今でも往時の建物・雰囲気が残るひがし茶屋街ー古き良き日本が詰まった金沢③

1月3日(火)の昨日は大阪・狭山にある、南大阪のサイクリスト御用達のパン屋さん・パンプキンさんのオーナー企画のパンプキンライドに参加させていただきました。

"パンプキンライド"というネーミングから想像されるようにすごく穏やかで親しみやすい雰囲気のサイクリングで非常に楽しかったです。

その興奮のせいか本日は珍しく夜更かしをしております。

ただ、そのコース設定はそのネーミングからは想像に反した、正月気分にどっぷり浸ったたるみきった体をビシッと引き締めるようなハードなものでした。

このサイクリングの記事はまた後日アップいたします。

さて、昨夏行った金沢の記事もまだ途中でした。

本日はその続きから。

(情緒あふれる街並みを散策(長町武家屋敷群・主計町茶屋街)ー古き良き日本が詰まった金沢②続き)

ひがし茶屋街へ。

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ここも往時をしのばせる建物が数多く残っている。

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藩政時代、金沢城下への入り口に当たる浅野川・犀川の両大橋界隈にはお茶屋がたくさん並んでいて、浅野川沿いの茶屋を"ひがし”、犀川沿いを”にし"と呼ぶようになったという。

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今でも夕暮れ時には芸子衆が行きかい、何処からともなく笛や三弦の音が聞こえるという風情を残している。

“志摩”とよばれる茶屋街創設当初からある茶屋建築。

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茶屋建築は2階を座敷とするため2階部分を高くつくってあるのが特徴らしい。

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観光バスが到着したのか急に人が増えてきた。

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金沢も冬は雪が積もるため建物の表面に赤い漆を塗って防湿対策をしている。

メイン通りから1歩入るとここにも魅力的な路地。

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ブロンプトンを押しながらのんびり写真撮影。

こういうところではゆっくり、というかほとんど停まっている感じ。

そうするといろいろ気づくことがある。

例えばこれ。

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玄関の右上に何か吊るしてある...

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トウモロコシだ。

別の家では...

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なんかの花だろう。

なんか意味があるのだろうと聞いてみた。

するとトウモロコシに関しては近くの神社で毎年厄除け・商売繁盛祈願に行った時にもらって来るらしい。

花に関してはこの家の方の好みでやっているのだろうとのこと。

そしていろいろこの町について教えてくださった。

一番感心したのは表に面している格子は表から中は見えないが、中からは良く見えるようになっているのだという。

格子は直方体ではなく三角柱になっているとのこと。

とても気さくなご主人でした。

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ここの家は昔からそのまま、ここの家はあそこはそのままやけどあそこは手を加えた、などお話を聞いたのでその先また違った目線で見ることができた。

こういった地元の方とのコミュニケーションも旅の醍醐味だ。

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再び路地をうろうろ...

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表通りよりこういった路地の方がより情緒を感じられる。

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昔の町って狭いエリアにいろいろ見所が詰め合わさっている。

そんな魅力にいつも取り疲れて毎回なかなか動けない。

十分に茶屋街を堪能した後やっと重い腰を上げて移動。

(続く)
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by tac-phen | 2012-01-04 00:24 | 中部
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