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蓼科高原の新鮮な空気を吸って快適ヒルクライム-信州高原サイクリング・美ヶ原ビーナスライン編②

乗鞍・上高地の感動が冷めやらぬ間に再び!!・諏訪湖-信州高原サイクリング・美ヶ原ビーナスライン編①の続きです。

8月26日(月)は午前1時に起床。

買っておいた朝食を食べます。

高原に入るので多めにとっておきます。

しばらく休憩し、荷物を準備し、ストレッチ。

そして午前4時ころスタートです。

外はまだ真っ暗。

しかしせまい国道を車が少ない間に通り抜けることができるのでこれがベストです。

この日はこんなルートで進みます。



諏訪市街を抜けてしばらくすると茅野市街へ。

ビーナスラインがどこから始まっているのかわからず、とりあえず茅野駅へ。

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ここからしばらく152号線を北上します。

そして192号線へ。

この道がビーナスラインのようです。

だんだん明るくなってきて、青空も見えるようになってきました。

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ビーナスラインの看板を発見。

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この道で合っているようです。

ここまで緩やかな登りでしたが、ここからは少しずつ険しくなってきます。

そして蓼科高原へ。

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今までの風景と違ってとたんに高原のリゾート地になりました。

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このホテルやペンション、そして緑の広場のエリアを抜けるととたんに森の中の険しい登りになります。

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それほど走っていないのですが、一気に高度があがったことが景色からわかります。

木漏れ日が柔らかくて気持ちいいです。

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森の中を走っているので景色は見えませんが、時折絶景が臨めます。

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走っていく方向の空は雲がほとんどない青空。

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ずっと登りですが、空気は新鮮でとても気持ちがよく、空は青空で時折見える景色は素晴らしい。

テンションもふつふつとアップしていっていました。

そして、そのテンションを一気に噴火させる大パノラマをこの後目の当たりにするのです。

(続く)
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by tac-phen | 2013-12-19 05:38 | 信州

乗鞍・上高地の感動が冷めやらぬ間に再び!!・諏訪湖-信州高原サイクリング・美ヶ原ビーナスライン編①

8月1日~5日まで高山・乗鞍を数日かけてサイクリングしました。

そこで見た景色は想像を絶する美しさ。

かなりの標高差を走りましたが、その価値があるというか、それをすっかり忘れるくらいのご褒美でした。

関西に帰ってきてしばらくその感動に浸り腑抜けと化していましたが、再び酷暑の世界に引きづり込まれ、再びあの地へと行きたいという思いがさらに強くなりました。

そしてなんとか時間を工面し、乗鞍と同じく以前から行きたいと思っていたところに行くことにしました。

8月25日(日)深夜家を出発して大阪駅始発に乗ります。

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5回ほど乗り換えをして列車を乗り継ぎ、長野県塩尻へ。

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朝方は雨が降っていたようですが、すっかり晴れています。

なのでここから自転車を組んで走ります。

塩尻市街を抜けるとじりじりと緩やかな登りが続きます。

それでも道が広く路肩も十分広いので安心して進めます。

すでに塩尻で標高は700メートルくらいのところなのですがとても暑いです。

ピークに到達、岡谷市入りです。

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下り始めてすぐに...

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諏訪湖が見えてきました。

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市街地に入ると道が狭くて車の通行量が多くて走りにくかったですが、なんとか無事に宿に到着です。

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まだチェックイン時間より前でしたが、部屋に入れてくれました。

民宿でありながら、しっかり他の部屋と分かれていて、部屋も二つありとてもきれいです。

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風呂の用意がまだとのことだったので、レンタサイクルを借りて買い物がてら近くを散策しました。

まずは諏訪湖へ。

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湖の中に女性の像がありました。

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ゆかりがあるのでしょうが、誰なんでしょう?

