カテゴリ:中国地方( 57 )

瀬戸内海を眼前に臨む絶景ポイント。そしてジーンズの町へ:児島・鷲羽山-大義を胸にブロンプトンと旅へ②

行き当たりばったりというのは怖いですね。

1人で行く場合は冒険のようで楽しいのですが、他の方と一緒で特に自分が引っ張って行っている時は思わぬ迷惑をかけることになります。

おとついのサイクリングでまさしくそれを経験しました。

サービス心から申し出たのですが、きっちり把握していないコースで何処で曲がって行こうとしている道に入ればいいのかわからず、結局別の場所へと出てしまいました。

それで昨日車で走ってみたのですが、そのコースはわかったのですが、もしそのコースを走っていたら大変厳しく、また危険な思いをさせてしまっていました。

車一台分の道で見通しが悪い割に車の往来も多く非常に危険でしかもものすごい登りでした。

やはり人を連れていく時はきっちり下見をするか、走りなれたところがいいですね。

特にグループの中にすでに疲れが見えている方がいる場合はなおさらです。

反省するとともにいい勉強になりました。

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さて、今日の記事は...

3月8日~19日にブロンプトンで四国、そして九州を縦断した"大義を胸にブロンプトンと旅へ”シリーズです。

キラキラきらめく穏やかな海のお気に入りのコース。シーズンの最後に..-大義を胸にブロンプトンと旅へ①の続き)

列車を乗り継いで岡山県・児島へ。

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児島ってジーンズ発祥の地なんですね。

こういうのを見ると毎回思うのですが、発祥の地ってどうやって認定するのでしょうね。

言ったもん勝ち何でしょうか(笑)

シーズン的にこんなものも。

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ジーンズストリートって面白そうですね。

後で行ってみることにしましょう。

私がまず行きたかったところはここです。

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瀬戸大橋と瀬戸内海が臨める鷲羽山です。

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見通しの悪いこんな日でも四国がうっすら見えます。

ほんと間近なんですね。

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遊歩道を自転車を押しながら歩いて行きます。

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うん、土産に欲しいですね。

ブロンプトンをかついで岩肌が露出している階段を登って行きます。

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橋の向こうに下津井の町も見渡せます。

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さらに上へ。

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頂上まで行くと360度の景色が臨めます。

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児島市街。

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天気がよければもっと絶景何でしょうね。

ここももう一度来たいところです。

さて山を下りて下津井へ。

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巨大な建築物である瀬戸大橋と対照的に寂れた感のある町並。

昔鉄道が走っていたようで列車が展示されてました。

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こんな感じで線路とフォームが一部モニュメント化されています。

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この廃線跡が遊歩道になってました。

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鉄道が走っている当時は民家のすぐ横を列車が走っていたんですね。

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児島市街へ戻り散策します。

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野崎記念碑。

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先へ進むとありました。

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ジーンズショップがたくさんあるようです。

この日は休みのせいかほとんどの店にシャッターが下りてましたが....

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シャッターがおしゃれにカバーされてました。

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3月8日のこの日はまだ町のあちこちに雛飾りがしてありました。

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私が知らなかっただけなのかもしれませんが、近年あちこちの町で雛飾りをしてますね。

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昔は写真館だった建物、なんかいい雰囲気です。

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今はジーンズショップが入っているようです。

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野崎家旧宅。

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立派な豪邸です。

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またもジーンズストリートらしいところに出てきました。

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ご当地キャラもジーパンがらみ。

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あちこちで見かけるこのネーミング。

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桃太郎ジーンズ???

岡山やから??

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このお店はジーンズショップらしからぬ高級感がありました。

エンブレムも桃太郎?になってました。

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児島はちょっと寂れた感が否めませんが、巡ってみるといろいろあるもんですね。

さて再び児島駅から輪行です。

駅のフォームで列車を待っていると反対側のフォームに...

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あんパンマン列車が入ってきました。

これはメロンパンナ号かな?(笑)

四国へ入り数時間列車にのって壬生川へ。

ここでこの日は宿泊です。

いやぁ我ながらやりたいこともしっかりできて内容の濃い一日でした。

幸先いいスタートです。

しかしこの先で...

(続く)

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by tac-phen | 2012-05-29 03:21 | 中国地方

締めくくりは旬の秋がいっぱい詰まったサイクリング天国ー片鉄ロマン街道

今日は雨ですね。

週間天気予報を見ると今週末もさえない天気のようです。

週末ライダーとしては平日は雨でも我慢できますが週末は雨は勘弁してほしい...

また今週も天気予報を見て一喜一憂の日々が続きそうです(悲)

さて、今日の記事は昨年10月に行ったしまなみ海道・尾道・鞆の浦・片鉄ロマン街道の旅シリーズです。

(2つの独特の空気感を持つ路地の町に心酔。そして荒行とは?!-尾道(後編)・鞆の浦の続き)

いよいよ3日間の旅も最終日。

まずは宿泊先の福山から鉄道の日記念切符を使って輪行。

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3000円で1日乗り放題です。

秋は青春18切符が無いのでこれがお得ですね。

車窓から風景を楽しみつつ列車の旅を満喫します。

そして和気駅へ。

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和気駅に行けば当然あれを買わなくてなりませんね。

駅からすぐ近くにあるお店に...あれっ!?

