きょうさんと初対面・感動の鞆の浦ー2010夏・青春18切符の旅③

(かつての繁栄の跡がそのまま残る歴史情緒あふれる街・鞆の浦ー2010夏・青春18切符の旅②の続き)

再び路地へはいりこむ。

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これだけ歩いても同じようなところに全く出くわさない。

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そういえばポニョが生まれた町でもあるが、今のところその雰囲気はあまり感じられない。

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このレトロな雰囲気にどんどん飲み込まれていく。

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町のシンボル、常夜灯へ。

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昼過ぎになって気温が急上昇、かなり暑くなってきたので本日初めての休憩。

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ここで保命酒とマンゴーのジェラート。

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保命酒のあの甘い感じが生かされていてグッド。

そして休憩後、初めて携帯をチェック。

鞆の浦の風景に魅了されていたのと携帯を持つのに慣れていなかったのですっかり忘れていた。

すると今日初対面するきょうさんからメールが入っていた。

あわてて、場所を説明するのにわかりやすい渡船所まで移動して返信。

そしたらすぐ来て下さるとのこと。

しばらくしてものすごいがたいのいい人が力強いペダリングでこちらに近づいてくる。

一目できょうさんだと分かった。

あいさつを交わし、早速談笑。

ロードで長距離をあっさり駆り、格闘技をやっておられると聞いていたので、どんな怖い人かと思っていたが、めちゃ温和で気さくな人。

最初からめちゃリラックスして接することができた。

やはり実際に会ってみると違うもんだなぁ。

お昼に行く途中にも町を案内して下さった。

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ここは船の衝突事故があったいろは丸事件の時に坂本龍馬と紀州藩の間で賠償交渉が行われたところ。

宮崎駿監督がデザインして建て替えられたとのこと。

2階中央にあるステンドグラスが特徴的だ。

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これはきょうさんのご友人の自転車とのことだが一応記念撮影。

そしてそのご友人のお店でお昼。

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かつての町屋作りを生かした食事どころだが、京都の町屋に比べると断然広い。

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かつては櫓づくりの工房だったとか。

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建物の中央にある中庭も見事だ。

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そしてお昼はきょうさんのみの特別メニュー。

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海の幸が満載だ。

初めて食べるラー油もいただいた。

穴子に...

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各種刺身。

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最後には薬味を入れてだしをかけお茶漬けのように食べる。

デザートも個性的。

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このご友人の方はかつて有名なホテルのシェフをされていたそうでどのジャンルの料理も一流なのだそうだ。

ランチをしながら、自転車談義。

しまなみやとびしまなど私がすぐにでも行きたいところをいつも走られているのでめちゃ興味深い話ばかりだった。

またこれから行く先のサイクリストの方々とも交流があっていろいろお話を聞かせていただいた。

今度はロードで来るので是非しまなみ・とびしまを走りましょうと盛り上がった。

きょうさんはお仕事の合間に会って下さっているので時間に制限があるがぎりぎりまで町を案内して下さった。

町の中心に位置する鞆城跡からの風景。

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この鞆の浦の港は世界的にも非常に珍しい条件がそろっていて世界遺産に登録できる条件を越えているそうだ。

ただ市長を中心としてこの湾を横切る橋を作ろうとしているらしく、市はこの世界遺産登録に反対しているとのこと。

どうも利権がからんでいるようだ。

せっかくの世界に誇るこの風景を私欲で汚してほしくないものだ。

そして街中をガイドして下さった。

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ここはかつて散髪屋さん。

そして今では...

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カフェとなっているが、内装は散髪屋を思わせるそのままの作りだ。

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これは福山城内にあった長屋門を移設してきたもの。

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廃墟になった福山城の一部が民間払い下げになったらしく買い取ってここに移設したらしい。

ここできょうさんのおすすめの一品をごちそうになった。

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保命酒のキャンデー。

非常にシンプルだが、保命酒の味がたっぷりでめちゃおいしい。

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こんなにおいしいのに意外と知られてないそうだ。

我々がおいしそうに食べているのを見てまわりの観光客が”そのキャンデー、ここで売ってるの?”と次から次へと聞いてくるのできょうさんが店の人のように売り込んでいたのが面白かった。

そして再び町を散策。

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鞆の浦がメディアに紹介される時は必ずここの景色が写されるそうだ。

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これは雁木と言ってどこにでも船が止めれるようにしている。

これが湾にこれだけきれいに残っているのが世界的にも珍しいそうだ。

そして再び常夜灯へ。

その前で記念写真。

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やはり格闘ポーズもさまになってます。

そしてきょうさんは仕事のため帰って行かれた。

ほんとに時間ぎりぎりまで案内して下さって感激だった。

メインイベントが過ぎ、どうしようかという感じだったが、これも鞆の浦の特徴の一つ、この狭いエリアに数え切れないほどある寺社を巡ることにした。

沼名前神社。

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この沼名前神社は非常に格式高い神社で京都の八坂神社の元社だそうだ。

それで京都の祇園もここから伝わったものらしい。

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鞆の浦になぜ寺社が多いかというと、かつての豪商たちが自分たちの寺を建てたからだそうだ。

このことからかつてはこの鞆の浦に豪商が数多くいて繁栄していたことがわかる。

ただ今となってはそれぞれの寺の檀家の数が少ないため寺を維持できなくなるところも多いそうだ。

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そしてきょうさんが眺めがいいからと奨めてくださった医王寺へ。

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確かに見事な景色、町を一望できる。

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この界隈の西側にはポニョ関係のところがいろいろあるらしいが時間の関係でここまで。

再び福山駅に戻り、電車で次へと移動した。

鞆の浦、前から行きたかったところだが、想像以上の素晴らしいところだった。

エリアとしては狭いが、そこにはいろいろなものが詰め込まれていた。

同じところを何回行っても新たな発見があり常に探索心を刺激され続けていた。

ほんとにすばらしいところでまた来たい。

そしてそれ以上に感動的だったのがきょうさんとお会いできたこと。

さらに素晴らしい方だったことである。

今回の旅のテーマでもある旅先でサイクリストの方とご一緒する、ということがいきなり大感動のスタートとなった。

こちら方面はもともと好きな場所なので頻繁に来ることになるだろうが、次回はしっかり打ち合わせをして一緒にサイクリングをしたいものだ。

きょうさん、お忙しい中時間を作ってくださり案内までいただいてありがとうございました。

また再会して一緒に走れること楽しみにしております。
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by tac-phen | 2010-09-05 04:15 | 中国地方
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