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本場のしろくまを発祥の店で初体験!!来てよかったー!-ブロンプトンと行く九州12日間21

3連休もあっという間に過ぎてしまいました。

正月、そして数日働いて、また連休...

しばらくふわふわした気持ちで過ごせてきましたが今日から本格的に普段の生活に戻ります。

と言っても今年はあまり正月が特別ではなかったので普段通り快適に過ごせております。

そしてこの3連休もジム、RNC7サイクリング、ブロンプトンポタと遊びまくりました。

遊び過ぎてちょっと疲れが出てきております。

風邪、インフルエンザが流行っているのでこの疲れに付け込まれないように気をつけないといけません。

さて今日の記事は未だに続いている超大作・ブロンプトンと行く九州12日間の大紀行です。

(島津家の栄華が垣間見れる仙巌園ーブロンプトンと行く九州12日間⑳続き)

鹿児島に来るに当たって私が非常に楽しみにしていたものの一つとは、おそらく皆さんも一度は食べたことがあるものです。

moumouスケジュールから大幅に遅れる何かを省かないといけない状態になりました。

蓮舫議員ばりの仕分けに入ったmoumouさんにこれだけははずさないでくれと懇願。

"絶対なくてはならないのですか?!”というきびしい質問もなくすでにお分かりであったかのように

"まずここに行きましょう!”といってくださりました。

それはここ。

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天文館むじゃきです。

ほとんどの方はおそらく店の名前を聞いてもわからないですよね。

ここ、あのアイスのしろくまの発祥の店なのです。

しろくまといえばカップに入ったカラフルな果物が入ったアイス。

私も子供のころに何回か食べた記憶があります。

そして鹿児島の名産であることも知ってました。

なので本場で食べるのをめちゃ楽しみにしていたのです。

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しかし長蛇の列ができています。

ただでさえ押しているmoumouスケジュールをこれ以上狂わせるわけには行けません。

どうしようかと悩んでいると1枚の張り紙に気がつきました。

そこには”しろくまだけを食される方は5階をご利用ください”と。

これはラッキーとすぐに5階へ。

むじゃきのあるビルの他の階を見るとすべてむじゃき〇〇と同じ系列の名前が並んでいます。

もしかしてしろくまで儲けてこのビル建てたんとちゃうやろか、とmoumouさんと盛り上がります。

エレベータでその階に行って降りるとそこでも人でいっぱいでした。

ただそこでここの女主人が大活躍。

大阪のおばちゃんばりの声で見事な采配。

”お待ちの〇〇さん、こちらへ。”

"次の××さん、下の階のカウンターでもいいかな、もうすぐ開くけど”

そして人がごった返していたにもかかわらず5分ほどで席に着くことができました。

さっそくメニューを見ます。

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いきなりお気づきでしょうが、鹿児島では普通の喫茶店でこのようにかき氷のようにガラスの器で出てくるんですよ。

でも他の喫茶店と違って ここは本家であり誕生の地、だからここに来る価値は格段にあるのです。

それにしてもここまでいろいろな種類があるとは驚きです。

目移りしますが最初は当然オリジナルしろくまでしょう。

正攻法で行きます。

moumouさんと談笑しながら待ちますがテンションが上がる一方。

そしてやってきました!

ドーン!

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どうですか!

やっぱりカップとは違いますねー。

トッピングもよりカラフル、色とりどりですね。

しかもこのとりあえずいろいろつけてみたみたいな感じがまたいい。

そしてこの量のすごいこと!

コップと比較してみましょう。

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このでかさがわかるでしょう。

さあ、早速食べてみましょう。

まず氷ですが、ミルクセーキが甘さがやや抑えめで後味がすっきりしていてグッド。

ここはカップのものとは大きく違います。

そしてトッピングはめちゃチープですがそれぞれが多いいのがいいですね。

しろくまはこのチープさも醍醐味ですからね。

あまりのおいしさにあっという間に完食。

moumouさんはもう限界、といって残しています。

厚かましながら、恥も外聞もなく、"そしたら私が食べます。”と残りをいただいてしまいした。

いやぁ、本場のしろくま初体験、感動ものでした。

記事を書いている今は寒い冬ですが、今も記事を書きながら食べたくなってます。

皆さまにも是非本場のしろくまを食べていただきたいものです。

(続く)
by tac-phen | 2012-01-10 04:17 | 九州
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