四万十川の清流と原風景に魅せられて②-期待過度

(四万十川の清流と原風景に魅せられて-いざ四万十へ!!の続き)

やっと続きの更新です。 GW中は遊びまわっておりPCにまともに向かう気力が失せておりました。

なんとかブログは更新していたものの、長めのレポートを書く集中力不足のため、この四万十川の記事は後回しになっておりました。

今週から再び気合を入れていきますので、引き続きご覧ください。


1日目は四万十川の流れを追って下流域をポタリング。

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川の水の色も、まわりの景色の色も、昨年の秋とは違っていて別の景色のようだ。

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それにしても鶯の声があちこちにめちゃクリアーに聞こえて気持ちがいい。

ほんとにスピーカーが仕込んであるのでは、と疑うほどきれいで澄んでいる。

岩間の沈下橋が見えてきた。

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橋を渡ったが、強風にあおられ、落ちてしまうのではと思うほど。

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なので橋の上にブロンプトンを並べての撮影は諦めた。

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こんな感じに強引に自転車と橋を入れた。

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水の色が濁っているせいか少し温かみを帯び、景色全体も違って見える。

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それと気になったのが川の流れの速さ。

次の日のカヌーでここを下ることを想定して川の流れを見ていたが、ここでは沈下橋の橋げたに打ちつけるように川が流れている。

この橋げたにこの勢いでぶつかったら...と考えるとぞっとした。

やはりこの写真は必要と折り返してきた時に絶対川に落ちない位置で素早く撮影。

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再び国道に戻るとかわいらしい鯉のぼりが泳いでいた。

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昨年の秋、四万十川の観光協会の人が教えてくれた、沈下橋を入れて一番原風景が眺められるポイント。

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この風景もいいが、それよりも私が好きなのはこの方角の風景。

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絵ハガキみたいだ。

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空の青と山の緑と川の水色が見事な青系のグラデーションとなっていて見事な風景。

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この雄大さにいきなり圧倒された。

川に沿って走っているとさまざまな形で四万十川の姿を見ることができる。

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”ここは流れが緩くて、こぐのが大変そうやな。”とか”あそこの瀬は流れが急で乱れているから沈するかも...”なんて素人ながらコース分析をしながら下っていく。

口屋内沈下橋へ。

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ここがカヤックのゴール地点。

ここも流れが早く、きっちり岸にたどり着けるか心配だ。

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この口屋内界隈の集落や風景も風情がある。

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いろいろな角度から四万十川や山の風景を楽しめる。

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自転車に乗っても、すぐにいい景色を見かけては停まる、といった繰り返し。

四万十川はやはりロードではなく小径車で来るほうがいい。

それにしても気になるのが、この口屋内沈下橋付近は昨年の秋はカヌーがかなりいた。

ここから下っていく姿を見かけて次回はカヌーでとの思いを強くしたのにこの日は全く見かけず。

そして勝間沈下橋へ。

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この手前の川岸はカヌーでいっぱいだったのに全く居ず...

ここで休憩しようと、飲み水を探しているとここから出発する帆掛け舟の店の人を見かけたので水をいただくと同時に少し話を聞いてみた。

すると、”こんなに風が強くて、水が冷たいのにカヌーなんてする人いない。”とのこと。

えーっ、そんな状況の中、明日のカヤックを楽しみに来ていた二人はショックのあまり顔を見合わせた。

そしてショックのあまり自分たちが明日カヤックをすることも言わずに、”水、ありがとうございました。”とそそくさ退散。

そして勝間沈下橋を渡しながら、“俺らそんな季節はずれなことしようとしてたんかな。””明日ここまで流されて来たら笑いもんやでー。”なんてそれでもけらけら笑いながら盛り上がっていた。

そしてここでJET BOILタイム。

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ひつこいようだが、昨年はここで同じようにカヤックから火器をとりだして食事やお茶をするカヤックグループがいたのに...

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この記念碑の前にドーンと座って殺風景だがどこか輝きのある景色を見ていた。

それでもテンションをあげて記念撮影。

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観光客やアウトドアラバーが誰もいいない中はしゃぐわれらを見て、帆掛け舟の暇そうな店員はどう思ったことだろう。

しかし、のちに我々が人より一足先を行く時代の先駆者だと気づくことになったことだろう(そんな大げさなことか!?)

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そしてかわらっこというキャンプ施設で酒粕饅頭を食べた。

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三里沈下橋へ。

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ここも誰もいない...

さらに昨年の秋は鼻がきれいに咲いていて、帆掛け舟や屋形船などが通り絶好の撮影ポイントだったのに寂しい限りだ。

それでもこれだけの見事な風景。

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でも何か物足りない...

ちょっとぜいたくになりすぎているのだろうか...

ポタリング時代は非常に気持ちがよく、流れていく風景はきれいなのだがどうも昨年の秋のインパクトが強すぎたようだ。

佐田沈下橋へ。

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ここに来ると水量の多さに気づかされる。

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ここではさらに風が強くなり一瞬で撮影をして自転車のもとへ。

昨年の秋と同じアングルで撮影。

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ここに来ると四万十川の雄大さを感じざるを得ない。

この辺りをカヌーで下って行きたいなぁと強く思った。

川幅が大きくなっていくので風景はどうしても川の端から見ることになるが、カヌーで下りながら真ん中から周囲の風景を見てみたいものだ。

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ここから中村までの自転車道があったので今年はそこを走ることに。

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途中、整備されていない山道を走ったが、しばらくしてきれいに舗装された道に出てきた。

そして桜つづみ公園へ。

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どうもここがパンフレットに出ていた一面菜の花が咲くビューポイントのようだ。

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菜の花が一面に咲くころにここをカヌーで下ってみたいと思ったのがこの時期に来るきっかけだった。

しかし菜の花が咲くのはこの辺りでは3月の中旬から下旬。

今でも寒くてできないというくらいなのに、カヤックなんて到底無理だったのだろう。

それでもやってみたい、という思いは募る一方。

昨年の秋はあまりの景色のすごさに写真をとりまくりなかなか進むことができずわずか30キロほどの距離を5時間ほどかけて下ってきたが、今回はかなり時間を短縮することとなった。

それでも16時20分のバスには乗らないといけないのでウナギを食べる前にどこか行こうと画策。

世界の藤の里というのがあるらしいのでそこに行くことにした。

ここからが旅にはつきもの、というよりこれこそが旅の醍醐味・面白さというような出来事が次々と起こるのである。

四万十川の清流と原風景に魅せられて③-大逆転へ続く)
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by tac-phen | 2010-05-10 15:15
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