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な、無くなってる!?

見事なくらいに跡形もなく、この辺り一帯更地になっております。

ええーっ、区画整理か?!

長引く不況にこの辺りの商店街も力尽きたのでしょうか?

駅前に停まっているタクシーの運ちゃんに確かめてみると、どうもこのあたりの店舗は駅の南側に移動したとのこと。

するとありました。

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以前とは打って変わってきれいでおしゃれなお店になってました。

さっそく例のブツを買います。

お楽しみはあとですねー。

そして和気に来たのはブツを単に買いに来ただけでなく...

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片鉄ロマン街道です。

自転車に乗りだしてから各季節ごとにきている感があります。

ここに来ると廃線を巡る旅情に浸りつつ季節を満喫することができるからです。

全国各地の廃線跡もここのように整備された自転車道になってほしいものです。

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往時をしのばせるフォームや駅舎が残っています。

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実際に列車が走っている時を見たかったです。

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また列車の車窓から風景を見てみたかったですね。

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これだけいい自転車道なのに意外と人も自転車も少ないので雰囲気に浸れます。

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ほんの道端に季節を感じることができます。

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とても大きく表面の艶がいいですねー。

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そしてあちこちにコスモスが咲き乱れておりました。

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ここで小腹がすいてきたので例のブツを。

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たくあんサラダロールです。

中身はたくあんの細切りとマヨネーズをあえてあるだけなんですがなかなかいけるんですよね。

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稲穂も実ってますねー。

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あちこちに秋が落ちてますねー。

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そこら辺に落ちているのを集めて...

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栗ご飯になるようです。

秋を体いっぱいに感じれました。

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と思ったらこんなものが...

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桜です。

秋の片鉄ロマン街道は色鮮やかです。

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空の青さもすべてをひきたてます。

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そしてコスモス街道へ。

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ちょうどまっ盛り。

いろいろな色のコスモスが乱れ咲いてます。

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創作かかしもたくさん並んでおりました。

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こんな素敵な風景の連続。

秋の顔満載、素晴らしい風景、心地よい風...

自然と一体になれるサイクリングです。

そして吉が原へ。

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この日駅長さんは非番でした。

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駅長のコトラちゃんです。

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吉が原にいない時でも全国の駅に飛び回って多忙とか。

かつての列車の中の雰囲気もどこか重厚感があります。

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駅舎も趣があります。

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改札口、なんか懐かしい!

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和気からこの吉が原まであまりにすべてが素晴らしく予定を大幅にオーバーしてゆっくりと味わいながら来ました。

しかしここからはちょっと予定にキャッチアップしなければなりません。

ちょっとスピードアップして北上します。

でもこの道信号もなくアップダウンも適度ですごくいい道です。

相変わらず風景もいいのでいいサイクリングができました。

そして津山へ。

津山ではやらなければならないことがありました。

しかし、なぜか店がほとんど開いておりません。

再び人に聞いて駅前に一件開いているところがあるとの情報を得ました。

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焼肉と書いてありますが目的は...

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ホルモンうどん。

この香ばしさ、スピードアップしてきたので余計に魅惑的です。

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がつがつむさぼるように食いつきました。

ラッキーなことにこのお店、ブームになる前からの数十年の歴史を持つ老舗でした。

めちゃくちゃうまかったです。

そして憂いなく列車に乗り帰路につきました。

今回のしまなみ海道、尾道、鞆の浦、片鉄ロマン街道を巡る旅ー

しまなみ海道・尾道・鞆の浦・片鉄ロマン街道の旅シリーズ

は新幹線、ローカル列車、船といろいろな手段を効率よく使い大きく移動し、ゆっくり見たいところは自転車でという、これこそ自転車輪行旅の醍醐味といえるものでした。

また気候、季節に恵まれ日常から飛び立った心が洗われるような3日間でした。

やっぱり旅っていいですねー。

この後しばらくいつもの病気、腑抜けになったことはいうまでもありません(笑)

(了)
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by tac-phen | 2012-02-29 03:58 | 中国地方

2つの独特の空気感を持つ路地の町に心酔。そして荒行とは?!-尾道(後編)・鞆の浦

昨日は1日雨で自転車に乗れませんでした。

だいぶ前に録画していた”借り暮らしのアリエッティ”を見たりとのんびり過ごしました。

一応ジムに行って汗をかいたものの、週末に自転車に乗れないと週末ライダーの私としては何か調子が狂います。

なので今日はやっと乗れると気合が入っております!