湖沿いがずっと公園になっていて、夕涼みに最適ですね。

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宿泊施設も周りにたくさんありました。

湖を眺めていると、水鳥たちがたくさんやってきました。

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すぐそばにやってきて、そして逃げません。

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かなり人慣れしているようです。

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ジョギングや散歩をしている人がたくさんいました。

いい癒しの場ですね。

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湖の周りの遊歩道と車道の間に実を袋で包んだ樹がたくさん植わっていました。

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これは一体何の樹なんでしょう?

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宿に戻ると風呂の用意ができているということなので早速入ります。

貸切の露天風呂へ。

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こんな雰囲気のいい露店を貸切で独占できるなんてなんてぜいたくなんでしょう!!

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滞在していたすべての日この貸切露天風呂を使わせていただきました。

単なる民宿とは思えないほど、雰囲気のいいところでした。

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と思って聞いてみるとやはりかつては旅館だったようです。

そこで疑問が...

民宿と旅館ってどういう違いがあるのでしょう?

しっかりいい湯をいただき、まだ夕食まで時間があったので、再び夕涼みがてらレンタサイクルで散策します。

すると近くに高島城がありました。

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なんか簡単な作りものというふうな感じのお城です。

がきっちり歴史がありました。

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昔はもっと周りを水に囲まれていたのでしょうね。

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夕陽を浴びてとてもきれいです。

諏訪護国神社です。

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これから数日滞在することになるので徐々に諏訪湖周辺も散策していきます。

さて宿に戻ると夕食です。

この日はすき焼きでした。

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肉があるのに魚もあります。

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それに加えててんぷらも!

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ご飯とみそ汁もおかわり自由なので対して動いていないのにお腹いっぱいまで食べてしまいました。

そしてデザートは桃。

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お腹も膨れてゆっくり部屋でくつろぎました。

いよいよ次の日から楽しみにしていた高原サイクリングです。

(続く)
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by tac-phen | 2013-12-17 03:51 | 信州

古い町並みから寺社仏閣が並ぶ静寂なエリアへ・高山-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑰

昔ながらの雰囲気がきれいに残されている町で往時をしのぶ・高山-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑯の続きです。

8月5日(月)はあいにくの雨で高山の古い町並みを散策しています。

櫻山八幡宮です。

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これまで歩いてきた商家群は観光客が多かったのですが、ここからは一転人も少なくとても静かです。

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人が少ないとゆっくり歩き、停まりたいところで停まり、写真を大胆にとれるのがいいです。

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ここから東山遊歩道を歩きます。

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この東山遊歩道を歩いていくと多くの寺社仏閣を巡ることができます。

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東山遊歩道を歩いている人は全くいず、風情あふれるところなのになぜ?と不思議になります。

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旅立たれる時の法然さまだそうです。

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どの寺社仏閣も歴史ある古い建築物なのでしょうが、しっかりとメンテされていてとてもきれいな状態です。

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城山の方へ向かいます。

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飛騨護国神社です。

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城山公園へと登って行きます。

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金森長近像です。

何か城跡らしきものがあるのだろうと城山を登ってみます。

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本丸跡まで登ってみましたが、単なる野原で影も形もありませんでした。

往時はこんな感じだったようです。

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この城山からは高山市街が一望できます。

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城山を下って高山市街地へ戻ります。

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再び古い街並みへ。

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この暖簾がとても感じいいです。

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飛騨高山まちの博物館に入って歴史や文化を勉強。

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といってもサーッと展示物を眺めて回っただけですが(笑)

こんな感じでのんびりと高山の町を散策しました。

狭い町ですが、早朝からまる一日歩いたので結構疲れました。

エリアによって色々な側面を感じされて趣のあるいい街でした。

飛騨にも行きたかったのですが、次回のお楽しみとしておきましょう。

(続く)
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by tac-phen | 2013-11-26 04:08 | 信州

昔ながらの雰囲気がきれいに残されている町で往時をしのぶ・高山-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑯

5日目にしてやっと高山散策。まずは...-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑮の続きです。

8月5日(月)は高山を散策しています。

高山観光の目玉である昔からの商家が残っているエリアに行きます。

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昔ながらの風情のある建物、おそらく黒の漆が表面に塗られた趣のある建物がきれいに保存されていました。

