明石焼 今中

先日のライドの目的は明石市岬町の住宅街の中にポツリとある明石焼 今中

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いろいろな方から評判を聞いていたので行ってみた。

なかなか場所がわからず3人の人に聞いてやっとたどり着いた。

何とか自転車を止める場所を見つけてなかに入った。

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”いらっしゃい。”と老夫婦が迎えてくれた。

カウンター4席、テーブル一つの座敷に4人で計8席のこじんまりとしたところ。

明石焼きの店はこういうところが多い。

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早速焼いていただく。

いろいろお話させてもらいながら焼き方を見学。

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箸を2本使ってひっくり返しているのが面白い。

一時明石焼きがブームになり明石でも店の数が激増したらしい。

ただだしもさっとお湯を入れたらできるようなものを使ったり、こだわりがないと嘆いておられた。

また東京では明石焼きのスクールができたようで、鉄板の上に油をギトギトになるまで挽いてそれで焼くやり方を紹介していたらしい。

“若者誰でもできるようなやり方なんやろなぁ。でも出来上がりは油ギトギトであんなん食べてんのかなぁ。”

とびっくりしたわ、おっしゃっていた。

私も東京に住んでいる人に聞いたら東京ではたこ焼きを出しに入れて食べるのを明石焼と思っているところが多いらしい。

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完成。

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やや焦げ目がついたくらいで表面はしっかり。

箸でつかむとふわふわ。

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だしにつけて食べるとこれこそ明石焼、いや今までで食べたなかでも一番うまい!!

なかの蛸もぷりぷりでしっかりとした歯ごたえ。

明治時代に創業して3代続いた秘伝の味らしい。

昔は材料の種類や量など書いたものがなくって母親のを見て覚えて行ったとのこと。

これだけふわふわなのは卵をたくさん使っているからなんでしょう?と聞くと、

“卵は1人前1個半しか使っていない。”

なんでこんなにふわふわなんですか、と聞くと卵を溶く時に使うだしに昆布を使っているそうだ。

だから粘り気が出て焼いた時にふわふわになるらしい。

お好み焼きに山芋を入れるのと同じようなものなのかなぁ。

“うちはしっかりと一つ一つの材料にこだわっているからねぇ”とおっしゃっていた。

やはり人気があり、ブームになった時でも競争に打ち勝つ店は何か他と違うものがある。

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土日祝は外に行列ができるのが普通という。

平日に来れてラッキーだった。

好物の明石焼のおいしい店を知ることができてうれしい。

ライドのモチベーションとして確立することだろう。
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by tac-phen | 2010-01-18 15:33
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