カテゴリ:中国地方( 57 )

思わぬ再会!!・津山-ブロンプトンとの旅②

片鉄ロマン街道の終点・吉ヶ原駅を後にし津山を目指して国道26号を北上。

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信号も少なく車もそれほど多くないので非常に快適なペースで走れる。

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津山ではそれほど時間がなかったがしっかりパンハンティング。

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まあ、これにつられただけやけど...

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旅でも普段と同じように早朝からの活動なので朝食としてちょうどよかった。

津山の名物といえばホルモンうどん。

2年前に初めて津山に行ったが、その時はそんなことは全く知らず、道行くおじさんにどこかおいしく昼ごはんが食べれるところはないかと尋ね、そのおじさんがやっている店・ぷちとまとに連れて行ってもらい、お好み焼きを食べた覚えがある。

なので今回はホルモンうどんにこだわった。

観光案内所に行くと”ホルモンうどん地図”をくれた。

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たくさんのお店が紹介されていたが、時間もないしどこがお奨めか聞いたが、案内所では特定の店を進めることは断っているそうだ。

なので道行く人に聞いて進めてくれたお店に行くことにした。

地図を頼りにその店に行くと...

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!!!

なんと前回行った店ではないか!


店の中の感じもこんなんやったなぁ...

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厨房を見ると調理しているのはおかみさんらしき人。

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かなり忙しそうにしていたが機を見計らって聞いてみた。

すると御主人はちょうど買い出しに出られていてすぐ戻ってくるとのこと。

ホルモンうどんを注文して待っているとご主人が帰って来た。

おおっ、この方やー!

何もいわずにわかるかな、と思ったがそこまで感動的には行かず。

おかみさんが説明して下さった。

“あの時はお世話になりました。”というと”そんなことあったかなー”といいながら話を聞いて下さった。

道端でいきなり声をかけて店に連れてきてもらったこと、すでに昼の営業は終わっていたにもかかわらず店に入れてくれて料理を作ってくださったこと、ペットボトルに水をいただいたこと、そして偶然おいしいホルモンうどんを求めて訪ねていくとここを紹介してもらったことなどを話すと、”そんな縁もあるんやねー。”と感心されていた。

さらにおかみさんは伊丹に住まわれていたこともあるらしくローカルネタでも盛り上がった。

次から次へと来るお客の注文をこなすのにかなり忙しい中、話して下さったのもうれしかった。

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思わぬ再会と楽しいひと時をここで過ごすことができ、こういうのが旅なんやなとしみじみ。

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今度来たときはゆっくりと津山を散策、再び店にお邪魔することを約束。

これでまた楽しみが一つ増えた。

そして津山の方々が奨めてくれたぷちとまとの津山名物・ホルモンうどんは...

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焼うどんだった。

これがめちゃくちゃうまい!!

普段うどん系はあまり食べないのだが、ホルモンの油がすごく焼うどんにコクを出して絶品。

地図を作っているだけのことはある。

初日からこんなに旅情あふれる機会を得てテンションは上がる一方。

やっぱり旅はいいなぁ。

やめられまへんわー。
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by tac-phen | 2010-10-28 04:15 | 中国地方

2か月の間にすっかり秋の装い・片鉄ロマン街道-ブロンプトンとの旅①

約1週間にも及ぶブロンプトンとの旅。

鉄道の日記念・JR全線乗り放題切符を使っていってきた。

初日は米子までの移動だが、電車ばかり乗っていると逆にストレスがたまりそうだったので和気から津山まで自転車で走ることにした。

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駅前で自転車を組んでいると”この自転車よくできてるねー。”と募金活動の女性に声をかけられた。

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相変わらず相棒は注目の的。

折りたたみデモをするとさらに興味をもたれたようだ。

今から津山まで走るんですよ、というとびっくりされていた。

2か月前に和気から片鉄ロマン街道を走ったが、様相はすっかり秋へと移行していた。

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夏は深緑がきれいだったが、この日は色とりどりの花が街道沿いに咲き誇っていた。

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抜けるような青空、水面にきらめく光、どれもがのどかな雰囲気を作り出していた。

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この大きくて艶のいい栗。

まわりのいがいがを触ると、はちきれんばかりに飛び出してきた。

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これも秋の風物詩、案山子コンテスト。

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吉ヶ原駅周辺も華やかになっていた。

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旅に出ると毎回思うことだが、同じ場所でも季節が変わると全然違う表情を見せる。

なので季節を変えてまた来たくなる。

この片鉄ロマン街道はその典型だった。

こう考えると旅をすればするほどまた行きたくなる場所が雪だるま式に増えていくのも自然だろう。

片鉄ロマン街道は非常に走りやすいので思いつきで走りに来てその時に季節の移り変わりを感じることができそうだ。
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by tac-phen | 2010-10-26 04:15 | 中国地方

旅の締めくくりはここで-2010夏・青春18切符の旅⑧

3泊4日の青春18切符を使った旅の終わりはここで締めくくった。

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播州赤穂にあるさくらぐみ

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数々の方からここのピザは絶品とすすめられ、ピザ好きの私はいつか行ってやろうと思っていた。

そのチャンスが来たのだ。

最近播州赤穂の市街地から瀬戸内海を臨むところに移転してきた。

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海より少し高いところにあり、眺めは最高。

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イタリア人スタッフの方もここはより地中海に似た雰囲気でいい、とおっしゃっていた。

建物も地中海沿いの町をイメージさせるような白基調。

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開店時間前に着いたのでテラスでしばらく待っていると少しずつ客がやってきた。

が、きちっとドレスアップしたカップルばかり。

げーっ、マジでー、と心の中でかなりの動揺ぶり。

ピザがおいしいとしか聞いていないのでちょっとした町のピザ屋さんかとおもっていたのが大きな間違い。

やっと家族ずれがきたと思ったら、明らかに生活が違うような雰囲気を醸し出していた。

レーパン、レーシャツでリュック持ちなんて当然一人だけ。

やっと開店時間がきて中に入った。

店の雰囲気は...

