やっぱり宿泊は民宿だ!!

宿泊を考えた場合、旅館、ホテルなどいろいろな形態があるが、やはりお奨めは民宿だ。

民宿はいろいろな宿泊形態の中でもスタッフとの距離が一番近い。

民宿はオーナー夫妻が地元民で生活と共同しているところが多く、話し言葉はもちろん、食事、建物、立地まですべて地元の生活感がふんだんに出ている。

それにジモティならではの話も聞くことができ、ガイドブックに乗らない情報も簡単に得られる。

また食事をはじめいろいろな面で融通を聞かせてくれる。

なので、宿泊は民宿が一番だ。

今回の夏のしまなみ紀行でももちろん民宿で上記のような良さを実感できた。

今回お世話になったのは大島にある民宿かぶらぎ。

e0138081_14581268.jpg


今回ご一緒したkimotoshiさんが生ものがダメなのでその旨をメールに書くと、すぐに電話をいただいて食事の打ち合わせをした。

そして当日。

亀老山に向かうため一度荷物を置きに民宿を訪ねると、自転車で来たのを見て水分補給が必要だろうといって冷たいお茶を入れてくださった。

その時少し話したが、地元の方言でほとんど意味がわからなかったがそれがすごくいい。

亀老山の夕景を見て再び帰って来たのが7時過ぎ。

そんなに遅くても夕食の時間を確認して下さり、風呂に入ってからでも快く引き受けてくれた。

そして風呂は家庭の風呂のよう。

ここでもこの地域の生活を感じることができる。

さっぱりしてから食事に向かうと、ご家族とご友人が集まってきて来られていてその横のテーブルで食べるという身近さ。

四万十川や九州でも話し言葉は理解できたのにこの大島の言葉は理解するのにかなり苦労した。

突如話しかけられても、まず話しかけられているということがわからなかったし、前後の話がわからないのでちんぷんかんぷんだった。

それでも良く聞いていると少しずつ理解できてくるようになった。

そして食事。

e0138081_155742.jpg


地元の幸の魚介類がふんだんに盛り込まれ、量もたっぷり。

まず鯛。

e0138081_1561357.jpg


そして刺身。

e0138081_1563963.jpg


がしら煮。

e0138081_1572876.jpg


まだまだありますよ。

e0138081_1584553.jpg


e0138081_1585931.jpg


e0138081_1592150.jpg


このたこめしはお代わり自由。

食事中、食後も皆さんと談笑。

地元の方と身近に接し、楽しい時間を共有できるのは民宿ならではだ。

そして部屋に帰る途中、海藻を干してあるのを見た。

e0138081_1513296.jpg


”これはもずくかな?”と話していると、”これはイギスですよ。今日も潜って取ってきたんですよ。”

どうもこれを干して、ごみを取ってまた干してとくり返すと白くなってきて、この地域ではこれを豆腐に入れて食べるらしい。

”豆腐?食べてみたいなぁ...”というと”豆腐あるかなぁ、食べたいっていってるよ。”

とおかみさんに、そして”あるよ、明日の朝出してあげるよ。”と。

これが民宿ならではの融通の良さだ。

夜は畳の上にしかれた布団で、近くを流れる川の水の音を聞きながら就寝。

そして翌朝。

朝食もたっぷり。

e0138081_15241661.jpg


自家製のところてん。

e0138081_15263227.jpg


腰がしっかりしていて麺つゆとめちゃ合う。

そしてイギス入りの豆腐。

e0138081_15244552.jpg


イギスだけでなくいろいろな具材が入っている。

ここのおかみさんはこの郷土料理を残そうと、学校に出向き作り方を教えているらしい。

しかもこのおかみさんはやり手でこの地域で初めて民宿をはじめた人らしく、いろいろな人に働きかけて民宿を広げていったという。

その頃の話とか、ご家族の話とかそんな話が聞けるのも民宿ならではの距離感だ。

そして、この地域とこの家族感を気にいり数カ月滞在される方もおられるとか。

kimotoshiさんといずれ自分たちもそうなりそうやな、ここから滞在記をブログに書いてたりして、と話していた。

1泊2日の滞在でしたが、すっかりなじんでくつろげた。

もう一度お世話になったおかみさんとお手伝いさんの写真をのせておこう。

e0138081_1534474.jpg


いろいろと気づかっていただき、大島の人と生活に接することができて楽しかったです。

また必ず伺いますのでその時もお世話になります。

どうもありがとうございました。

やっぱり宿泊は民宿ですよ、みなさん!!
[PR]
by tac-phen | 2010-07-31 02:58 | 雑感
<< 胃腸、試練の日 これが見たかった!!眼と心に焼... >>