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しかしその風情を打ち消すくらいお土産物屋さんが並び観光地化されている感が否めないのが残念です。

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ちょこっと座っているおばあさんがとてもかわいく、撮影にも気軽の応じてくれました。

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往時をしのべ、風情を感じられると思えるような角度から撮影します。

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黒い漆の壁の中であざやかな朝顔が際立ちます。

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水車で動くからくり人形。

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この水滴がついたみずみずしく冷え切ったトマトがたまりません。

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やっぱり歩くっていうのはいろいろじっくり見れていいですね。

自転車ではカバーできない魅力です。

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こういうところから毎日町を見守っている人もいるのですね。

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かわいい郵便受け。

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旧高山町役場です。

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素敵な中庭。

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ここに展示されていた、地元の小学生が造ったマップがよかったです。

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観光客が多すぎるきらいはありますが、昔ながらの雰囲気が随所で味わえる趣のあるエリアでした。

保存し続けるのは並大抵の苦労でないと思いますが、いつまでもこの状態を維持していただきたいです。

さて、散策は続きます。

(続く)

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by tac-phen | 2013-11-21 03:26 | 信州

5日目にしてやっと高山散策。まずは...-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑮

風情あふれる各奥飛騨温泉郷へ。快適に下りながら山間の風景を臨む-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑭の続きです。

8月5日(月)はあいにくの雨。

なので雨があがってから高山の町を散策することにしました。

まずは宿泊先のゲストハウスのオーナー夫妻のお奨めの朝の6時からオープンしているうどん屋さんへ。

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高山では朝から普通にうどんだそうで、しかも汁が濃いのでつけ麺にした方がいいとのアドバイスに従って注文します。

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こんな感じです。

汁は色から見てもお分かりのようにめちゃ濃いです。

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ちょっとそのまま飲んでみましたが、飲んでみるとそれほど濃さを感じずおいしかったです。

そしてこれもまたオーナー夫妻のお勧めで...

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うどんとそばを両方を半々で注文するとこんな感じに。

注文した時にお店の方に"変わったことするねー。"と言われました。

オーナー夫妻のお勧めでしたが、どうも珍しいようです。(笑)

特別においしいと思いませんでしたが、意外とあっさりしていて食べやすかったです。

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早朝にもかかわらず次から次へとお客がやってくるのでほんと高山ではこれが普通なのでしょう。

お腹もいい感じで満たして、町を散策します。

飛騨天満宮。

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近くの旅館の足湯へと行きます。

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早速靴を脱ぎ、脚をつけてみると...

”つ、つめたっ!!”

どうも一度温めているのでしょう、この時間は冷たいままでした。

朝市をぶらり。

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ここでいただいた桃がめちゃうまかったです。

高山陣屋跡です。

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徳川幕府は飛騨を幕府直轄地とし、代官を江戸から派遣しましたが、ここで行政、財政、警察などの政務をおこなったそうです。

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日枝神社。

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高山に来てから、乗鞍をはじめ周辺地域へ走りに行ってばかりなので町をじっくり見たことがなかったのですが、狭いエリアに色々なみどことがたくさんあるようです。

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雨が降らなければこの日も走りに行く予定だったので、ちょうどいい機会になったのかも。

脚を休めることもできるし、と思っていましたがあれもこれもと見て回ることになり結局脚を休めるには至らなかったのです(笑)

(続く)
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by tac-phen | 2013-11-18 04:18 | 信州

風情あふれる各奥飛騨温泉郷へ。快適に下りながら山間の風景を臨む-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑭

再び乗鞍へ。山の恐ろしさを実感-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑬の続きです。

8月4日(日)はこういうルートを進んでいます。



寒さに震えながら、濃霧の中畳平から下ってきて、平湯峠を過ぎて平湯温泉へ。

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ここまで来ると今度は逆にレインコートを着ていると暑くなってきました。