さて、今日の記事は昨年10月に行ったしまなみ海道・尾道・鞆の浦・片鉄ロマン街道の旅シリーズです。

(柔らかな朝日を受けた幻想的な朝景。そして私が愛する坂と路地の町へーしまなみ海道(後編)・尾道(前編)の続き)

いよいよ荒行へと入ります。

学生時代から頻繁に尾道に来てますが初の荒行でございます。

千光寺の裏手に通称石鎚山まで参拝(修行)するための鎖場があります。

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その出発時点の岩壁に烏天狗が彫られています。

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烏天狗は熊野権現の神使と言われています。

さあ早速登ってみましょう。

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女性でも登れますよー。

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千光寺を見下ろしながら遠景に尾道水道。

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登ってみると結構すごいところだったんだなぁと改めて思います。

下る時はどうするの???

ご心配なく裏から山道を伝って下ることができます。

下ると墓地を抜け再び千光寺に戻ってまいります。

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願い事をしながらこの巨大な数珠を回します。

千光寺からさらに下ります。

登って来た時が激坂なら下りも激坂です。

登りより下りのほうが足に来るし危険です。

慎重に景色に見とれないように下って行きます。

絵になるポイントで一枚パシャ。

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下ってくる途中窓にかかった簾の隙間から...

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あまりに無防備に気持ちよくうたたねしています。

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完全に彼専用の特等席です。

もはや彼は野生に戻れないでしょうね(笑)

尾道にはあちこちに風情のある路地や建物があります。

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本当に狭いエリアですがこうやって風景を追いかけていくと狭いエリアをぐるぐる回って全体的にほとんど進んでないというのはここでは普通ですね。

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大林宣彦監督の尾道三部作のロケ地巡りなんかもしていたのでもはやすごく懐かしく感じます。

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かなり歩きまわって下まで降りてきました。

お腹が空いていたので尾道ラーメン。

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3連休の中日だったからなのか駅前のレンタル自転車はもはや...

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まだ昼過ぎなのにすごいですね。

尾道は坂の街なのでレンタル自転車を借りた人はしまなみに行ってるのでしょうね。

尾道からは輪行で福山へ。

この日停まる予定のホテルに荷物を預けてすぐに次の目的地へと向かいます。

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そう鞆の浦でございます。

観光案内所で全体の地図を見ながらちょっと軽く予習。

最初に向かったのは鞆の町を見守っている沼名前神社。

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この小さな鞆の浦に不思議なくらい由緒のある神社で京都八坂神社の本社にあたるとのこと。

地元では祇園さんと呼ばれているらしい。

この神社内にある能舞台。

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この能舞台、組み立て式で豊臣秀吉が地方に戦に行く時に持ち運び戦場で能を開いていたとか。

この山のふもとには寺社仏閣がずらりと並んでいます。

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この辺りは人も少なくて昔にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。

海のほうに近づくと商家が目立ちます。

鞆の町発祥の保命酒のお店へ。

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何処を歩いても鞆の独特の文化・生活みたいなものを感じられます。

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今まで来たときは平日だったので非常に静かだったのですがこの日は連休の中日さすがに観光客でにぎわってました。

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写真をとるのも一苦労です。

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しかしこの鞆の浦も狭いエリアにいろいろな見所が詰まった宝箱のような町です。

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なので自転車に乗るより降りて歩いて回ったほうがより町の雰囲気を味わえます。

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やっぱり何度来ても鞆の浦はいいですね。

ほんと狭い町ですが、地元の人と話なんかしながらまる1日かけて巡るのがいいと思います。

日が沈んできたので福山まで戻ります。

この日も一日いいサイクリング・散策ができて大満足のうちに眠りにつきます。

最終日も素晴らしいところに行きますよー!!

(続く)
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by tac-phen | 2012-02-26 02:30 | 中国地方

柔らかな朝日を受けた幻想的な朝景。そして私が愛する坂と路地の町へーしまなみ海道(後編)・尾道(前編)

(時間によってうつりゆく絶景に心酔・そして胃袋も♪ーしまなみ海道(中編)の続き)

しまなみ旅館で1泊しおいしい料理をたらふく食べ英気を養った。

早朝やっと明るくなりかけたころからスタート。

まずは伯方島から大三島へ渡ります。

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朝は涼しくて空気に透明感があり気持ちいいですね。

それに朝日がきれいでした。

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道の駅で幸せの鐘を目いっぱい鳴らしました。

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朝のしまなみはどこか幻想的ですらありました。

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再び多々羅大橋を渡って...

