四万十川の清流と原風景に魅せられて⑥-感動のフィナーレ

四万十川の清流と原風景に魅せられて⑤-のんびりローカル線の旅・JR予土線の続き)

JR予土線の家地川駅から四万十川の流れに沿って下っていく。

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この日も快晴で風景が絵ハガキのようにきれい。

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またところどころに現れる集落も平和そのもの。

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しばらくして昨年の秋の思い出の沈下橋が見えてきた。

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なぜ思い出かというと、この沈下橋上にブロを2台並べて川原から見上げて写真をとろうとしているとき、他の旅行客と話している最中に、自転車が倒れあわや四万十川に沈んでしまっていたということがあったのだ。

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あわやというところで我々のブロンプトンを救ってくれた...

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この突起。

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この突起のおかげで、四万十川は楽しい、思い出深い地となって今も訪れているのだ。

あの時ブロをここで川に落としていたら、もはや四万十川に来ることはなかったであろう。

昨年の秋の経験から学習して絶対落ちないところで撮影。

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しかし少しずつ大胆になり...

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さすがに橋の上にブロを残して、というほど大胆にはなれなかった。

よかった、学習能力というものは備わっていたようだ。

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昨年の秋は各沈下橋ごとに橋まで下りていったが今回は上から眺めながら川の流れを追った。

四万十大正の道の駅で休憩。

地元の方が作ったというクッキーを食べた。

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この辺りは川の流れが激しくなり、四万十川の厳しい一面も垣間見れる。

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下流域と違って透明度はかなりましになっている。

また下流域と違った四万十川とまわりの自然とのコラボが味わえる。

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少しずつ川幅も水量も増えていて、川の成長を見守っているかのよう。

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里川の沈下橋。

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”この辺りやったらカヌーでも下れるかなぁ”なんて言いながらのんびりとポタリング。

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この流域ではところどころに浅瀬があるのかカヌーは一艇も見かけなかった。

でも川からの景色もぜひ見てみたいものだ。

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きらめく川面と新緑がめちゃきれい。

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どちらに焦点を合わせてもお互いを輝かせている。

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鉄橋と沈下橋が並行して走っているポイント。

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昨年の秋もここに電車が通ったら絵になるなぁなんて話していた。

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しかも今回は山藤も咲いていてグッド。

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するとなんと、”プワァーン”と汽笛が聞こえて電車が登場。

あわてて構えてシャッターを押したが...

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あっという間の出来事だった。

国道沿いのトンネルの脇にある、三島歩道トンネル。

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入り口はなかなかいい雰囲気だが、夜は怖そう。

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そしていまだに“国鉄”の表示が残る土佐昭和駅の案内板。

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無人駅だろうからと立ち寄ってみた。

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こちらは”JR"の表示。

フォームは小高いところにあり、と土佐昭和の集落がよく見渡せる。

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十川付近では茶畑も見かけて、ちょうど茶摘みをやっていた。

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遠くから眺めていると、”もっと近くに来なさい。”と声をかけてくれた。

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こうやって実際に手作業で摘む茶摘みは初めて見た。

巨大な扇風機みたいなものを使って摘んでいるのしか見たことがなかった。

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どうも今年の寒暖の差の激しい気候でほとんどが霜にやられてしまったとのこと。

湿ってしまってお茶が出てしまった状態になってしまうらしい。

”どっから来たの?”

”大阪です。”

”私もいたのよ、大阪に。泉佐野。近畿大学に行っていたのよ。”

“えーっ、そうなんですか。”

”このお茶を使ったアイスがこの先の道の駅で売っているから食べてみて。おいしいよ。”

なんて、しばらく談笑。

しかしほんとに明るい人ばかりやったなぁ。

そしてしばらく進むと、今度は筍ほりに来ていたご夫婦とお話。

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こんなに立派な筍があちこちにあるという。

そう言えば民宿にしとさでも出ていた。

ほんとに四万十は自然の資源に恵まれている。

そしてJR予土線の電車の中からも見た鯉のぼりの川渡しが見えてきた。

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風の流れに乗って心地よく泳いでいる。

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どうやってこれだけの鯉のぼりを山の上とこちらにかけたのだろう。

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あまりに見事で思わず見入ってしまった。

この迫力と壮観さを写真にうまく表現できないのがもどかしい。

そして四万十とおわの道の駅で休憩。

先ほどの茶摘みの方々のお奨めのお茶物を食べた。

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抹茶ソフト。

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お茶の葉のモンブラン。

どちらともお茶の香りがいい。

そしてご当地バーガーの四万十バーガー。

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四万十の名産をたっぷりいただいた。

だいぶ日も傾いてきたが、夕暮れ時の四万十川も美しい。

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そして遠景に見える沈下橋。

昨年の秋来たときにはその数日前の大雨で橋桁の一部が落ちていた。

それがちゃんと修復されていた。

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だいぶ暗くなりかけたが、日が沈む前に民宿にしとさに到着。

最後にあいさつをして、また秋に来ることを約束してお別れした。

帰りは心配していた渋滞に全く巻き込まれずに順調なドライブだった。

帰ってからしばらくもこの素晴らしい旅行の余韻に浸っていた。

こちらに帰って来てからは全く違った景色を見ていた。

それだけにあの四万十川とその周りの景色の雄大さがより鮮明に蘇ってくる。

本当に価値感さえ変わってしまうかのような衝撃的・感動的な四万十の景色・自然そして人々。

また時間を作って絶対に訪れたい。

そんな素晴らしい旅につきあってくださったkimotoshiさんには本当に感謝している。

また次回、今度は四万十川がどんな顔を見せてくれるのか楽しみだ。

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by tac-phen | 2010-05-18 15:47 | 四国
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