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エンジンのグレードアップ

最近やっとロードが不快感なく乗れるようになってきたと実感できている。

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本来ロードを買った目的は走り自体を楽しむこと、特にブロンプトンでは不向きなロングやヒルクライム。

ただ基本RNC7のアップグレードはしないつもり。

なので快適に走るためにしなければならないことはエンジンのグレードアップである。

具体的には心肺機能の強化スキルアップである。

といってもあまり無理はしないようにするつもり。

心肺機能の強化はできるだけ間をあけずにに運動することで行う。

2日に1日くらいが現実的な目標。

スキルアップは自転車雑誌や他の方のブログなどを見てこれは、と思えることをやってみるつもり。

スキルといってもいろいろあるようだ。

ポジション、ペダリング、ハンドルの持つ位置、上半身の使い方など。

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先日の亀岡サイクリングでは上半身の使い方を覚えるために負荷をあげて走ってみた。

これはある雑誌に”ヒルクライムでは上半身の使い方がポイントの一つ。しかしコンパクトクランクや軽量化などによって楽に走ることに慣れてしまうと上半身を使わなくなってしまう。”というようなことが書かれていた。

実際ギアを重めにして走ってみると、ハンドルをしっかりと握らないと力が伝わらないようだ。

しかも登りでは特にその傾向がある。

それにすぐに疲れがたまる。

宝塚~十万辻トンネルまでの登りも前半は意外といけるやん、と思っていたが後半がくっとペースダウン。

ペースを維持するにはずっとダンシングしなければならなかった。

しかしダンシングのやり方がいまいちわかっていないのか長続きしない。

おそらくこれも意識的にダンシングを我慢して続けることによってダンシングの持久力をつけていかなければならないのだろう。

亀岡からの帰り、能勢のアップダウンではギアを軽めに戻したがやはり楽で脚に疲れがたまらないというより疲れていても脚がまわる。

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今回のトライでなんとなく上半身を使うというのはこういうことかな、という感じはあった。

ただ雑誌に書かれているように正しいフォームというのが自分の姿を見れないのでわからない。

というか見てわかるものなのか、体で感じ取っていくものなのか...

エンジンのグレードアップ、試行錯誤はまだまだ始まったばかりである。
by tac-phen | 2010-06-26 04:55
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