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瀬戸田港へ。

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高速艇で尾道へと向かいます。

初めてしまなみで船を使いましたが、海に浮かぶ島の間をすり抜けて移り変わる景色がよかったですね。

しまなみで自転車を預けて尾道は徒歩で散策します。

ここは坂と路地の町。

私好みの空間があちこちにあります。

そしてここではまずこいつが迎えてくれます。

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猫です。

あちこちに無防備に寝転がっています。

さすがにこいつは私が近づくと立ちあがって警戒しました。

なんか猫が無防備な町というのは平和な感じがしますね。

いかにも尾道らしい急勾配の階段。

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今も展示館として機能しているのかどうかわからない尾道城。

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千光寺公園まで上がると尾道水道が臨めます。

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展望台からは尾道市街全体からしまなみ海道、三原あたりまでも臨めます。

南側は向島からしまなみ海道。

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西は三原方面。

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東は百島あたりまで見えているのでしょうか。

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千光寺公園からは文学の道を下って行きます。

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岩場の道を下っていくのですが、ところどころの岩に句が刻まれています。

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実際に歌を詠むことはできませんが、この景色を見ると読みたくなる気持ちはわかります(笑)

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大きな岩の上に登るとかぶさっていた木々がなくなり絶景が臨めます。

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岩の表面が鏡のように磨かれている鏡岩。

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巨大な岩の間をすり抜けると千光寺に出てきます。

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楚字岩。

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この千光寺をとり囲む巨大な岩の折り重なりは自然のすごさと芸術を感じさられます。

よくこんな地形のところに寺を建てたものだと人間の知恵と技術も見事ですね。

さあこれから荒行に身を投じるのでございます。

(続く)
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by tac-phen | 2012-02-06 03:56 | 中国地方

時間によってうつりゆく絶景に心酔・そして胃袋も♪ーしまなみ海道(中編)

昨夜ブログ記事を書いたのですが、もう少しで終わりというところでなぜかすべてが消滅してしまいました(悲)

しばらく茫然自失....

この時のショック、ご理解いただけるでしょうか?

30分くらい経って自失状態から抜け出しやっと再開できました。

以前はよく消えることがあったのでまめに保存するようにしていたのですが、最近起こらなかったので怠けていた時にこの仕打ち...

天災は忘れたころにやってくる、というのは本当ですね。

さて今日の記事は秋のしまなみ海道の続編です。

(自然と人とサイクリングの魅力が凝縮された聖地・しまなみ海道(前編)の続き)

南国ムード漂うサイクリングロードを海を見ながらまったり進みます。

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あまりに海がきれいので浜辺に降りてみました。

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透明度が高くてきれいですねー。

しばらくするとしまなみ海道最大の橋・多々羅大橋が見えてきました。

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この造形美はアートとしても素晴らしいです。

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橋までのアプローチでレモン畑を通るのですがこの時期はさすがにレモンはないですね。

レモンが旬の時はレモンの香りで一面覆われているのですが残念です。

はじめて来た時はそれに感動したものです。

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ここからの景観も見事です。

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これから行く伯方島やその他の島々が折り重なるように見えます。

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橋を渡っていきますが途中から見る橋も芸術性あふれています。

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ここで名物・鳴き龍を試します。

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車が通り過ぎるのを待って拍子木を鳴らします。

すると見事に音が上と登って行きます。

龍と例えるのはピッタリはまってますね。

橋の上からの景観もすごい♪

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大三島へ入ります。

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いつもながら何故ここに自衛隊機が展示されているのかわかりません。

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この道の駅は天気がいいといつまでもくつろぎたくなります。

平地部分にあるみかん畑に挟まれた道を進んで伯方島を目指します。

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伯方島で今回宿泊するしまなみ旅館に荷物をおいてすぐにスタート。

大島へ入ります。

この日は今回の旅行のうち結構ハードな日です。

なぜならこれだけ走った後にここを目指すからです。

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時間はたっぷりあるのでゆっくり登ります。

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最初は単なる山道ですが後半開けて海が見えてくるとここに来る意味が見いだせます。

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四国も間近です。

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苦労して頂上へ。

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巨大な亀が出迎えてくれます。

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展望台からは絶景が臨めます。

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霞んでいるのがちょっと残念ですが見事です。

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ここに来るといつも心を洗われ別世界にいるみたいです。

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しばらくこの絶景に酔いしれておりました。

ここで毎回ながら究極の選択に迫られます。

このまま夕暮れ、日の入りまでいてうつりゆく絶景に酔いしれるのか、暗くなる前に宿へ向かうのかです。

これまでかなり頑張ってきたうえに宿までまだ走らないといけないということ、そしてまだ初日であるということを考慮して宿へと向かうことにしました。

夕暮れ時もまた素晴らしい絶景が臨めるのですがいたしかたありません。

ところが...

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宿に向かう道中に見事な夕景に遭遇♪

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黄金色に光る道...

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そっちへと進みたくなりますね。

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見事な夕景に心が奪われます。

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夕陽を浴びて自転車も輝いてます。

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やっぱりしまなみは最高やなぁ!!

今晩の宿・しまなみ旅館へと戻ります。

ここでのお楽しみは当然...