わずかな距離の間にいかに標高差があるかを実感します。

平湯温泉から強烈な斜度の坂を下って奥飛騨温泉郷へ。

さびれた温泉郷だと思っていましたが、あちこちに点在する温泉宿はなかなかのしっかりとしており、風情を醸し出していました。

この辺でおいしいと有名なタルマ水をいただきます。

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日曜というのに人をほとんど見かけない静かなところでした。

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そこからさらに下ります。

結構な斜度の坂をかなりの距離下ってきたので、これはまた高山までは登らないといけないのか...とちょっとうんざりです。

栃尾まで下ってきました。

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ここも小さな温泉郷で、近くにはキャンプ場もありました。

新穂高ロープウェーの案内が出ていたので、そこまで行ってみることにしました。

今度は緩やかな登りになります。

激しい下りが続いたのでちょっと落ち着いて走れて結構快適です。

穂高連峰に登るベースポイントにもなっているようで車の往来が意外と多かったです。

そしてほどなく到着しました。

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地図を見てなるほど、こんな配置になっているんですね。

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前日いた上高地から穂高連峰を挟んで逆側にいるわけです。

ロープウェーで山まで行けるのですね。

天気が良ければ行ってみたかったですが、山は分厚い雲に覆われていたのでやめました。

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蒲田川が激しく流れている音が山のこだましているようです。

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ここで折り返し、栃尾を通り過ぎて高原川沿いを下流に向かって進みます。

やや緩やかな下りで風景を臨みながら快適に進みます。

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しかし平湯温泉から、というより乗鞍からずっと下りでほんとどこまでおりるねん、とちょっと不安になってきました。

このままだと最後に強烈な登りが待っていそうです。

両側を山に囲まれ、綺麗な川を臨みつつのこのコースはほんと最高でした。

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この景色を見ているだけで癒されますね。

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この後89号線で高山に向かう予定でしたが、どうも道が閉鎖されているようです。

休憩をとった道の駅で道を尋ねた方が、偶然サイクリストで思わず話が盛り上がりました。

その方に教えていただいた県道76号を進むことにします。

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かなり下ってきたのでどれだけ登らなければならないのかと心配でしたが、道を尋ねるときに聞いてみると緩やかな登り延々続き、その後強烈に下るというものでした。

山村の長閑な風景の中を走っていきます。

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大坂峠から飛騨国府の町が見降ろせました。

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このまま国府の町を抜け高山市街地まで平坦の道で戻ることができました。

乗鞍から相当下ったのにほとんど高山と同じ標高くらいだったようでした。

乗鞍がいかに高いところだったのかこういうところでも実感しました。

このルートは乗鞍に登った後下りながら温泉郷や山間の風景が楽しめるとてもいいコースでした。

(続く)
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by tac-phen | 2013-11-14 04:19 | 信州

再び乗鞍へ。山の恐ろしさを実感-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑬

自然の神秘に心酔も現実には厳しい復路。ところが..:上高地-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑫の続きです。

8月4日(日)も高山の天気は晴れ。

どんどん天気がよくなりますますテンションが上がります。

この日は温泉郷を巡る予定でいました。

ところが前日3日の復路で平湯峠に到達した時に、そこにデポしていたサイクリストの方々とお話ししたのですが、3日は高山側も、松本側もきれいに景色が臨めたそうです。

2日に登った時は高山側の景色は霧のためにあまり見えなかったので、その話を聞いて刺激を受けもう一度乗鞍を登ることにしました。

なのでこの日はこんなルートで進みました。



天気予報ではおそらく滞在期間の中で一番いい天気なので期待に胸が膨らみます。

しかし進むにつれ乗鞍の方向には分厚い雲がかかっています。

そしてほうのき平スキー場へ。

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やはり山の方はどんよりした天気です。

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しかも...

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濃霧!

これまでも雨が降っていなくても濃霧なら自転車通行禁止になっているのであわてます。

バスターミナルのスタッフの方に聞いてみると、今自転車を通すかどうか検討しているところだとのこと。

しかも...

