救世主現る!!起死回生、大いに楽しんだ和歌山ライド

約1カ月前の7月23日。

和歌山で行われるとあるポタ会に参加する予定で1時起き。

一度走ってみようと思っていた和歌山まで自走すべく気合十分。

外が明るくなる前に出発。

早朝にもかかわらず土曜日だからなのか御堂筋、国道26号と意外と車が多かった。

特に国道26号はトラックがやたら多くびくびくしながらのライド。

26号を離れると車の数は減ったが今度はやたら信号が多くストップ&ゴーの繰り返し。

3時間強かかった和歌山までの自走ライドはお世辞にも心地のいいものではなかった。

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9時集合にもかかわらず7時30分ころに到着。

まあゆっくり休憩してポタ会の臨もうと思っていた。

しかし9時を過ぎてもそれらしき人は誰もいない...

おかしい...待ち合わせ場所を間違えたか...

いやいや、出発前に南海ではなくJRだということもしっかり確認済みである。

もう少し待ってみよう...

9時30分過ぎても誰も来ない...

主催者はじめ参加者の連絡先を全く知らなかったことに気づく。

どうしよう...

おそらく見かねてかボランティアガイドの方が声をかけてくださった。

"どこに行くご予定ですか?”

”自転車で走る予定なんですけど、誰も来なくて...”

と答えると、

"もしかして東口じゃないの??”

ええーっ、東口ってあるの!

出口が1か所だと思っていた私はあわてて東口へ。

自転車を抱え地下道を通り東口へ。

もはや10時前、誰もいるはずもなく...

さあ、どうしょうか。

和歌山って全然土地勘ないし...

ちょっと考えてとりあえず行きたくて名前を覚えていたパン屋さん・ドーシェルだけは行っとこう。

しかしどうやって行けばいいのか全く見当もつかなかったのでそのボランティアガイドの方やコンビニの店員に聞くが誰も知らない。

自転車ブロガーの間ではちょくちょく出てくるので結構有名だろうから本屋に行って調べようと思った時、

”あっ、そうや!!maruさんに聞いてみよう!”

いつもカヤックや自転車でお世話になっていたが、おそらく1年近くお会いしていない。

いきなりで失礼とは思ったが、藁をもすがる思いで電話。

”あのー、tac-phenですけど...お久しぶりです。実は今和歌山にきてまして...”

と事情を説明しドーシェルまでの道を尋ねた。

そしたら、ちょうど自転車で走りに出かけるところだったらしくご一緒して下さるとのこと。

おそらくそうはおっしゃっていたが、土地勘なく困っている私を不憫に思いお付き合いくださったのだろう。

そのお気づかいに感謝、感謝です!!

しばらくするとmaruさんが車で登場。

車???

と思ったがドーシェルに行くには和歌山駅からだと非常に道が細く車が多い危険な道を走らなければいけないとのこと。

安全に走れるところまで車で行ってそこから走ろうと提案して下さった。

あまりの親切心に感服。

実際車で走ってみるといかに走りにくく危険な道ががよくわかった。

河川敷の駐車場に車を止めて準備完了。

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maruさんの自転車は購入されて初めて実物を見た。

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maruさんに先導していただき山の方へ向かう。

最初は緩やかなアップダウンだったがとたんに急坂が始まりそれが続く。

ピークまで登ったと安心していたら一旦下ってまた登り。

ドーシェルに行くまでの道は険しいとブロガー達が言っていた意味がよくわかった。

汗だくになってやっと到着。

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こんな山奥にあるのに車も人もいっぱい。

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かなりの待ち時間を経てやっと入店。

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すでに1時過ぎだったがこれだけパンが残っているのは奇跡に近いとのこと。

山の上にあるだけあって景色はいいし風も冷たく心地いい。

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窓際の景色のいい席でこれまたラッキーだった。

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ドーシェルに来たらピザとここを記事にしたブロガー達が書いていたのでピザを注文。

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評判通りめちゃおいしい。

久々にお会いしたのもあっていろいろお話し楽しい時間を過ごした。

ちょっと話に夢中になりすぎ時間が過ぎるのを忘れるくらいだった。

当然しっかりパンハンティングもしましたよ。

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ドーシェルを出た後は、maruさんお奨めの山間コースをライド。

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小川のせせらぎや鳥の鳴き声を聞きながら自然を満喫できる素晴らしいコースだった。

車も少ないのでよりのんびりと走れるところだった。

評判のパン屋さんもドーシェルと同じようにポツリポツリとこの山合いにあるらしくそれらを巡りながらこの素晴らしいコースを走るサイクリングもよさげ。

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ちょっと長めの登りから峠を越えて下り始めてしばらくしてmaruさんがパンク。

下りでのパンクだったが大ごとにならずによかった。

しかしリムを触ってみるとやけどしそうなくらいの熱さ。

それでチューブが焼けた可能性もある。

おそらくもともとこの酷暑であるうえに下りでブレーキを多用したからだろう。

暑い日のライドにはこういうところも気をつけなければならないことを学んだ。

かなり下ったところに雰囲気のいいcafeがあると言うので早速...

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KURARI。

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まわりを山に囲まれた集落の1画にある隠れ家的カフェ。

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のどがカラカラだったので水をがぶがぶおかわり。

店の人がくすくす笑っていた。

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アイスコーヒーを頼んだが、砂糖とミルクはビーカーみたいなのに入っていた。

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倉庫か納屋を改装したような作り。

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白で統一された内装はおしゃれ。

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汗だくのサイクリストにはふさわしくないような素敵なカフェ。

それでも気にせずくつろがさせていただいた。

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ここからさらに下り貴志川沿いを走る。

この貴志川沿いの道がまたよく、傾きかけた日を浴びてきらきら輝く川面がきれいだった。

そしてたま駅長がいる貴志駅へ。

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肝心のたま駅長は最後にちょろっと顔を出してくれました。

貴志はいちごの産地ということでストロベリーアイスを賞味。

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車を駐車しているところまで戻ってライド終了。

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帰りもJR和歌山駅に送っていただき帰路につきました。

最初はどうなることかと思いましたが、結局非常に楽しく心地のいいサイクリングだった。

これもひとえにmaruさんのおかげ。

自分一人なら和歌山でこんなライドできなかったことは明白だ。

道中、車中で久々にお話して和歌山の魅力に大いに刺激を受けた。

是非和歌山もくまなく走ってみたいものだ。

窮地を救って下さり、お付き合いいただいて楽しいサイクリングにして下さったmaruさん、本当にありがとうございました。

また涼しくなったらご一緒して下さいませ、楽しみにしております。
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by tac-phen | 2011-09-03 04:10 | 和歌山
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