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これですよ♪♪

昼魚介類をあえて避けたのは夕食に期待したからなんですねー。

新鮮な魚ずくしー。

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どれも絶品です❤

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体全体、脳も目も心も胃袋も完全にしまなみに癒された一日でした。

(続く)
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by tac-phen | 2012-02-01 03:56 | 中国地方

自然と人とサイクリングの魅力が凝縮された聖地・しまなみ海道(前編)

今この記事を書いているのは1月2週目で、記事をアップするのはおそらく中旬以降でしょう。

そしてこれから書こうとする記事は昨年10月のことでございます。

必死になって過去の出来事をキャッチアップしようとしているのですが結局未だに3カ月遅れです(涙)

去年までと違い今年は寒い時期、そして正月も自転車に乗っているので結構ネタが多いんですよね。

直近の出来事を記事にしつつ、過去記事も追いかける...

これからもさらに厳しくなりそうですが頑張っていきまっせー!!

さて今日の記事は2011年10月8日~10日に行った旅行についてです。

旅のスタートは当然早朝です。

3時過ぎに起きてもろもろ準備をし新大阪駅の始発の新幹線を狙います。

今回はリッチに新幹線なのです!

始発なので席のキープものんびり....

と思っていたのですが駅が開く前から行列ができてます。

そしてオープンと同時にダッシュで向かったのですが...

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...これはかなり苦労しそうです。

それでもなんとか一番後ろの席を確保し自転車をシートの後ろに置くことができました。

なかなか順調なスタートです♪

新幹線ではあっという間に福山着。

そして在来線で尾道へ。

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ここまでくればお分かりですね、そうです、しまなみ海道です。

私の好きな大林宣彦監督の映画・尾道三部作にもよく出てくる渡船に乗って向島へと渡ります。

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住宅地を抜けてしばらくすると人もほとんど見かけなくなり静かな海と島の風景が広がってきます。

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もうこの時点でしまなみワールドに心酔。

この景色と空気は本当に究極の癒しです♪

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そしてまずはここへ。

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はっさく屋さんです。

店舗がこちらにうつられてから初めての訪問。

テレビに紹介されて以来ものすごい来客との情報を得ていたので朝一を狙います。

この場所は景観もさらによくなってます。

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店の中に入っていくと...いたいた、おられました!

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いつも来るたびによくしていただいているオーナーです。

この新店舗は作業しているところを見ることができるんですね。

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作業を見学しているとこちらに気づいて下さりあの人懐っこい笑顔を見せてくださいました。

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そしてガラスをあけてくださり...

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なんと、サービスして下さりました♪

なんかいつも購入する以上にサービスしていただいて恐縮です。

お目当てのはっさく大福ははっさくがまだシーズンでないので入荷できず作ってないとのこと。

なのではっさくが入荷してできたら一番に郵送して下さるとのことでした。

そしてしばしオーナーとスタッフと談笑。

常連ではないのになんかそんな感じでいつも接して下さるのがすごくうれしいです。

店内からの景観も最高です。

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オーナーがこの近くにきれいな灯台があるよ、と教えてくださったのでそこに行くことに。

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はしゃいでますねー。

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地中海を思わせる白亜の建物が見えてきました。

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大浜崎燈台。

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すごくきれいに塗装されてますが、実際はかなり昔からあるそうです。

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そしてこの灯台からすぐのところにいました...

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かなり傷んでますねー。

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海、島、空と自然の風景が素晴らしいのはもはや言うまでもないですが、ここがポタリングに最適なのはインフラもしっかりしているからなんです。

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道路には青い線が引かれていて道に迷うこともほとんどありません。

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生口島へと入ります。

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橋を渡ったところからの景色が最高ですね。

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瀬戸田市街へ入ります。

まず目につくのは...

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耕山寺です。

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何回見ても派手ですねー。

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唐風に洋風の建物が入り混じって建ってます。

大阪の人が作ったらしいがなんかわかるような気がします。

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そして前にあるドルチェで涼をとります。

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やっぱり瀬戸田レモンと伯方の塩のダブルでしょう。

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交互に食べるとめちゃうまです♪

ここのローストチキンもはずせません。

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玉木商店。

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岡哲のコロッケも。

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おいしそうだったのでミンチカツも買いました。

ええーっ、せっかくしまなみに来たのに魚介類が無いやん、と突っ込まれそうですがそれは夜のお楽しみです。

さてしっかりとエネルギーを充填して再び走りだします。

(続く)
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by tac-phen | 2012-01-25 03:57 | 中国地方

大切なミッションの前にはやる気持ちを抑えて(中編)・長府-ブロンプトンと行く九州12日間の大紀行②

前編の続き)

行きたかった場所というのは長府。

民家の壁はすすけたやや小さめのサイズのレンガが多かった。

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長府と言えば日露戦争の時に活躍した乃木希典将軍の出身地。

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この写真のおじさんが教えてくれました。

通りの名前にもなっている。

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この商店街から北へあがると乃木神社がある。

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この辺りに来ると車の多い道から外れとたんに風情を醸し出してきた。

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長府で有名な土壁がまたいい雰囲気。

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この土の壁が崩れずに残っているのは不思議だ。

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私ならこの道を日本の道100選に選ぶけどなぁ。

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長府毛利邸。

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明治天皇が視察のためにこちらに来たときに行在所として使っていたというだけあって立派。

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これはトイレからの景色。

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昔はこういうところまで風情があったんやねぇ。

土壁の町と聞いて私が想像していたような家があった。

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放置されているらしくもはや崩落寸前。

素晴らしい雰囲気に魅入られたのがこの功山寺。

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この静寂感にすごく心が落ち着く。

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昔はこの辺りまで入り江だったことから名づけられた古江小路。

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この道もなんと芸術的なんでしょう!