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次から次へとはいってくる客はやはり自分とは明らかに違っている。

とどめはどこかで見たことがあるなぁ、と思ったらサッカー南アフリカW杯日本代表の大久保とその家族だった。

スターなので写真はオーケーかとも思ったが、こんな場でこういう行為はいいのだろうか、と思いとどまってしまった。

しかし料理が運ばれてくるとそんなことはすっかりわすれ、気持ちは料理に集中。

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確かに全般的に非常においしかった。

特にさすがこれほどの店、と思ったのは前菜とパンナコッタ。

これらは思わず”うまっ”と言ってしまった。

ただ、期待しすぎていたせいか、ピザはいまいち。

チーズはめちゃおいしかったが、他のものとの味のバランスがそれほどあっているように思えなかった。

ここは食事だけでなく、店の雰囲気や外の景色なんかを楽しむのがよさそうだ。

まあともかくこれで3泊4日の旅は終了。

おなかも膨れて余韻に浸りながら電車で帰路についた。

いやぁー、ほんとに満足、充実感のある旅だった。

事前にテーマを持って臨んだが、期待をはるかに超えるリアクションだった。

それだけに今回だけにとどまらず、これから先の行動に拍車がかかることになりそう。

旅の先々でお世話になった皆さん、おかげさまで素晴らしい旅ができました。

本当にありがとうございました。

また再会する機会を是非作って、一緒に自転車を楽しみましょう。
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by tac-phen | 2010-09-11 03:56 | 中国地方

いろいろな顔を持つ倉敷・美観地区。ここでの最大の目的は...2010夏・青春18切符の旅⑦

備中高梁を離れた後は倉敷へ。

倉敷の美観地区には倉敷川を中心としたエリアに伝統的な建築物が数多くみられ保存地区に指定されているところだ。

まずは商家筋へ。

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他の地域と違って作られた感じがあるのが残念だが、それぞれの建築物には風情を感じる。

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平日だったので人が少なかったのもよかった。

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そしてこんな場面に遭遇。

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それぞれ折り重なりながら母親のお乳をむさぼり飲んでいた。

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動きが止まったな、と思ったらそのまま眠っていた。

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あまりにかわいらしくしばらく動けなかった。

ここの女の子が1匹抱かせようとしてくれたが必死の抵抗にあい手をひっかかれた。

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そして倉敷川畔。

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ここにも魅力的な被写体がたくさん。

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倉敷に来た最大の目的はここ...

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いがらしゆみこミュージアム。

ではなくてここ。

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珈琲館。

店内も落ち着いて雰囲気がいい。

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お目当てはこれ。

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マンデリンアイス。

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すごく濃くてミルクと絡まってまったりしてる感じ。

甘さと苦さのバランスがちょうどいい。

これはかつて倉敷によく来ていた時に愛飲していたもの。

味はあのころのままだった。

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そして添えつけられていたチョコレートもグッド。

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が、値段を聞いてびっくり!!

なんと850円!!

何ぼなんでも高すぎるやろー。

以前よく来ていた時は5、600円だったように思う。

あまりに高すぎてショックだった。

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店を出た後はIVYスクエアーへ。

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ここはレンガ造りの建物とそれに絡む蔦が美しい。

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倉敷に平日に来たことは初めてだが、人が少ないと非常に落ち着けるところだ。

念願のアイスコーヒーも飲めて大満足。

もう少しゆっくりしたかった...

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そして再び倉敷から電車に乗り、帰路につくがこの旅の締めくくりとしてある場所に行くことにしていた。
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by tac-phen | 2010-09-10 04:21 | 中国地方

旅の最終日は一人旅、歴史ある建物がそのまま残る備中高梁ー2010夏・青春18切符の旅⑥

青春18切符の旅最終日の4日目は備中高梁へ。

岡山から1時間強の列車の旅、川沿いを走り車窓からの景色はなかなかよかった。

また車内は平日だったせいか学生さんや通勤の方も見受けられ生活感あふれていた。

4日目でちょっと疲れていたのか、そのまま終点の新見まで乗って行きたい気分だった。

ただ、山合いを器用に抜け、開けたところに街が現れると断然そこに興味を持った。

そこが備中高梁だった。

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城下町なので和一色だと想像していたが、いきなり目にしたのは見事な洋館だった。

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高梁市郷土美術館。

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しかしやはり和の様相が大半を占めていた。

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街の中心は和洋折衷の作りになっていた。

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この洋館がところどころに見られるのは何か歴史的背景があるのだろうがさらに追及する気がなくいまだ不明。

街の北側に進むにつれ完全に城下町っぽくなっていった。

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臥牛天神社。

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街のところどころに独特な雰囲気を残した建物やスペースがあり、ちょっと進んでは停まりの繰り返し。

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この辺りでは自転車に乗ることはほとんどなくずっと写真をとっていた。

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この日も世間的にはかなり暑かったが、日差しは強いものの影ではかなり涼しかった。

なのでより集中できたのだろう。

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昔ながらの商家が並ぶ筋へ。

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ここにも私が大好きな生活臭あふれる路地があちこちにあった。

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昔ながらの建物を保存するためにその建物をそのままでカフェなどにしている他の地域と違って高梁ではほんとに昔のままの建物がそのまま引き継がれてきてるようだ。

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ここは昔西側を流れる高梁川の航路整備と本町と下町に高瀬舟の発着場をもうけたことから物流の中心としてあらゆる業種の有力商人が集まってきて発展したという。

