5つの峠越え!Tour of 美山①(京都市街~鞍馬~花背峠)

先日の記事、無事で帰れてよかったぁ!!でも書いたように、9月5日(土)にJun SkywalkerさんTUYAさんの3人でサイクリングに行ってきた。

このお二人と走るのは2回目だが、普段から峠を走りまわっておられるので今回もある程度走ることは覚悟していたが事前に送られてきたJun Skywalkerさんからのプランを見て度肝を抜かれた。

ずっと行きたかった美山だが、その道中の厳しいこと。

また3日前から微熱が出て必死に当日までに下げたものの、体調もいまいち。

それでもこのお二人と走るのはいつも楽しみにしていたので、とにかく集合場所である千本北大路のローソンへ。

しばらくするとJun Skywalkerさんが来られて話をしているうちにどんどんテンションが上がっていく。

なんとこの集合場所に来られる前にウォーミングアップを済ませてきたという。

TUYAさんも来られてさっそくスタート。

とにかくこのメンバーでのライドはスタートからのスピードの速さにまず驚く。

船山のふもとの細い道を北上していく。

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この辺りはJun Skywalkerさんに任せてると自転車で快適に走れる裏道を通ってくれる。

さすがによく走られていて道もよく知っておられる。

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雲が畑へ向かっていく途中から市原のほうへ右折。

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市原から鞍馬街道を北上。

途中に自転車やさんのCicli erbaの店跡がある。

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自作フレームを作られていた老舗の自転車屋だったが今は別の場所で金属加工業を営んでいるとか。

この飾られている自転車も実際ここで作成され走っていたとか。

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トラック競技用の自転車らしい。

久々の鞍馬街道、この時間は車も少なく空気もからっとしていて走りやすかった。

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なんと24℃、自転車には最適な気温だ。

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この坂をランニングで登っている人がいた。

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このような人を見ると自分もいつも元気でいたい、そのように努力しなければと思う。

貴船口。

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そして鞍馬の集落へ入る。

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鞍馬寺。

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この辺りの雰囲気も非常にいい。

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温泉に入ってからゆっくり下りながら店をめぐってみたいものだ。

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鞍馬温泉前、ここから花背峠のタイムトライアルをやるローディの方々はスタートするらしい。

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ここまでは来たことがあった。

この先が未知の世界でいろいろな方からの話だととてつもなくすごい登りが待っているとか。

とにもかくにもチャレンジだ。

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日影で気温22℃、条件は最高でこの辺りはまだ比較的緩やか。

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そう思えたのもわずかな部分だけ。

急勾配で真っすぐな登りが延々続く。

また意外と車も多く、1日に数えるほどの本数しかないバスにも遭遇。

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斜度もどんどんきつくなってくる。

とにかく真っすぐな登りなので足を休めることができない。

道が蛇行していればコースの取り方によっては足への負担をコントロールできるのにただひたすら進むしかない。

途中で、Junさんに今でどのあたりくらいかと聞くとまだ3分の1との返答。

がっくりきた。

百井別れで半分超えるくらいらしいがひたすら真っすぐな登りが目の前にあるだけでいつまでたっても分岐が見えない。

右手にカメラを持ってポイントで写真を撮ろうと思っていたがそんな余裕全くなし。

逆に邪魔で放り投げてしまおうかと思ったくらいだ。

最後まで体力がもつか...

やっと百井別れが見えてきたがこの時点でかなりふらふら。

前を走るJunさんに必死についていくのがやっと。

分岐を越えると直線的な登りがやっと終わりつづら折れが始まる。

つづら折れでは見上げれば先の道が見えるがかなり高いところにある。

ただ、カーブは厳しいが直線部では比較的斜度が緩やかになるので助かった。

しかし、ここでJunさんに一気に引き離される。

ついていけずに落ちて行く....

気持ちが切れそうになった。

それでもカーブで頑張り、直線でリズムを整えるというペースを守った。

途中、人だかりがしているところがあったがどうも湧水が出ているらしい。

走りながらJunさんの姿を探したがいなかった。

やはりピークまで一気に行かれたか....

一定のリズムで延々続くだろうと思えるようなつづら折れのリズムが変わったときJunさんともう一人のローディの方の姿が目に入った。

やったー、ピークに到達や!!

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TUYAさんもゴール。

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厳しい峠を登った時毎回思うのだがピークがないんではないかと思えるほど苦しみが続いても、いずれいきなりパッと前に開けたピークの光景が見えてくる。

これは人生と同じだ。

そしてこの瞬間が一番いい。

疲れで無口になるどころが興奮のあまりしゃべり続けた。

しばらく難敵の峠を制したことによる達成感をお互い確認していた。

おそらく40分近く急勾配を登り続けたことになる。

花背峠はロードでも厳しいといわれる意味がわかったが、同時に厳しさはロードでも小径車でも一緒ではないだろうかとも思った。

そうしていると歳をめされたローディの方も登ってこられた。

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お話を聞くとこの方は体を鍛えるために毎週この花背峠を登っておられるとか。

登ろうとする気概もすごいし、実際実行されているのもすごい。

やはり年齢は関係ない。

やる気次第だ。

とにかく厳しかったが登ってしまえばその苦しさは忘れ、達成感のみが残る。

だからこそまた峠に行こうと思えるのかな...

さあこの苦しみの報酬、ここからは快適な下りの始まりだ。

(続く)
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by tac-phen | 2009-09-09 17:05
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