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昔は藩校だった長府旅館。

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街中の水路は雰囲気と対照的に華やか。

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歴史情緒あふれる町・長府でノスタルジックな雰囲気に酔いしれた。

ここから下関方面へと向かう。

(続く)
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by tac-phen | 2011-09-01 04:08 | 中国地方

ハプニングは旅の醍醐味。しかし度が過ぎると...-自然の恵みを存分に享受した花の町・世羅高原

自分が旅が好きな理由の一つとして”思わぬハプニング”がある。

もちろんここで言っている”ハプニング”とはいわゆる”事故”や”怪我”という"トラブル"ではない。

”ちょっとした、予想外の出来事”という意味だ。

もともとプランはラフに立てるので予定訪問地のみどころやグルメなんかはあまり事前に調べない。

他の方のブログを拝見して"ここ行ってみたい"というところに行くことが多いのでそのブログ記事を参考にしているがそれすらかなり脱線する。

自転車で走る区間もルートラボなどで調べておく手段はあるが、私はヤフーの地図で見る程度。

なので現地で迷い、地元の方に聞くこともかなりあるがそれがまた旅の醍醐味だと思っている。

そこで思わぬ景色に出くわしたり、地元の方と話が弾んだり。

そういうのがすごく楽しく、旅ならではのものだと思う。

しかしその”ハプニング”が時に"楽しい"という範疇を越えることがある。

今回の記事はまさしくそれがあてはまるような旅だった。

7月15日(金)、前から行きたいと思っていた世羅高原へ行った。

私が行きたいと思ったきっかけは今回もいろいろな方のブログ記事やミクシー日記などだ。

そこから世羅高原の印象というのはこんな感じ。

・季節の花が咲き誇る自然に満ち溢れたところ

・世羅高原内は自転車でそういった自然をのんびりと満喫できる。

・尾道からは緩やかな登りだが小径車でポタリングが十分楽しめる程度。

・世羅から尾道は復路は逆に緩やかな下りとなりライドが気持ちいい。下りが苦手な私でも十分楽しめる。

7月中旬ということもあり季節の花という意味ではちょっと期待が持てないことは覚悟していた。

ただ自然の中をブロンプトンでのんびりとポタリングし景色の写真を撮って帰りはライドをも楽しめる-そんなことを想像していた。

行き帰りを同じルートにしてももったいないので往路は尾道~三原~世羅高原、復路は世羅高原~尾道というルートで行くことにした。

朝4時半ころスタート。

暑くなることが予想されたので往路の登りは早めにクリアしておこうと早朝スタート。

朝の瀬戸内海の風景はどこか幻想的だ。

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朝日を浴びて町がオレンジがかっているのもいい。

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しかしこの写真から感じられる静寂とのどかさとは裏腹に走った2号線は早朝からトラックが異常に多く、ライドはかなり神経を使った。

もうすぐ三原というところで急に後輪が振れ出す。

まさか....

止まってチェックするとパンク(悲)。

いきなりのつまずきにテンションが下がりながらもすぐにパンク修理に取り掛かる。

ブロンプトンの後輪なのでちょっとめんどうで汗だく泥だらけになったがパンク修理完了。

それでもまだ5時過ぎなので暑くなる前に世羅高原到着にはさしつかえなかった。

三原市街に入り県道25号を北上。

最初、チェックしたヤフーの地図からも短いヒルクライムがあることは分かったので多少気合を入れて登り始めた。

ループしている道をクリアしそろそろ平地もしくはピークかな、と思ったがまだまだ先に登りが続いている。

先のカーブを見ては"あれで終わりか...やれやれ。”と安心するが期待を裏切り登りが続く...

それが何回も続き、体より気持ちの方が疲れ初めて来た。

”いったいどこまでつづくんや、これ”

緩やかな登り、どころか結構な登りやし、これからもそれが続きそう。

早朝にもかかわらず汗だく。

しかも見通しのいいところでは山合いの谷の先に道が見え、それがかなり高い位置にあったりする。

”ええーっ、あんなところまで登るの!?”

ちょっと前までブロンプトンは入院していたが、この時点ですでに不具合が出ていた。

しかし今回の旅は厳しいところはないと思っていたのでブロで来たがこれだけのコースだと自転車も心配だ。

甘めの予想が裏切られ、呼吸はきつくなり、汗だく、しかもどこまで続くのかという不安...