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なんと畳平に熊が出没!

しかも次の日に新聞によると人が襲われ、手にけがを負ったとのこと。

本来熊は人がいるところに出没せず、山で偶然遭遇した時に驚いて人を襲うらしいのですが、明らかに人がいることを認識してそこに出没しています。

登山家やマウンテンバイカーはクマよけの鈴をつけていますが、今はこれは帰って熊を引き寄せるという意に反した行為になるのではないでしょうか。

しばらくバスターミナルで待っていたものの、決断がいつ出るかわからないので、とにかく平湯峠まで進むことにします。

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そしてそのまま乗鞍スカイラインを登っていくと、入口の監視員が出てきたので、停められるのかなと思っていたら、

”上の方はさらに霧が濃いから注意してな。熊も出てるで。”

と注意だけで通してくれました。

よかったと胸をなでおろして、えっちらおっちら登って行きます。

しかしやはり天気のせいで眺望はよくないです。

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しばらくはこんな感じである程度は見渡せていたのですが、だんだん霧が濃くなり数メートル先すら見えなくなってきました。

とにかく目の前の見える道をたどって登って行きます。

時折来るバスに驚きます。

特に下りはほとんどエンジン音が聞こえず、いきなり二つのまるい光が出現して気付くといった感じで、毎回びっくりしました。

とにかく道の左端をはずさないように慎重に登って行きます。

しかし先が見えない道を進むというのは心身共に疲れます。

一度登っているとはいえ全く違った風景にどこまで来たのかもわからずただただびくびくするだけでした。

道がまっすぐにのびて平らになり、そして池が霧の中でぼんやり見えた時、やっと畳平についたと確信しました。

そこは2日とまるで別の場所にいるようでした。

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上下のレインコートをきましたがそれでもめちゃ寒く建物の中に逃げ込みます。

多くの登山客もここでとりあえず様子を見ていたのでまるで避難所のようでした。

ボードに書かれた情報を見て驚きます。

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なんと、自転車が通行禁止になっています。

どうも私が登り始めてしばらくしてから通行禁止になったようです。

建物の中にいても寒さがしのげず震えていました。

これは長居は無用とすぐに下山することにします。

相変わらずの濃霧で、周りは全然見えませんでしたが、超ゆっくりで下りました。

ブレーキングしぱなっしだったので手がだるく、握力はどんどん失われていきました。

それでもなんとか無事平湯峠まで下ってきました。

平湯峠まで来ると霧もはれ、高山側は青空も見えていました。

ほんと山の天気は予想がつかず、想像していたより恐ろしいものでした。

(続く)
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by tac-phen | 2013-11-11 03:41 | 信州

自然の神秘に心酔も現実には厳しい復路。ところが..:上高地-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑫

これまでとは違った神聖な森の世界。自然のパワーを享受・上高地-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑪の続きです。

梓川沿いに上流に向かって森の中を歩いて行きます。

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森の中は丸太を組んだ道があり、湿地のど真ん中を歩くことができます。

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自然がそのまま残った世界はとても居心地がいいです。

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再び梓川に出てきました。

それまで森の中にいたのでとてもまぶしく感じます。

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橋を渡って対岸を折り返します。

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再び森の中へ。

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とても静かでどこか結界がはられた神聖な場所のように思えます。

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どうですか、この緑の美しさ。

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再び河童橋に出てきました。

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しばらく上高地の自然の織りなす幻想的な世界の余韻に浸っていました。

しかし冷静になってみると、ここから往路で苦しんだ、安房峠、平湯峠を越えて、高山まで走らなければなりません。

そう考えると、往路に加え3時間以上散策した疲れがどっと出てきました。

呆然と座っていましたが、とにかく動かなくてはいけないので意を決して復路を進みます。



釜トンネルを抜けていよいよ安房峠です。

松本側からはものすごいつづら折れが続きます。

これは苦労するで、と思いながら進みましたが、意外としんどくありません。

往路では気づかなかったのですが、カーブのところは斜度もあり負荷がかかりますが、その間はほぼ平坦で脚を休めることができるのです。

しかも往路でカーブのナンバーをチェックしていたので自分がどこまで登っているのか、あとどれだけあるのかを計算できました。

そんなこともあり意外とあっさりピークに到達します。

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ちょっと拍子抜けな感じでしたが、覚悟していたより楽なことに越したことはありません。