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そして、武家屋敷が残っているエリアへ。

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大きな屋敷が並ぶが壁や家屋のデザインは至ってシンプル。

武家という感じが伝わってくる。

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そしてここから備中松山城へと向かう。

これまでの超のんびりポタから一転、けわしいヒルクライム。

車や自転車が登れる駐車場まで駅前の地図で見るとそれほど距離がないように思えたので片手にカメラを持ったまま気軽に登り始めた。

が、急坂が延々続く。

走りながら写真を数枚とった。

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これまで数日ののんびりポタに体もなまっていたのか、めちゃくちゃしんどい。

”どこまで続くんやー。”と一人で叫んでいた。

もう限界やー、というところでやっと駐車場が見えてきた。

するとなんとその駐車場に1台のブロがとまっていた。

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おおーっ、同士がいたのか!!

この方との出会いを楽しみに城に向かって登り始めた。

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ここからの登山道もなかなかけわしいものがあった。

しかし昔の人たちはこんなけわしい山の上によく城を建てたなぁと感心。

時々現れる城主からのメッセージが面白かった。

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優しい城主ではないか?!

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しばらくすると立派な石垣が見えてきた。

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ここで初めて人に遭遇。

先ほどのブロの所有者かと聞いてみたが”ブロンプトン??なんですか?”

”いやぁ、立派な城壁ですねー。”と極端に話題を変えながら登って行った。

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ここから先城の各部をまわりながら道行く人に聞いてみたが違う人ばかり...

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高梁の町もこんなに下に見える。

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そしてやっと天守閣が見えてきた。

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それから城の周りをぐるり。

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ここでも十数人の人に来てみたがブロンプトンのオーナーはいなかった。

このころには城はもうどうでもよくあのブロのオーナーを探し出すことに懸命。

でも結局出会うことはなかった。

落胆の中、下山。

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しかし驚いたことにまだあのブロはそこにあった。

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ということはまだ上にいるのか...

もしかしたら城中に入っていて行き違いになったのか?!

しかしもはや探しに行く気力はなく降りることにした。

途中高梁の町がきれいに見えるスポットを発見。

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そこから見た空と雲も見事だった。

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まあ、これでよしとしよう。

午前中だけの滞在だったが、高梁の町を十分堪能できた。

これほど多くのスポットに引き付けられるなんて予想だにしなかった。

車中、あのブロのオーナーが奇跡的にこのブログを見てくれたらなぁとわずかな望みにすがっていた。

そして次の目的地へ。
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by tac-phen | 2010-09-09 04:09 | 中国地方

岡山のサイクリストの方々と新旧の見どころが詰まった宝島・直島を行くー2010夏・青春18切符の旅⑤

青春18切符の旅3日目は直島でのポタリング。

前日の呉ポタリングクラブのポタ会に続き、今回も初対面の方々ばかりの冒険クラブZEROのポタ会でいやがうえにもテンションが上がる。

直島ってそれまで聞いたことのないところだったのでどんなところか興味深々。

岡山での宿泊だったので朝に宇野へ移動。

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1時間強の列車の旅はなかなか快適だった。

宇野港から直島へフェリー。

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フェリーはいつも旅情を掻き立てられる。

フェリーからの瀬戸内海の景色は最高だ。

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視界に折り重なるように小さな島が並んでいるので景色が頻繁に変わる。

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30分ほどで直島・宮浦港に到着。

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おおーっ、あれが集合場所のかぼちゃか?!

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でも、誰もいる気配がない...

下船して船の前で記念撮影。

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そして先ほどのかぼちゃに向かうといつの間にか皆さんすでに集まっておられた。

自転車で近づきながら”どーもー”と手を振ると、皆さんそろって手を振ってくださった。

どうも皆さんと同じフェリーに乗っていたみたいだ。

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今回ポタリングを企画して下さった直島在住のちひゃーさん以外はほとんどの皆さん岡山の方らしいのだが直島は初めてだという。

なので私と同様に皆さんのわくわく感が伝わってきた。

そのせいなのか全員と初対面でありながらも全く緊張感なくもともと知り合いかのように気楽に接することができた。

地域にかかわらず、この誰とでもすぐに打ち解けられる気さくさこそサイクリスト共通の気質何だろうか...

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このカボチャの前で集合写真などをとり出発。

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まずは本浦地区で行われている家プロジェクトに向かう。

直島ではここ数年のうちに古い家屋を改修し、アーティストが家の空間を作品化したプロジェクトが行われて来た。

さらに瀬戸内国際芸術祭「アートと海を巡る百日間の冒険」というのがこの瀬戸内海周辺の島々が会場となって開かれており、直島もその一つで、それを目当てに多くの観光客が訪れるようになっているという。

ほーっ、そんなに熱い島だったのか、直島は。

まずはその家プロジェクトの一つ、南寺へ。

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それぞれの家屋は行列ができる歩との人気だが、地元のちひゃーさんがあらかじめ整理券をとってきてくださっていたのでスムーズに入ることができた。

この家は中が真っ暗になっており手探りで壁伝いに進んでいかなければならない。

何かものを落としてしまうと探すことができないという。

そして暗闇の中で数分前方を眺めていると....

