旅の最終日は一人旅、歴史ある建物がそのまま残る備中高梁ー2010夏・青春18切符の旅⑥

青春18切符の旅最終日の4日目は備中高梁へ。

岡山から1時間強の列車の旅、川沿いを走り車窓からの景色はなかなかよかった。

また車内は平日だったせいか学生さんや通勤の方も見受けられ生活感あふれていた。

4日目でちょっと疲れていたのか、そのまま終点の新見まで乗って行きたい気分だった。

ただ、山合いを器用に抜け、開けたところに街が現れると断然そこに興味を持った。

そこが備中高梁だった。

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城下町なので和一色だと想像していたが、いきなり目にしたのは見事な洋館だった。

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高梁市郷土美術館。

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しかしやはり和の様相が大半を占めていた。

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街の中心は和洋折衷の作りになっていた。

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この洋館がところどころに見られるのは何か歴史的背景があるのだろうがさらに追及する気がなくいまだ不明。

街の北側に進むにつれ完全に城下町っぽくなっていった。

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臥牛天神社。

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街のところどころに独特な雰囲気を残した建物やスペースがあり、ちょっと進んでは停まりの繰り返し。

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この辺りでは自転車に乗ることはほとんどなくずっと写真をとっていた。

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この日も世間的にはかなり暑かったが、日差しは強いものの影ではかなり涼しかった。

なのでより集中できたのだろう。

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昔ながらの商家が並ぶ筋へ。

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ここにも私が大好きな生活臭あふれる路地があちこちにあった。

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昔ながらの建物を保存するためにその建物をそのままでカフェなどにしている他の地域と違って高梁ではほんとに昔のままの建物がそのまま引き継がれてきてるようだ。

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ここは昔西側を流れる高梁川の航路整備と本町と下町に高瀬舟の発着場をもうけたことから物流の中心としてあらゆる業種の有力商人が集まってきて発展したという。

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そして、武家屋敷が残っているエリアへ。

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大きな屋敷が並ぶが壁や家屋のデザインは至ってシンプル。

武家という感じが伝わってくる。

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そしてここから備中松山城へと向かう。

これまでの超のんびりポタから一転、けわしいヒルクライム。

車や自転車が登れる駐車場まで駅前の地図で見るとそれほど距離がないように思えたので片手にカメラを持ったまま気軽に登り始めた。

が、急坂が延々続く。

走りながら写真を数枚とった。

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これまで数日ののんびりポタに体もなまっていたのか、めちゃくちゃしんどい。

”どこまで続くんやー。”と一人で叫んでいた。

もう限界やー、というところでやっと駐車場が見えてきた。

するとなんとその駐車場に1台のブロがとまっていた。

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おおーっ、同士がいたのか!!

この方との出会いを楽しみに城に向かって登り始めた。

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ここからの登山道もなかなかけわしいものがあった。

しかし昔の人たちはこんなけわしい山の上によく城を建てたなぁと感心。

時々現れる城主からのメッセージが面白かった。

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優しい城主ではないか?!

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しばらくすると立派な石垣が見えてきた。

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ここで初めて人に遭遇。

先ほどのブロの所有者かと聞いてみたが”ブロンプトン??なんですか?”

”いやぁ、立派な城壁ですねー。”と極端に話題を変えながら登って行った。

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ここから先城の各部をまわりながら道行く人に聞いてみたが違う人ばかり...

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高梁の町もこんなに下に見える。

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そしてやっと天守閣が見えてきた。

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それから城の周りをぐるり。

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ここでも十数人の人に来てみたがブロンプトンのオーナーはいなかった。

このころには城はもうどうでもよくあのブロのオーナーを探し出すことに懸命。

でも結局出会うことはなかった。

落胆の中、下山。

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しかし驚いたことにまだあのブロはそこにあった。

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ということはまだ上にいるのか...

もしかしたら城中に入っていて行き違いになったのか?!

しかしもはや探しに行く気力はなく降りることにした。

途中高梁の町がきれいに見えるスポットを発見。

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そこから見た空と雲も見事だった。

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まあ、これでよしとしよう。

午前中だけの滞在だったが、高梁の町を十分堪能できた。

これほど多くのスポットに引き付けられるなんて予想だにしなかった。

車中、あのブロのオーナーが奇跡的にこのブログを見てくれたらなぁとわずかな望みにすがっていた。

そして次の目的地へ。
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by tac-phen | 2010-09-09 04:09 | 中国地方
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