期待を粉々に打ち砕いた激坂。そびえたつ由布岳に驚愕-湯布院・別府・大分:ブロンプトンと九州リベンジ⑰

今日は豪脚サイクリストの集まるチーム268さんのサイクリングに参加させていただきます。

それで昨日自転車をチェックしたらインナートップに入れるとどうもフロントディレイラーがチェーンと接触している模様...

あわててショップに持って行きチェックしていただきました。

するといとも簡単に”ギアを帰るのではなくフラップしてディレイラーの位置をずらす機能が付いていることご存知ですか?!”

と。

そういえば自転車を買った時にそんな説明受けたなぁ、と思い出しました。

フロント2枚でリアが10枚だとどうしてもディレイラーとチェーンがすれるポジションが出てくるのでもともとそういう機能がつけられていたんだそうです。

普段インナートップに入れることなんてほとんどないのですっかり忘れてました。

そしてその時にクリーニング不足を指摘されました。

GW中に雨にあった後、クリーニングしたのですがまたすぐに汚れていたようです。

どうもディグリーザーやチェーンオイルの量が少ないうえに、オイルを刺した後しっかり拭きとれていないので汚れやすくなっているそうです。

さらに普段同じようなギアばかり使っているので磨耗の仕方にすごく偏りがあるそうです。

まだまだ勉強不足、知らないことだらけ...

もっと頻繁にショップに通っていろいろ教えてもらおうかなと思った次第でした。

さて今日の記事は昨秋に行ったブロンプトンと行く九州リベンジシリーズ最終章です。

(広大な草原、まっすぐに延びる道...絵にかいたような草原ー長寿が原・ブロンプトンと行く九州リベンジ⑯の続き)

そしてこのまっすぐに延びる道を進んでいきます。

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ここからは下り貴重だと思っていましたが、結構アップダウンがあります。

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これまでの素晴らしい雄大な絶景の連続のため、予定以上に時間を使っていてちょっと急がなくてはなりません。

小刻みに表れるアップダウンに脚の疲労もたまってきたところでやっと水分峠に出てきました。

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前日地図で確認していてここから大分に向けては下るのみと思っていた私はホッとしました。

車が急に多くなったので注意しつつ下って行きます。

眼下に由布院の町が見えます。

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後はのんびり下って大分で飯にしよう、などとのんきに考えていました。

町まで下りてくると正面に高い山がそびえ立っているのに気がつきます。

あれ???

こんな山あったっけ??

いやいや、違う方向やろ。


しかし、どんどん山に近付いて行って、その分山も巨大に見えてきます。

すると山の横を見ると九十九折れの道があるのに気がつきました。


いやいや、まさか...


コンビニの近くを通ったのでとりあえずまさかの事態に備えて軽くエネルギー補給をします。

その時にコンビニのおばちゃんに聞くと衝撃的な答えが!

”そうですよ、あの道を越えると別府に抜けますよ。 自転車ですか?!結構きついと思いますよ”

ええーっ、やっぱり。

超計算外でした。

しかもこのコンビニを過ぎたらすぐにカーブで曲がるとそこから急坂が始まりました。

最初な森林の中を通るのですが、斜度がめちゃきつい。

そして森林を抜けると斜度は緩やかになるものの、ものすごい風です。

風に翻弄されて、もともと気を緩めていたのでえらい厳しいライドとなりました。

それでも我慢しペダルをこぎます。

厳しくてもちょっとずつでの自転車は進むんですねー。

ふっと道が平らになったかと思えばあの前にぞ冷え立っていた山の中腹まで来てました。

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由布岳です。

まさかこんな高い山を見落とすなんてー。

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ちゃんとルートマップを引いてれば気づいていたんでしょうか?!

そして先は下りになってました。

今度は逆にここからの下りが強烈でした。

森林の中をずっと下って行きます。

ほとんど平坦部分はなくずっと下りです。

それを抜けるとやっと海が見えてきました。

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海が見えてからの斜度がもう一段強烈なものとなりました。

ブロンプトンではブレーキングがめちゃ大変です。

それほど広い道でもないので車にも気を配りながら精神的にもきつかったです。

かなり延々下ってやっと町が見えてきました。

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手前が別府、向こうが大分の町です。

この写真を撮るのに停まるのも相当苦労しました。

そして町に入ってもずっと坂です。

別府公園。

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バックに見えるのは由布岳です。

ここから先もまだ下りです。

結局海に出るまで切れ目のない下り、しかも相当きつい斜度です。

この時点で九重の絶景を見て思い浮かんだプラン、次回は大分~やななみハイウェイ~阿蘇の絶景を正面に眺めながらの極楽プランは消滅したのです。

そして別府から海沿いの自転車道を走り大分へ。

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大分からフェリーで関西に戻ってきました。

いやぁ、今回のリベンジの旅、感動的でした。

阿蘇のリベンジだけでなくやまなみハイウェイの周りの高原、山は自然の美しさと規模を存分に体で感じられました。

そしてこの世のものと思えないほど美しく、雄大で、透明感あふれる絶景...

リベンジどころかまだまだ全然その魅力に気付いていなかったことを知らされました。

そしておそらく、まだまだ沢山のまだ見ぬ素晴らしいところがたくさんあるのでしょう。

この地にはこれからも頻繁に、季節を変えて行くことにします。

もはや旅に終わりはないですね。

(了)
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by tac-phen | 2012-05-08 02:09 | 九州
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