最悪の精神状態と奪われる体力のなかの奮闘。

ちょうどこの先は...と期待を持つのをやめた時にピークが現れた。

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ここから先はしばらく下りが続いてホッとした。

がその下りが終わる緩やかではあるがアップダウンが交互にやってきた。

この時点では冷静になっていたのでこれは予想通りやな、と思ってこなすことができた。

そしてやっと世羅の町並が見えてきた。

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世羅の町に入って案内をチェックするといわゆる農園や花畑はまだ北の方らしい。

距離的にすぐだろうとリラックスして進むと想像以上にきついアップダウン、7%下りそして8%登りというように平地が全くなくアップダウンが連続していた。

ふらふらになりながらせら夢公園へ。

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ワイナリーが併設している公園のようで高台からはいい景色が臨めた。

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これはブドウ園だろうか?!

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ここから周囲の景色を見て自分の認識が間違っていたことに気がついた。

山々が細かく連なっているのでどこに行くのにもアップダウンは覚悟しないといけないようだった。

公園の管理をしているおじさんに聞いても自転車で行くことを伝えると、きついよーといっていた。

まだ時間も早かったのでワイナリーハウスが開いていなかったので早速次へ行くことに。

この時期花といえば見頃はラベンダーだった。

なので香山ラベンダーの丘を目指す。

ここまで来たアップダウンを再びこなし、そして今度はかなりの斜度のヒルクライムが待っていた。

予想を軽めにしておいてきつめの現実を目の当たりにすると本当にダメージは大きい。

へろへろになってラベンダーの丘に到着。

入園料が700円と高いのでラベンダーの咲き具合を壁の上からチェックすると...

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ん??

ちょっとさびしくないか...

これで入るのはもったいないかも。

そんなことを考えながらとりあえず入口の前に自転車を置いて休憩。

すると入り口からおばさんが出てきて"その自転車で来たのー。大変やね。”

"こんなにアップダウンがあるなんて思ってなかったのでへとへとです。”

なんてちょっと雑談。

ちょっととぼけて、

"ラベンダーは今どんな咲き具合ですか?”と聞くと

"そうやね、まだまだ見れるけどちょっと終わりかけてるね。”

やっぱりそうか、と思って入園はやめとこと思った瞬間...

"自転車で来た人は無料やから見ていけば。”

"ええーっ、そうなんですか。いやぁちょっと休憩だけしようと思っていたんですけど...せっかくやし。”

とかいいながら入園することに。

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ほんまや、そう書いてあるわ。

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そのかわりサイクリスト専用のノートにメッセージを残すとのこと。

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これは他の施設でもそうなんですか、と聞くとここだけじゃないかなぁといっていた。

何で自転車だけなんですか、と聞くと自転車はここに来るのに苦労するでしょう、と笑っていた。

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早速入園。

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なかなかメルヘンチックに作ってある。

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外からは見えなかったがラベンダーもきれいに咲いていた。

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ラベンダーだけでなく他の種類の花も鮮やかだった。

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こちらではピークは過ぎているがまだアジサイが咲いていた。

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この色とりどりの小さな花がかわいかった。

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こういう手作り感も親近感が持てる。

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半分以上はまだ何もなかったが秋は一面コスモスに覆われるらしい。

世羅高原が一番いいのは花の種類が豊富な4~6月がいいそうだ。

思わぬサービスに疲れも一気に吹っ飛んだ。

ここからも厳しいヒルクライムやアップダウンを覚悟したが、下り基調で登りも緩やか。

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ダム湖にうつる雲がきれいやったねー。

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こういうのも見る余裕が出てきた。

そして当初期待していた自然を満喫しながらののんびりポタをしてお目当てのジェラート屋に到着。

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牧場が直営しているジェラート工房・ドナ。

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季節限定のシークヮーサーとラムレーズンを注文。

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ふうー、おいしい!

至福の時♪

併設する牧場を見学。

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この牛のお腹のでかいこと!

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小屋に歩いていくとひょこひょこと顔を出して来たのが..

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なんとも言えない表情やな。

足に何かつんつん来ると思ったらこいつらだった。

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こんなところから顔を出している。

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馬もたくさん。

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私が行くところ行くところについてくるのがこいつ。

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顔をこすりつけてくるのでなでてあげました。

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さあ、すっかりくつろいだので帰路につきましょう。

まずは世羅市街を目指す。

ここからもしばらく緩やかな下り。

この気持ちよさにすっかり前半苦しんだことをすっかり忘れていた私に試練が。

どう見ても山を一つ越えていきそうな急坂。

とにかく行くしかないと登り始めたがこれがまたきつい。

この日は気が緩んだ時にきついものが来るという最悪のパターン。

それでもなんとかこなしてピークへ。

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これを下ると世羅市街へ出ることができた。

すぐに南、尾道を目指すが目の前には山が連なっている。

もうすでにわかっていたのだが、尾道までは緩やかな下り、という私の想像は全く間違っていたことを改めて知った。

平地全くなしのアップダウン、登っているか下っているかのどちらかで足はへろへろ。

やや不具合が出かけているブロンプトンでは怖くて下りも制御しないといけないし。

そして午後になり気温も急激に上がってきた。

いくつかの坂を越えて尾道市入り。

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ここからも10キロ近い下りが続いたと思ったら今度は長い登り続くというのを繰り返してなんとか尾道市街へ到着。

