洗礼

これまでステップ・バイ・ステップで順調に進んできたロードの道。

ところがとうとう昨日強烈な洗礼を浴びた。

強烈な肩コリに加え、立ちゴケ3回、そしてパンク。

今までがあまりに順調すぎたのかもしれない。

昨日はできるだけ走り続けられるコースにしようとなにわ自転車道へ。

午前中は比較的暖かく風もない中、ロンT1枚で快適なライド。

かなり引き足に慣れてきた。

またギアチェンジもスムーズになってきて多少の登りだと足に負荷をかけずに進むことができるようになった。

行きはめんどくさいながらも淀川の車止めもビンディングのつけはずしの練習と前向きにとらえて何もかも順調。

やはり自転車道は車を気にすることなく自分のペースで走れるのでロードだと特に楽しい。

今まで通り過ぎるだけだった八幡を散策。

そして嵐山へ向かうために御幸橋へ。

ここで最初の洗礼!!

御幸橋で北向きの車道に入るため信号待ちをしていたがなかなか信号が変わらない。

そこでママちゃりのおじさんの後ろについて歩道をゆっくり北へ移動した。

橋の真ん中付近でずっと川の方を見ながら歩いてくるおじいさん。

このままやったら前のママちゃりとぶつかるで...

そしたら直前ではっと気づきママちゃりをかわした。

と思ったら、ぎりぎりでかわした勢いで私の目の前に!

急ブレーキをかけ、足をつこうとしたらビンディングがはずれず、崩れるように倒れはじめ無意識にそのおじいさんに情熱的に抱きついてしまった。

お互い”すみません、すみません”の連発。

しかも私は抱きつき、お爺さんは抱きかかえようとしたままなので足に力が入らずビンディングをはずすことができない。

数十秒熱い抱擁をしたままだった。

とうとう立ちゴケやってしまった。

あまりの恥ずかしさに結局どのように立ち去ったのか覚えていない。

歩道でゆるゆる進んでいたときだったから、お互いに怪我もなく良かった。

その恥ずかしさの中、嵐山自転車道を疾走。

しかし強烈な向かい風がその行く手を阻む。

ロードといえどもやはり向かい風ではスピードは落ちてしまう。

また横風が吹くと車体全体が流されたり、ハンドルがとられることもあった。

車体が軽いせいかその程度はブロンプトン以上だ。

しかも肩こりがきつくなってきた。

予想以上にふらふらになりながら嵐山に到着。

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ものすごい人出。

写真の渡月橋、人だらけなのお分かりだろうか?!

その割に紅葉もいまいち。

まだ早いのだろうか?!

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脚はまだまだ元気だったが、とにかく肩、首の付け根が凝っていてカチカチ。

それで疲れているというか不快感を持ったままだ。

しかも日も雲に隠れ、風も吹きとにかく寒い。

とりあえず肉まんを食べてエネルギー補給。

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肉まんとチーズピザまん。

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時間的にはまだ余裕があったが肩コリがひどいので帰りはかなり休憩を入れることが必要と予想し早めに嵐山を離れた。

嵐山自転車道は基本追い風基調。

こうなればロードの威力が発揮される。

ただやはり横風が来ると怖いぐらいに流されハンドルをもっていかれる。

淀川自転車道に入ると肩こりがよりひどくなり、もう走るのをやめたくなった。

ブロンプトンならあっさり折りたたんで輪行でもいいところだ。

この日は輪行袋を持っていないだけでなく、持っていたとしても面倒で走ることを選んでいただろう。

こんな状態では車止めで毎回止まるのがさらにおっくうになる。

ここで次の洗礼!!しかもダブル!!

枚方を過ぎて寝屋川辺りだろうか、車止めの前に来てビンディングをなぜかいつもと違う右側からはずそうとしてあわてて転倒。

立ちゴケとはそれにしても完全に見事にこけてしまうもんやなぁと感心してしまった。

そして、車止めを越えてさあ再び自転車に乗ろうとした。

そこでなぜか自転車をまたぐ前に左足をペダルにのせ、しかもビンディングははまってしまい、その状態でケンケンをしながら前に進んで転倒!

いったい自分で何がしたいのかわからなくなっていた。

これは完全に集中力を失っていると、深呼吸を数回して落ち着いてから乗車。

肩こりも苦しかったがとにかくライドに集中した。

なにわ自転車道へ入り、2号線ではさらに集中し家の近くまでやってきた。

やれやれ、もうすぐや。

と思って進んでいるともう家の直前で急に減速。

前輪のタイヤがパンク!

家の目の前だったのでそのまま担いで部屋に運んだ。

が、この日は心身共につかれていたので途中だと修理する気力があったかどうか...

家に帰ってシャワーを浴び、ストレッチを入念にしたが肩コリはしばらく収まらず。

嵐山の時点ではほんとに自走で家まで帰れるのか、とかなり不安だっただけにとりあえず安堵した。

立ちゴケは動揺したり、極度に疲れた時に意識がそこから離れた時点で起こるようだ。

まだまだそういった場合でも自然と体が動き、ビンディングをはずす動作をとるまでに至っていない。

ビンディングは慣れてくれば何とかなりそうだが、今のところどうしていいかわからない、思わぬ難問が浮上してきた。

肩コリ対策を何か取らなければ...

とにかく強烈な洗礼を浴びた1日だった。
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by tac-phen | 2009-11-22 20:38
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