再訪ー自転車を始めたころによく行った場所へ

8月1日(日)はマイミクのかさおばけさんと京都をポタリング。

JR京都駅以外京都をご存じないということだったので、私がブロンプトンを買った直後によく行ったお気に入りを巡るコースを組んだ。

かんかん照りというわけではなかったが、汗が絶えずにじむ気色悪い暑さだった。

それでもしっかり日焼け止めを目の下までしっかりぬって元気に臨んだ。

まずはあじき路地に行ったのだが、すべての店がまだオープンしていなかったのであとでもう一度戻ってくることにした。

次に行ったのがえびす神社。

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鳥居のところにあるえびす様の熊手のところにお金を投げ入れて願をかける。

簡単に入りそうでなかなか入らない。

朝の平和な神社できゃーきゃー騒ぎ、まわりの人も何かと思われた様子だ。

建仁寺の近くにある手摺木版画の工房。

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小学校の時に木に絵を描いて彫刻刀で彫り、墨を縫って紙をひいてばれんでこすって作った版画。

このような昔ながらの手法を引き継いでやっておらえる。

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中に入ると作品がずらりと並び、その奥に作業場を臨むことができる。

そしてどのように版画ができるのかを説明して下さった。

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引き継ぎ手の少ない伝統を今でも守っている姿は素晴らしい。

その作品の素晴らしさに感銘した多くのひと、日本人だけでなく外国人も訪れるという。

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そしてすぐ近くにある祇園界隈をぶらり。

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このどこか厳かでありながらも庶民的な独特な雰囲気。

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観光客が訪れるスポットではあるのだがこの日は尋常でない人出。

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カメラを構えて大勢の人が道を占領。

警官が出て交通整備に追われていた。

”いったいなんなんやろなー?”と話ながら走っていると、自転車に乗ったおじさんが、

”今日は8月1日で八朔といって、舞妓さんが日ごろお世話になっている師匠にあいさつに行く日なんや。それでその姿を見ようと多くの人が集まってるんや。”

と教えてくれた。

巽橋付近もごった返し。

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ちなみにこの手前のお姉さんの腕には”NHK"の文字が入った腕章。

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巽橋の下を流れる川は涼しさを演出していた。

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人が少なければなかなかいい雰囲気のところだがこの日はダメ。

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早々に退散した。

鴨川を渡って高瀬川沿いを北上。

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一の舟入。

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昔この高瀬川を船で荷を運んだ様子が残されている。

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”お昼はかさおばけさんの好きなお酒を用意してますので...”といって向かいにあるがんこへ。

“えーっ!”といいながら疑うことなくついてくるかさおばけさん。

実はこのがんこ、旧角倉了以邸でその作りと庭園を残すことを条件に買い取ったところとか。

なので中の庭園はお客でなくても見学で訪れるところができるのだ。

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ここは鴨川から水を引いた高瀬川の源流点でもある。

”free cafe 播磨屋”でしばし休憩。

その後は西陣へ。

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ブロンプトンを買った当初は頻繁に来ていた西陣。

そのころはこの入り組んだ路地もある程度理解できていたが、久々だとどこを走っているのかさっぱり。

道を尋ねて何とかたどり着いたお気に入りの路地。

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この狭いエリアはどうなっているのかわからない区画になっていて以外と多くの人が住んでいる。

はちみつ屋のドラードに行きたかったのだがあいにく休み。

ここは小径車専門店LOROの発祥の地でもあるのでぜひ紹介したかった。

ちょっとへこんでいると、”あっ、そうや。はちみつといえば...”といってかさおばけさんが差し出してくださったのが...

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輪切りレモンの蜂蜜漬け。

めちゃなつかしーい。

少年野球の時にこの日のような暑い時によく食べたものだ。

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そして千本閻魔堂を経て...

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鞍馬口通に入って藤森寮へ。

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ここはかつての寮を改装、いろいろなジャンルの芸術家が入って工房兼店を営んでいる。

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店一つ一つが小さくオーナーとの距離も近い。

なので気軽にいろいろなお話ができる。

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お昼はさらさ西陣で。

このお店はもともとは銭湯でそれをリノベーション。

なので店内はところどころ銭湯を思わせるような内装が残っている。

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ここのランチはボリュームたっぷり。

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ここでの会話が笑いあり、驚きありですっかり根を生やしてしまった。

なんとか重い腰をあげ、今度は路地をくねくね南下。

京都府庁。

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通り雨が来たので御所で少し雨宿り。

そして朝方訪れたあじき路地へ再び戻ってきた。

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ここもこの辺りの大家さんが若手の芸術家にスペースを貸し出し、いろいろな芸術に触れることができる。

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京都にはほんとにこういうところが多い。

昔の建築をそのまま生かしつつ、新たな空間を作り出す。

ほんとに見事な発想だ。

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真夏の蒸し暑さの中だったが、久々にお気に入りの京都を散策できた。

京都をそれほどまわったことのないかさおばけさんにはいきなりディープすぎたかも。

それでも慣れない輪行をし、暑い中最後までつきあってくださりどうもありがとうございました。

またご一緒いたしましょう。
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by tac-phen | 2010-08-05 04:22 | 京都
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