総距離的にはそれほどではないと思うが、最初の見積もりが甘かったのかかなり苦戦した。

冒頭に述べたように”ハプニング”は旅行の醍醐味だが、度が過ぎるとえらい目に会うということだ。

それでも世羅高原はなかなかいいところでそれ以外は”いいハプニング"もたくさんあった。

世羅高原へは花が一番咲く春にもう一度来てみたいものだ。

その時は...今度はRNC7か一度走っていること、そして気温が今より低いことを考慮してまたブロンプトンか...

よく考えてから決めることにしよう。
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by tac-phen | 2011-08-09 04:17 | 中国地方

路地から抜け出ると海がまぶしい!ぜひ訪れてほしい町・鞆の浦(後編)

(中編の続き

路地から出てくると海がまぶしい。

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海沿いには蔵らしきものが並んで建っていた。

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持ち主の名前が書いてあるのが面白い。

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雁木も見られた。

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江戸時代の港湾施設-常夜燈(灯台)、雁木(護岸)、波止(防波堤)、焚場(ドック)、船番所(監視施設)がいまだにそろって残っているのは鞆の浦ぐらいらしい。

それで世界遺産登録できないかという期待もあるとのこと。

またレトロな町並みに遭遇。

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坂本竜馬の乗る船が衝突に遭いその話し合いをした宿を宮崎駿監督が復元した建物。

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またまた路地に迷い込む...

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こういう空間に入ると全く動けなくなる。

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また保命酒のお店を覗いて少し談笑。

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訪れたお店の店員さんは地元鞆の浦の方でない人ばかりだった。

皆さん口をそろえて言うのは、ここで働く前までは鞆の浦をあまりご存じなかったそうだ。

これだけいい町なのにこの存在感の薄さに驚く。

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坂本竜馬が泊まったとされる宿。

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これが店の名前だろうか??

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町が平和なのがこれで象徴されているだろう。

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大可島城跡のほうへ。

この辺りは昔遊郭だったのだろうか?!

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この3階建ての建物はそのような気がする。

前回来た時解体工事をしていた昔の旅館がこんなにきれいになっていた。

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この坂を登ると大可島城跡だがその歴史は南北朝時代までさかのぼる。

四国伊予を拠点とする南朝方と備後一帯を拠点とする足利北朝方が合戦となりこの大可島城にこもる南朝方は全滅。

戦国時代はこの辺りの海を支配していた村上水軍がこの大可島城を拠点としていたという。

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本当に鞆の浦はいろいろな時代に深くかかわっている。

圓福寺。

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写真にとりたくなるような風景があちこちにころがっている。

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地図で見ると一目瞭然だが本当に小さい町。

それでも3回にわたって記事で紹介したとおり、いろいろ素晴らしいもの-歴史・風景・人柄-がぎっしり詰まっている。

是非1日かけてゆっくり回っていただきたい町である。

また季節を変えて訪れよう。

(了)
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by tac-phen | 2011-08-02 04:10 | 中国地方

レトロな建物といろいろな時代をほうふつさせる魅力的な路地・鞆の浦(中編)

(前編の続き

ここからはまた別の魅力的な町並みとなる。

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このレトロな建物の1階はカフェだが...

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もともとは散髪屋さん。

中を覗くと散髪屋さんそのままの雰囲気が残っている。

鞆の浦であちこちで見られるがこの保命酒。

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非常に立派な門だが、これはもともと福山城内にあった長屋門らしい。

養命酒と似た感じだがこちらの方が歴史が古いとか。

これだけ多くの生薬が含まれている。

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早速試飲させていただいた。

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すごく甘いがまろやか。

砂糖は全然使われておらず生薬からの甘みというから驚きだ。

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この看板は創業当初のもの。

前回案内していただいたきょうさんお奨めの保命酒キャンディーを今回もいただいた。

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鞆の浦は私の大好物のこれが迷路のように張り巡らされている。

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同じ町の路地とは思えないほどバラエティに富んだ表情を見せる。

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場所によって感じる時代もすごく多彩だ。

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壁の上が反り返っているところをちょくちょくみたがこれは鞆の特徴なのか?!

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あちこちで目に入る"氷”ののれん。

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これすらも町をより印象深くする一つのアートのよう。

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建物と路地にいろいろなものが見事に融合して素晴らしい調和を築いている。

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前回も見たポニョも健在。

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鞆の浦が紹介される時は必ずここからの風景が映し出されるという。

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路地を追っていくと海へ。

(続く)
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by tac-phen | 2011-07-30 01:03 | 中国地方