光がさし、滝のようなものが見えてくる。

めちゃめちゃ不思議な空間。

こんなふうになることを設計段階で考えていたなんてものすごい。

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外観のデザインも見事だ。

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こういったアーティスティックに変わった建物もいいが、もともとの島の姿であろう住風景も見事だった。

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もともと路地好きの私には、こういった後付けのアートがなくてもこの直島を気にいっていただろう。

すごく静かでのどかな島だ。

移動途中にボランティアでお茶を提供して下さっている家で皆さんと談笑。

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ボランティアの方がたもこの自転車軍団に興味深々。

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和やかなひと時を過ごさせてもらった。

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ところどころに各家の屋号が記されているのも特徴的だった。

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そして護王神社へ。

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神社をもアートの対象としていることには少々驚いた。

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この地下に石室がありそこからの階段がガラスでできている。

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石室にも入ることができる。

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石室内も神秘的だったが中から外を見た時にその入り口から見える海がよかった。

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外に出ていく姿を後ろから見るとまるでUFOに吸い込まれていくかのよう...

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この直島はベネッセグループの影響をかなり受けているらしい。

というのもかつてここを訪れたベネッセグループの会長がこの島をえらい気に行ったそうでそれ以来ベネッセグループの施設が増えたという。

その影響をこの護王神社でも垣間見ることができた。

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護王神社から下りてきたところにすごくアーティスティックな自転車が放置されていた。

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この自転車は時折ここに置かれているのでいまだ誰かがのっているのだろうとのこと。

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この自転車こんな変わった作りになっている。

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ホイールがリバーシブルになっている???

再び町を散策。

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感じのいい路地の奥にお店が。

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ここは空き缶アートのお店らしい。

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それぞれが織りなす表情と連想される動きがほほえましい。

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これこそアートだと感激。

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直島に行かれた際は是非訪れてほしいところだ。

アート化された家の訪問はまだまだ続く。

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”はいしゃ”と名付けられた建物。

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もともと歯医者だったのだろう。

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壁にいろいろなものがくっつけられている。

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建物の中は撮影していないが、アーティストとは天才と狂人の境にいる人なんだろうというのがよくわかる。

直島町役場の建物もどこかアートっぽい。

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でも全く無関係らしい。

街中にはよく見るといろいろなものがあって面白い。

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それほど大きくない島だが、新旧いろいろなものがたくさんちりばめられている宝箱のようだ。

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本村地区を離れしばしヒルクライム。

その途中にこんなものが...

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先導のちひゃーさんがこの前で止まっても最初何かわからなかった。

こうやってとるとわかりやすい。

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おそらく一人で走っていたら全く気がつかずに通り過ぎていただろう。

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実際レンタサイクルが何台か通り過ぎたが、気づかずに通り過ぎた方も多かった。

後で訪れる地中美術館の整理券をもらった後再び坂を登る。

その途中にまたも不思議なものが現れた。

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”となりのトトロ”に出てくるネコバスの停留所。

バスはいつでも来るらしい。

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これは誰が建てたのかわからないらしいがちょっとした名所になっているとのこと。

よく見ると隣には...

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いぬバスの停留所も。

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遊び心満載だ。

そして坂を下って昼ごはん。

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観光エリアから離れたところにあるおこのみ屋さん。

普段なら来ない10名近くの突然の来客に大慌て。

”2時までに食べ終わってや。”と何回も言われた。

まあでも焦るわなぁ。

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昼御飯のあと、もう一か所かぼちゃがあるところへ。

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芸能人並の人気だ。

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ちひゃーさんに”何でかぼちゃ何ですか?”と聞くとこれを作ったアーティストがかぼちゃが大好きなんだそうだ。

のんびりムードは一転、ここからこの日一番の試練に向かう。

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いきなりこの16%の坂。

その後もかなりきつい坂がずっと続く。

息は切れ、汗だくになってやっと一番上へ。

ちひゃーさんとkomaさんは約2往復していた。

豪脚すぎるやろ!!

めちゃ苦しかったが上からの景色は最高。

高松方面。

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坂出方面。

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瀬戸大橋がきれいに見える。

そして整理券をとっておいた地中美術館へ。

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館内は撮影禁止なので写真はないが、非常にぜいたくな作り。

天井を額ぶちのようにして空を絵のように見立てたのは見事だった。

ただ入場料2000円は高すぎる。

我々はちひゃーさんとそのご友人のおかげで島民の連れということで無料だったがとりすぎだろう。

この美術館、やはりベネッセのものだった。

なんか直島全体がベネッセに買い取られてしまうんではないかと心配だ。

また、中の美術館員も全身白装束のようなユニフォームの上にしゃべり方もなんか洗脳されているようで心配だった。

最後に温泉ということで直島温泉へ。

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ここも見ただけでわかるようにアート化されている。

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私は入らなかったが、他のメンバーを待っている間に名物おばあちゃんと談笑。

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この温泉の向かいにお住まいの方で、入口にいろいろなオブジェを置いている。

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これは観光客がこのおばあちゃん宅に入ってくるのを防ぐためにとこの温泉を設計された方がおいてくれたそうだ。

これが話題になってテレビにも出たらしい。

”私はな、いややってんけどな...”といいつつそれまでに出た雑誌やパンフレットを自ら持って来て、見せてもらうとすべて満面の笑みでカメラ目線。

”おばあちゃん、これ思いっきり喜んでるやんか。満面の笑みやで。”というと、

”そーかー、きれいにうつってるかー。”と笑っていた。

そして我々との記念写真も写り具合をしっかりチェック。

なかなかユニークなおばあちゃんだった。

みなさんが銭湯に入っている間に近くをぶらついて写真撮影。

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路地が迷路のようになっていた。

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観光エリアを離れた、静かな空間は素の直島の良さを感じることができる。

