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明日は思わぬ...&サイクルショップの接客について

休みになってしまった。

天気予報を見ると曇り。

それでもこれから1ヶ月は雨でないだけましか...

一応軽めのポタリングコースを設定。

ただ天気が翌朝になるまでどうなるかわからんな。

天気がやばいとなると...ジムか自転車整備の工具探しかロードを物色しに自転車屋さん巡りか。

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実は最近ロードを見に家の近くのサイクルショップに行っているがどうしてもしっくりいかない。

しっくりいかないというのはロードに対してではなくサイクルショップに対して。

今までブロンプトンに乗って初めてロードに興味を持っていることなど前提を説明して、

”デザインとか自分の身長に合うサイズがあるかどうかを考慮してAかBがいいかなと思ってるんですけど”

”お客さんだったらAですね、Bはちょっと無理です。”

”そうなんですか。 でもジオメトリーをみるとAもBもほとんど同じなんですけど何が違うんですか?”

”AとBは全然違います。 Bならお売りできません。”

なんやこれ、全然質問の答えになってない。

別の質問。

”Aを注文したらいつ受け取ることができますか?”

”在庫があれば2~3週間でお渡しできます。”

”在庫はあるんですか?”

”店の在庫がある場合もあるし、なければメーカーの問い合わせてあればそれくらいになります。”

”在庫を確認していただけますか?”

”うちは申し込みいただいてから調べてます。”

なんやこれ。 メーカーに問い合わせするのに電話一本でできるし、店の在庫なんて自分のところやろ。

そんなんも把握してへんの。

ここは知り合いがママチャリが近くでパンクして困って持っていってもスタッフが数人うだうだしゃべっているだけやのに...

”うちでご購入いただいたんでしょうか?”

”いいえ。”

”2時間くらい待ってもらうことになりますが...”

”.....”

結局そのまま押していって別の自転車屋さんに持っていったら10分ほどで直してくれたらしい。

ちなみにこういう話はこのサイクルショップだけはなくいろいろなところで経験、話を聞く。

比較すると余計に腹立つのだがそのサイクルショップに行った後炊飯ジャーが壊れてたので新しいものを買いに近くの電器屋にいった。

しばらくいろいろ見ていると...

”お探しでしょうか...”

”今使っているのが壊れたんで新しいものを買おうとしてるんですけど...”

”ご予算とか、タイプは決まっておられますでしょうか?”

”タイプというと?”

”ええ、ご飯を炊く量だとか、IHかマイコンとか、あと釜の材質などにもこだわられますか?”

”いいえ、そんなに1回で量は炊かないのでちっさめで安いやつでいいんですけど...”

”そしたらこちらとこちらは今値段もお安くなってますし操作も簡単でお奨めです”

”在庫はあるの?”

”...(商品の下を見ながら)そうですね、すぐに調べてまいります。色が3種類ありますがどの色がお好みですか?”

どう、この違い。

ロードにも興味があり、自転車を乗る楽しみも知っている。

それでもサイクルショップに行くと大半の店では自転車のことよりこの接客態度というかサービス業としてのサービス精神に腹がたち、またレベルの低さを感じる。

自転車を買おうとする意欲すら萎えてしまう。

ほぼ生活必需品で、ある意味特別な接客などしなくても客は買うであろう店のサービスが丁寧で思いやりがあり、ほとんど趣味の世界で興味を持ってもわからないところが多い店での接客がこのレベルの低さである。

自転車の楽しみを知り、より多くの人に知ってもらいたいと思う者として自転車の普及、特に趣味・スポーツとしての自転車の普及の最大の障害になっているのではないか。

もっと自転車が普及すれば交通ルールの中にももっと自転車の存在感が増すし、より望ましい環境ができてより自転車を安全に乗ることができる、という相乗効果も期待できる。

私が行ったことのある一部の自転車屋さんだけでのことであってほしいが、その重要な役割を担うべきサイクルショップの意識が低いのが残念である。

結局いつもショップ探しからしなければならないのか、あきらめてそんなショップで購入するのか迷わなければならない。

お奨めのショップがあれば情報お願いいたします。
by tac-phen | 2009-06-04 20:28 | 雑感
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