明るくなってきた。 準備を済ませ家を出て近くのコンビニでドリンクとあんぱんを調達。 6時30分頃出発。 去年毎週のように走った定番コース、なにわ自転車道を北上。 ところどころに前日の雨の影響で水溜りがあった。 最初は真ん中のギアでウォーミングアップ。 この時間になると散歩に来られている方も多く気をつけないと。 サイクリストともすれ違った。 淀川自転車道に出ると水溜りがさらにひどい。 できるだけ縁を走り、水たまりを避ける。 左岸に渡るとコンボイばりのトラックの列。 ![]() 何か大規模工事でも行われるのだろうか。 淀川は風もそれほどなく走りは順調。 鼻歌を歌いながら進む。 ただ久々に走るとやたら距離を感じる。 御幸橋からは木津川自転車道へ。 ![]() こちらへ向かうのは久しぶり。 やはり前日の雨で水量はたっぷり。 ![]() ![]() やはり木津川自転車道は走りやすい。 車止めもないので多くのローディが走っていた。 しばらくすると流れ橋が見えてきた。 ![]() ![]() 旧街道を走ることが多くなって以来、石標には敏感に反応してしまう。 流れ橋で小休止。 ![]() ![]() 年配ローディの方の集まりで吾妻屋はいっぱい。 ![]() ここは多くのサイクリストが休憩を取るので交流を図るのが楽しみだが、この日は入れる雰囲気ではなくドリンク休憩だけで出発。 ![]() 木津川自転車道は幾度と来ているがそれでも新しい発見がある。 ![]() どうも渡し舟の発着場であったらしい。 先に進むとまたあった。 ![]() 昔はところどころ渡し舟があったんやな。 ![]() ここにも。 ![]() 近くの公園には船形の吾妻屋。 ![]() ここを走るときこの船には気付いていたが昔の渡し舟が由来なのだろう。 ![]() 木津川自転車道は北から見て後半3分の1くらいは変化に乏しく飽きてくる。 それでもこの日はサイクリストが多かったので挨拶や自転車を見てるとあまり飽きなかった。 ![]() 木津川自転車道を走破。 ![]() JR奈良線の高架をくぐって木津川の南を川に沿って走る。 加茂付近の木津川沿いで休憩。 お腹がすいてきていたのであんぱん補給。 恭仁大橋から木津川を臨む。 ![]() 国道163号線を横切って、和束川沿いの道を登っていく。 ここはすでに何回も走っているお気に入りのコースだ。 緩やかな登りを快調に進んでいけた。 すぐに和束町入り。 ![]() 緩やかではあるが登りなのにかなり快調なライドでどうも風が向きは頻繁に変わるものの基本追い風だった様子。 ![]() ここの道は側まで茶畑がせり出している。 その光景もすばらしいがこの日はお茶の香りがすごかった。 ![]() せせらぐ川の水の音を聞きながらのライドは心地いい。 このコースはトレーニングコースとしてもいいのか多くのローディとすれ違う。 ![]() 宇治川ラインから登ってきているのだろうか?! ![]() 和束町の中心を抜けると車はほとんど通らない。 ![]() 快適に自然を満喫しながら走ることができる。 ![]() ![]() ![]() 家からずっと車をほとんど気にすることなく走り続けることができるし、気持ちのいい山間を走るのでよくこのコースを走る。 ![]() この橋を渡るってしばらくすると307号に出て極楽下りに行くのだが、今日は直進。 ![]() 機械を使って茶摘をしていた。 だからお茶の香りがずっとするのか... それにしてもかごを背中にしょってつむのはもはや見られないのか... ![]() ところどころ数十件ほどの小さな集落を通る。 ![]() 道のすぐそばでわずかなスペースにも茶畑。 ![]() 湯船辺りからは道沿いにきれいなあじさいがたくさん咲いていた。 ![]() ![]() すこし登りがきつくなってきて.... ![]() 一番高いところで甲賀市入り。 緩やかな下りがしばらく続き、307号線に出て西へ進むといつものお出迎え。 ![]() ![]() 信楽ではいたるところで見られる。 ![]() ふと思ったのだが、閉店するときはこんなに多くの置物をいちいち片付けるのだろうか?! しばらく307号線を西へ進むと案内板に伊賀の文字。 ![]() 信楽~伊賀上野へ抜ける道、今回のサイクリングではまずここをチャレンジしたかった。 ![]() 地図で見てると山を越えなければならず登りは覚悟しなければならない。 ところが意外にも下り基調。 ただここは向かい風だったので抵抗を感じながらのライド。 ![]() それでも307号と違って車が少ない走りやすい道。 程なく伊賀市入り。 ![]() 山を越えなければならないのに下っている... このときはそのことがどういうことか気付いていなかった。 ![]() 丸柱から案内どおり422号線を諏訪方面へ。 とたんに道幅が狭くなり田舎の雰囲気が漂う。 ![]() ![]() 集落自体は小さいのですぐに山道へ突入。 ![]() 登りはきつくなっていくが木陰になりすずしい。 ![]() やはり暑い時期は山を走るに限る。 ![]() しばらくすると下りに入り、集落が見えてきた。 ![]() ![]() ![]() 比較的大きな集落だが人と全然会わない。 ![]() 集落の端のほうに行っておじいさんや小学生たちを見かけたがものめずらしそうにじーっと見られた。 集落を抜けると再び登りの山道。 ![]() 無人販売所だがちゃんと自動販売機になっている。 山道は空気がうまくて、鳥のさえずりが聞けて最高。 ![]() ![]() 直前の登りがややきつめだったが一番高いところまで来た。 信楽からの道は思ったより楽だった。 さあここからは下り。 ![]() 快適に下っていくと.... ![]() 山の合間から街が見える。 伊賀上野だ。 伊賀上野までの下りは角度がある。 伊賀上野から登っていくのははかなりの覚悟が必要だ。 ![]() ここから程なくして... ![]() JR伊賀上野駅。 ![]() 伊賀上野は松尾芭蕉の生誕地だ。 ふー、まず最初のチャレンジ信楽~伊賀上野完了。 伊賀上野をすこし散策した後、そこから先はすべて初めての道。 期待と不安のチャレンジだ。 (続く)
by tac-phen
| 2009-07-06 16:37
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