後付けのアートもいいがこういう本来の直島の姿を消し去ってしまわないようにしてもらいたいものだ。

私的にはこのアート化がなくてもお気に入りの島になっていたと思う。

そしていよいよ直島から離れる時がきた。

出発前のフェリーから島を眺めていると無性にさみしくなる。

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直島でちひゃーさんと宇野港で皆さんとお別れ。

直島でも宇野港でもまた話が盛り上がりなかなかお開きにならなかった。

それでもまたの再開を約束し、一人宇野駅へと向かった。

初めてお会いする方ばかりのポタリングだったが、あのアットホームな感じと充実感はなんやろう。

自分でも不思議なくらいだが、これも皆さんの心遣いのおかげだろうと思う。

この素晴らしい直島の魅力を余すところなく見ることができた素晴らしい企画と先導をして下さったちひゃーさん、そして冒険クラブZEROを統率して参加者全員に気を配ってくれたkomaさん、そしてすごくアットホームな雰囲気を作り、最初からリラックスして臨めるような雰囲気の中楽しい時間を共有して下さった参加者の皆さん、どうもお世話になりありがとうございました。

岡山はそれほど遠くないのでこれからも密に交流していきましょう。

また皆さんとご一緒できること楽しみにしています。
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by tac-phen | 2010-09-07 04:16 | 中国地方

呉ポタリングクラブの暖かい人々と海軍と坂の町・呉が身近になった日ー2010夏・青春18切符の旅④

青春18切符の旅2日目は呉。

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呉ポタリングクラブによる”呉観光と歴史探訪グルメポタリング♪”に参加させていただいた。

存在自体は以前から知っていて、非常に活発に活動されていてその動向はいつも注目していたが、実際に交流はほとんどなかったのでどうなるんやろーと期待と不安で前日に呉入り。

ただ当日になるとどんどんテンションが上がって、めちゃ早くに起床。

ホテルにじっとしておれなかったので、それまでに少し散策した。

まずは集合場所のチェック。

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そして海のほうへ。

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どことなく神戸の雰囲気に似ている。

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後で行くであろう、大和ミュージアムの前は戦艦のパーツがいっぱい展示されていた。

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集合時間が近づいてきたので集合場所に行くとほとんどの方がすでに来られていた。

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”こんにちわ、お世話になります、tac-phenですー。”とあいさつすると、クラブの中心であるタイロンさん、土ころびさんはじめ皆さんが次々に声をかけてくださった。

最初は少しテンションを上げ気味で、と思っていたがおかげで自然と皆さんの中に入っていくことができた。

皆さん本当に親切で気さくな方ばかりだ。

そしてタイロンさんからは自宅の湧水をいただいた。

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柔らかくてとてもおいしい!

みなさんがそろったところで簡単に自己紹介。

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後で聞いたのだが、私以外にも数人初めて参加された方がいたそうだ。

それでこの雰囲気。

呉の方がたの人懐っこくオープンな気質に感動。

もうこの時点で厚かましくもほんとに参加させていただいてよかったと思ったほどだ。

あいさつを終え、さっそくスタート。

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呉は地形的に天然の良港と言われ、古くは村上水軍の一派が根城にしており、明治時代以降は、帝国海軍・海上自衛隊の拠点となっているとのこと。

なので街中には独特の建造物があちこちにみられた。

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日本の坂百選に選ばれた素晴らしい坂を登る。

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そして再び海沿いに出てくるとそこは...

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まるで海軍の基地のような風景。

当たり前のように自然と巡視艇や潜水艦が並んでいる...

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しかも驚いたのが皆さんの知識のすごさ。

こちらならマニアしか知らないようなことをすらすらと説明して下さった。

知ってて当然、掛け算の九九を言うように。

さらに小高い丘に登ると...

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巡洋艦やタンカーが製造されているところが一望できる。

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さらに戦艦大和が製造されたドックも!

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戦艦大和は秘密裏に製造されたのでまわりから見えないようにされていたらしい。

しかも担当の部分以外の設計図は見ることができず、全体の設計図も全く知らされていなかったほど機密を重視していたとのこと。

こんなんがみれるとこないでしょう!

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小刻みにアップダウンが続き入船山記念館へ。

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入船山記念館は旧呉鎮守府司令長官官舎(本館)を中心に郷土館や歴史民俗資料館などからなり呉の歴史を学ぶことができる。

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昔の守衛兵の屯所も残されていた。

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タイロンさんのご祖父が以前この券売所で働かれていたそうだ。

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呉の方々は何らかの形で軍に関係した仕事をしてきたらしい。

そこでやはり教育も海軍式の鉄拳制裁ありの厳しいものなのかと聞いてみたが、今はそうでもないらしい。

そしてなんと実際の砲身がベンチになっていた。

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旧呉鎮守府司令長官官舎。

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意外と洋風の建物だったが、素晴らしいデザインだ。

住居のほうは和風だ。

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ゲストハウスは金唐紙を壁に配した見事な部屋。

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これほど見事な金唐紙が現存するのは珍しいとのこと。

そしてタイロンさんいわくパンク除けの神様がおられる亀山神社へ。

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やはり皆さんサイクリスト、ここは真剣にお祈り。

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そして呉海軍墓地へ。

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ここには日露戦争以降に亡くなられた人々、沈没した戦艦などが葬られている。

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まだ11時くらいだったがこの日のお昼は行列ができる人気店に行くということで早めに移動。

その途中にパン屋さんに立ち寄ってくださった。

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なんと呉のメロンパンは他の地域のメロンパンと違うという。

パンハンターとしてはそんなことを聞くとチェックしておかねばならない。

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こんな個性的な形をしている。

この形は見たことがあるが驚いたのはそのずっしり感。

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すごく重みを感じぎっしり詰まっている感じ。

中身は...

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ペーストが入っていて味も独特。

なるほどこれが呉のメロンパンかー、海軍式なのか?!。

昼飯を食べる店に行くと開店前なのにすでにこのありさま。

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これだけ多くの人を引き付け、我々の目当てのものは...