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ここからは往路で最大に苦しんだ坂を下って行きます。

下るとあっという間です。

平湯温泉が見えてきました。

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平湯温泉からも引き続き平湯峠まで長い登りです。

我慢強く、目の前の坂をこなしていきます。

ここも下って来た時に感じたよりも斜度はきつくありませんでした。

しかし意外と長かったです。

それでもこの峠を越えると後は高山まで下り一辺倒なので最後の山場と我慢強く頑張りました。

そして平湯峠に到着です。

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上高地出発前の絶望感とは裏腹に意外と苦労せず戻ってくることができました。

峠からの景色を見て、よく走ったと自画自賛です。(笑)

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ここから高山までの長い下りを疲れた脚を癒すように快適にペダリングをして風を感じながら帰ってきました。

苦しみもひとしおですが、上高地の自然の偉大さと神秘に心酔した一日でした。

(続く)
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by tac-phen | 2013-11-07 02:49 | 信州

これまでとは違った神聖な森の世界。自然のパワーを享受・上高地-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑪

色々なアングルから穂高と梓川の美と迫力のコラボを体感・上高地-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑩の続きです。

やっと上高地トレッキングのベースポイントである河童橋に到着しました。

ここではたくさんの人が川沿いのベンチでお弁当を広げたり、川に入って水遊びをしていました。

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しばし休憩してさらに上流を散策します。

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ここからは森林浴がメインとなります。

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これまでも森の中を歩くこともありましたが、そことは違った世界が広がっていました。

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妖精か何かが住んでいるかのような不思議な空間です。

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川の流れにだけ光があたって輝いているような素晴らしい光景も目にしました。

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森の中は涼しく、空気がより一層おいしく感じられます。

自分が住んでいる世界と全く逆ですごく神聖にすら感じられます。

自分の心身が浄化されていくのを感じました。

やはり自然の力は偉大です。

(続く)
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by tac-phen | 2013-11-05 03:22 | 信州

色々なアングルから穂高と梓川の美と迫力のコラボを体感・上高地-信州高原サイクリング・高山・乗鞍編⑩

穂高連邦と梓川の雄大な風景と、静かな森の中の世界が相互に強調・上高地-信州高原サイクリング・乗鞍編⑨の続きです。

上高地の雄大な景色に圧倒されながら、立ち止まっては写真をとりということを繰り返し、のろのろ河童橋を目指して梓川沿いを進みます。

ところどころから臨む穂高連峰は少しずつ角度を替えながらより迫力を増してきます。

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これだけゆっくりじっくり確実に景色を臨めるのはトレッキングの利点で、自転車ではつい見逃して通り過ぎてしまうこともあるでしょう。

こういうコースをデジカメを持ってじっくり写真をとりながらトレッキングというのにも最近めちゃ興味を曳かれています。

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自分のみた景色の素晴らしさやダイナミックさを写真に残したくて色々な角度から撮ります。

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それでも見たままの風景を写真に収めるのはどうも無理なようです。

やはり現地でその雄大さ、ダイナミックさを風や鳥の鳴き声、川のせせらぎなどを聞きながら見るのとは大違いです。

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森の中から覗く穂高連峰や木々の間から垣間見れるキラキラ光った川はまたひときわ違った美しさがあります。

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万年雪も臨めます。

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ほんと自然の美しさというのは何物にも代えがたい貴重なものですね。

そしてやっと河童橋に到着です。

予定より大分時間をかけて散策したようです。(笑)

(続く)
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by tac-phen | 2013-10-29 03:42 | 信州