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呉冷麺。

珍しく平麺の冷麺で、腰があり少し辛めの味付けは最高。

少し甘めのたれをかけたらさらにおいしくなった。

そして食後のコーヒーは...

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やはり呉、海軍さんのコーヒーだ。

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そしてこれも呉名物、土ころびさんが揚げたてを買ってきてくださったフライケーキ。

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あんドーナツのようだが、あんが和菓子のあんのようにきめ細やか。

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そして中心地の史跡を散策。

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涼を得られる二河峡公園へ。

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木陰にいて流れる水の音を聞いてるとほんとに心地よい。

しかしここから少し体育会系ポタになっていく。

まずは鯛の宮神社。

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この強烈な斜度と段数の階段を登っていかなくてはいけなかった。

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部活でよくここを登らされたとか。

上にあがると荘厳な社殿。

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ここの狛犬はのびをしていてユニーク。

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ここからは山の斜面に所狭しと乱立する呉の街並みがよく見てとれた。

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そして次のしごきの場は...

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入り口は単に路地の階段のようだが...

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!!!

この斜度のすごさわかるだろうか...

最初は走って登っていたが途中から足を上げるので精いっぱい。

ここはかつて映画”海猿”の撮影で使われた階段で、自衛隊海軍のトレーニングで30キロの装備を担いで登ったシーンが撮影されたそうだ。

上から見下ろすとこんな感じ。

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横向きで足をおろしていかないと、勢いで転がって下まで落ちて行きそう...

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しかし上からは呉市内が一望できる。

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そして呉独特の斜面に張り付くような住居の感じもよくわかる。

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そして最後にビックサプライズ!

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これなんと実際に活躍していた潜水艦をここに展示しているそうだ。

こんなでかくて重たいのどうやってここに運んだんや!!

そして私が朝方散策した海辺の公園、全体を見ると...

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この写真からはわかりにくいがこの公園自体が戦艦大和の甲板をデザインしたものらしい。

ここまでこだわるのはすごいの一言だ。

大和ミュージアムの前で解散。

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皆さんととびしま海道での再会を約束しお別れした。

私はその後大和ミュージアムへ。

素晴らしい展示物と歴史的背景を踏まえた説明と資料が素晴らしかった。

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この戦艦大和の巨大模型に圧倒された。

全く知らない呉の人々と町。

この一日でかなり身近に感じることができた。

これも全く見知らぬ者の突然の参加のお願いを受け入れて下さり、最初から親切に気さくに接して下さったっ呉ポタリングクラブの皆さんのおかげだ。

皆さんと一緒に行動させてもらってなかったらここまで印象深く、愛着の湧くものにならなかっただろう。

出発前から交通手段や連絡方法など気を使ってくださり、当日もリラックスして打ち解けるように配慮して下さったタイロンさん、まるで歩くガイドブックのように丁寧に説明して下さり呉のことをよく教えてくださった土ころびさん、そして積極的にはなしかけてくださり、もともと知り合いであるかのような接し方をして下さった参加者の皆さん、本当にお世話になりました。

皆さんのおかげでこんなに楽しく感動的な時間を過ごせたことに感謝しています。

自分が今回テーマに掲げていたことがこんな想像をはるかに超える形で実現できてめちゃうれしく思います。

またご一緒できる機会を楽しみにしています。
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by tac-phen | 2010-09-06 04:30 | 中国地方

きょうさんと初対面・感動の鞆の浦ー2010夏・青春18切符の旅③

(かつての繁栄の跡がそのまま残る歴史情緒あふれる街・鞆の浦ー2010夏・青春18切符の旅②の続き)

再び路地へはいりこむ。

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これだけ歩いても同じようなところに全く出くわさない。

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そういえばポニョが生まれた町でもあるが、今のところその雰囲気はあまり感じられない。

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このレトロな雰囲気にどんどん飲み込まれていく。

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町のシンボル、常夜灯へ。

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昼過ぎになって気温が急上昇、かなり暑くなってきたので本日初めての休憩。

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ここで保命酒とマンゴーのジェラート。

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保命酒のあの甘い感じが生かされていてグッド。

そして休憩後、初めて携帯をチェック。

鞆の浦の風景に魅了されていたのと携帯を持つのに慣れていなかったのですっかり忘れていた。

すると今日初対面するきょうさんからメールが入っていた。

あわてて、場所を説明するのにわかりやすい渡船所まで移動して返信。

そしたらすぐ来て下さるとのこと。

しばらくしてものすごいがたいのいい人が力強いペダリングでこちらに近づいてくる。

一目できょうさんだと分かった。

あいさつを交わし、早速談笑。

ロードで長距離をあっさり駆り、格闘技をやっておられると聞いていたので、どんな怖い人かと思っていたが、めちゃ温和で気さくな人。

最初からめちゃリラックスして接することができた。

やはり実際に会ってみると違うもんだなぁ。

お昼に行く途中にも町を案内して下さった。

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ここは船の衝突事故があったいろは丸事件の時に坂本龍馬と紀州藩の間で賠償交渉が行われたところ。

宮崎駿監督がデザインして建て替えられたとのこと。

2階中央にあるステンドグラスが特徴的だ。

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これはきょうさんのご友人の自転車とのことだが一応記念撮影。

そしてそのご友人のお店でお昼。

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かつての町屋作りを生かした食事どころだが、京都の町屋に比べると断然広い。

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かつては櫓づくりの工房だったとか。

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建物の中央にある中庭も見事だ。

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そしてお昼はきょうさんのみの特別メニュー。

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海の幸が満載だ。

初めて食べるラー油もいただいた。

穴子に...

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各種刺身。

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最後には薬味を入れてだしをかけお茶漬けのように食べる。

デザートも個性的。

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このご友人の方はかつて有名なホテルのシェフをされていたそうでどのジャンルの料理も一流なのだそうだ。

ランチをしながら、自転車談義。

しまなみやとびしまなど私がすぐにでも行きたいところをいつも走られているのでめちゃ興味深い話ばかりだった。

またこれから行く先のサイクリストの方々とも交流があっていろいろお話を聞かせていただいた。

今度はロードで来るので是非しまなみ・とびしまを走りましょうと盛り上がった。

きょうさんはお仕事の合間に会って下さっているので時間に制限があるがぎりぎりまで町を案内して下さった。

町の中心に位置する鞆城跡からの風景。

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この鞆の浦の港は世界的にも非常に珍しい条件がそろっていて世界遺産に登録できる条件を越えているそうだ。

ただ市長を中心としてこの湾を横切る橋を作ろうとしているらしく、市はこの世界遺産登録に反対しているとのこと。

どうも利権がからんでいるようだ。

せっかくの世界に誇るこの風景を私欲で汚してほしくないものだ。

そして街中をガイドして下さった。

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ここはかつて散髪屋さん。

そして今では...

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カフェとなっているが、内装は散髪屋を思わせるそのままの作りだ。

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これは福山城内にあった長屋門を移設してきたもの。

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廃墟になった福山城の一部が民間払い下げになったらしく買い取ってここに移設したらしい。

ここできょうさんのおすすめの一品をごちそうになった。

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保命酒のキャンデー。

非常にシンプルだが、保命酒の味がたっぷりでめちゃおいしい。

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こんなにおいしいのに意外と知られてないそうだ。

我々がおいしそうに食べているのを見てまわりの観光客が”そのキャンデー、ここで売ってるの?”と次から次へと聞いてくるのできょうさんが店の人のように売り込んでいたのが面白かった。

そして再び町を散策。

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鞆の浦がメディアに紹介される時は必ずここの景色が写されるそうだ。

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これは雁木と言ってどこにでも船が止めれるようにしている。

これが湾にこれだけきれいに残っているのが世界的にも珍しいそうだ。

そして再び常夜灯へ。

その前で記念写真。

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やはり格闘ポーズもさまになってます。

そしてきょうさんは仕事のため帰って行かれた。

ほんとに時間ぎりぎりまで案内して下さって感激だった。

メインイベントが過ぎ、どうしようかという感じだったが、これも鞆の浦の特徴の一つ、この狭いエリアに数え切れないほどある寺社を巡ることにした。

沼名前神社。

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この沼名前神社は非常に格式高い神社で京都の八坂神社の元社だそうだ。

それで京都の祇園もここから伝わったものらしい。

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鞆の浦になぜ寺社が多いかというと、かつての豪商たちが自分たちの寺を建てたからだそうだ。

このことからかつてはこの鞆の浦に豪商が数多くいて繁栄していたことがわかる。

ただ今となってはそれぞれの寺の檀家の数が少ないため寺を維持できなくなるところも多いそうだ。

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そしてきょうさんが眺めがいいからと奨めてくださった医王寺へ。

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確かに見事な景色、町を一望できる。

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この界隈の西側にはポニョ関係のところがいろいろあるらしいが時間の関係でここまで。

再び福山駅に戻り、電車で次へと移動した。

鞆の浦、前から行きたかったところだが、想像以上の素晴らしいところだった。

エリアとしては狭いが、そこにはいろいろなものが詰め込まれていた。

同じところを何回行っても新たな発見があり常に探索心を刺激され続けていた。

ほんとにすばらしいところでまた来たい。

そしてそれ以上に感動的だったのがきょうさんとお会いできたこと。

さらに素晴らしい方だったことである。

今回の旅のテーマでもある旅先でサイクリストの方とご一緒する、ということがいきなり大感動のスタートとなった。

こちら方面はもともと好きな場所なので頻繁に来ることになるだろうが、次回はしっかり打ち合わせをして一緒にサイクリングをしたいものだ。

きょうさん、お忙しい中時間を作ってくださり案内までいただいてありがとうございました。

また再会して一緒に走れること楽しみにしております。
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by tac-phen | 2010-09-05 04:15 | 中国地方

かつての繁栄の跡がそのまま残る歴史情緒あふれる街・鞆の浦ー2010夏・青春18切符の旅②

2010青春18切符の旅初日はもちろん始発電車でスタート。

平日なので学生さんが多く、意外とにぎやか。

それでもその学生軍団が降りると静かになり、人もまばらになって足を延ばして電車の旅を満喫。

知らない土地を車窓から眺めるのはほんとに飽きない。

4時間強電車を乗り継いで福山駅で下車。

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芦田川沿いを南下。

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川沿いを気持ちよくライド。

そして瀬戸内海へ。

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真っ青な空に雲、海面にきらめく光がきれいだ。

1時間もかからないうちに鞆の浦へ。

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まずは観光情報センターで情報収集。

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なんせ、鞆の浦といえばポニョ、坂本龍馬、古い街並みぐらいしか知識がなかった。

今や大河ドラマの影響でここも龍馬ブームに乗っているらしい。

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そういえば最近あまり意識していないのだが、龍馬ブームに沸くところに偶然よく行っている。

観光地図を片手に散策開始。

まずは坂本龍馬の宿泊所跡。

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この先から昔ながらの風情ある街並みが始まる。

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この“保命酒”の看板はあちこちにみられた。

この保命酒は鞆の浦の名産で、”瀬戸内の養命酒”と呼ばれているらしい。

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早速試飲させていただいたが、養命酒と同じような感じだがこちらのほうが甘くなくあっさりしている。

この飲みやすさはみりんがベースだからだそうだ。

鞆の津の商家へ。

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江戸時代に繁栄した鞆の典型的な商家らしい。

土蔵の基礎の長石が特徴的なのだとか。

この鞆の浦も山が海にせり出して、山と海に挟まれた狭いエリアに家が立ち並ぶので路地が多かった。

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路地好きの私はこういうところに入ると狭いエリアを行ったり来たりして動けなくなる。

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江戸時代の豪商・大坂屋の遺構の一部である対仙酔楼へ。

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かつては塩の貿易で頻繁に交易船や朝鮮通信使などが立ち寄って大いににぎわった鞆の浦。

当時は多くの豪商が存在し、繁栄していたという。

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再び路地を行く。

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路地を歩くとほんとに意外なものに出くわす。

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わずか数百メートル進むのにどれほど時間を費やしただろう。

そして海へ。

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仙酔島への渡船。

向かいの島にも何か歴史的な遺跡がありそうだ。

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あとから聞いた話だがこの渡船場の南側はかつて遊郭街になっていたらしい。

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偶然知らずにとったこの写真の建物が、改築して残そうとしているかつての遊郭だったところ。

円福寺・大可島城跡へ。

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そこまでの道も感じよかった。

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字がはっきりしないが芭蕉の句碑らしい。

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ここにはかつて船番所もあり、海がよく見渡せる。

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複雑に絡む太い幹が印象的で撮った写真だが、ここの写っている建物が船番所跡らしい。

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再び町を散策。

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同じ道を何度も行ったり来たり...

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それでも毎回はじめてきたような雰囲気でまた新たな風景をみているかのよう。

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そしてすぐに海に突き当たる。

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海を支配していたかつての豪商たちの名前が刻まれている。

これだけいろいろなものを見て、同じ道を何回も行ってまた戻りしたのにまだ2時間くらいしかたっていない。

どれだけ鞆の浦というのは狭い町で、その中に印象的な場所や景色が詰め込まれているか想像つくだろう。

そしていよいよぜひお会いしたかった方との対面が刻々と近づいているのであった。

(続く)
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by tac-phen | 2010-09-03 04:20 | 中国地方

夏でも爽やか!片鉄ロマン街道-2010夏青春18切符の旅・第一弾

先日の記事で紹介しましたが、8月7日(土)に青春18切符の旅に行ってきた。

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コースはJR和気~片鉄ロマン街道~JR林野~JR播磨徳久~佐用町ひまわり。

すでに佐用町ひまわりは紹介したので今回は片鉄ロマン街道。

始発に乗ってスタート。

さすがこの時期は夏休み真っ盛りということもあって始発でも結構乗客がいた。

JR和気駅で下車。

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ここから片鉄ロマン街道へ。

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この片鉄ロマン街道は鉄道の廃線跡を自転車道にしたもの。

ところどころに往時の鉄道関係の建築物などが残っている。

この日は見事な天気で空、雲、山、川と見るものどれも素晴らしい。

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きっちりメンテや清掃もされているようで道路状態が非常によい。

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こういう再利用の仕方は、サイクリストにとっては特にありがたいことだ。

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ところどころに往時をしのぶことができる写真などが掲載されている。

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このように自転車道になったことは非常にありがたいが、この景色の中に列車が走っているところも実際に見たかった。

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自然と田舎町を走る鉄道、それこそ青春18切符を使って乗ってみたくなるような鉄道だっただろう。

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気温はかなり高かったが、大阪とは違ってとてもさわやかだった。

駅のフォームや駅舎も往時のまま残されている天瀬駅。

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駅舎もそのまま、この色に風情を感じる。

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駅舎の中はこんな感じ。

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まるで今でも列車を待つ人がそこにいるかのよう。

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廃線前はこんな感じだったらしい。

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自転車道に沿って流れる吉井川とそのバックの山々の景観も見事だ。

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自転車道は意外とワンパターンで景色も単調なので飽きやすいが、片鉄ロマン街道はこうやって鉄道の名残があちこちにあり楽しさが継続できる。

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山合いにあり景観が非常にいいのに、アップダウンが少なくポタリングには最適。

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そして終点、吉ヶ原駅。

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ここには資料館もあり、多くの当時の列車も展示されている。

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この青い列車、毎月第一日曜日には実際に客を乗せて走るのだとか。

列車内も往時をしのばせる作りそのまま。

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すべて木枠で温かみがある。

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線路に降りれる機会なんかなかなか無いので写真を撮りまくる。

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昔のままのものが今も残っていてほんとにおもしろい。

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吉ヶ原駅の駅舎。

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この駅の駅長さんも猫らしい。

この日は出張で四国に行っているとか。

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すごく歴史風情を感じる作りだ。

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駅舎全体はどこか西洋風だ。

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こんな駅舎にツバメが巣を作っていた。

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彼らも人気者らしい。

この駅を掃除していたおばさんは、”私らは子供のころからずっと見てきたからなんも思わんけど、そんなに珍しいかねー。”と言っていた。

そしていろいろお話を聞いたが、冬に雪が積もって毎月1日の運転の時の景色がいいよ、と教えてくれた。

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この間も多くのサイクリストが入れ替わり立ち替わりやってきた。

廃線になるのは地元の方にとっても鉄道ファンにとっても非常に残念なことだろうが、こういう形で残していれば、それが再び町おこしのきっかけにもなるのだろう。

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サイクリストのはしくれとしてはこの片鉄ロマン街道のような利用の仕方を強く望む。

青春18切符を使っての第一弾はさわやかなポタリング+ローカル鉄道+ひまわりを通してみた佐用の復興と我ながら見事にまとめることができた。

さああと残り4回分、計画は着々と進行中。

天気に恵まれることを祈るばかりだ。
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by tac-phen | 2010-08-19 04:53 | 中国地方