青春18切符の旅 第ニ弾④(東浜~日本海岸沿い~城崎)

青春18切符の旅 第ニ弾③(鳥取~東浜)の続き)

すばらしい海岸の芸術をみた後は急な登り。

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各海岸を分けている山を越えることになるのでどうしても次の海岸への移動は登りを覚悟しなければならない。

鳥取から兵庫県入り。

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眼下に居組の港が見えるがかなり高いところまで登ってきている。

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海岸にせり出す山の壁面に沿うように道が走っている。

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見よ!このものすごいワインディング・ロードを。

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居組は典型的な漁村の雰囲気、どこかさびしい。

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ここから続く海岸線も日本海の荒波で削られた岩場が続く。

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このときは曇っていて雰囲気もどこかさびしい。

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海岸沿いを走るとどうしてもトンネルも多くなる。

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トンネルが多いのが玉に瑕。

結局トンネルか峠を越えるかどちらかになるが、しんどくても安全な峠のほうがいいなぁ。

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しばらくすると浜坂に到着。

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浜坂でコンビにでも寄ってエネルギー補給と休憩を...と思っていたがコンビニがない!

店も全然開いておらず唖然。

こんな石標を発見。

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”浜坂東海岸約四海里”とある。

島が天然記念物になっているのか....

でもこんなところに石標を立てているのが不思議だった。

あまり活気の感じられない町を抜け再び178号線で東へ向かう。

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但馬漁火ラインというらしい。

夜の海も漁火できれいなのだろうか。

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浜坂からはしばらく内陸を走る。

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峠といってもこの辺りまではまだ低めでアップダウンのサイクルもゆるめなので気にも留めなかった。

ただトンネルが頻繁に現れ、毎回入り口・出口でリアランプのON・OFFをしなければならないし、歩行者・自転車用の道もないので怖かった。

緩やかな下りを進むと余部鉄橋へ。

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現在工事中。

かつてあった事故を思い出すが、確かに風が吹くと、いや吹かなくても不安定で恐そう。

緩やかなアップダウンを経て香住へ。

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やっと今回ゴールの城崎が案内板に現れた。

香住でもコンビニはなく小さなスーパーで飲み物とアイスを購入。

今から思えば今回は朝食はメロンパン1個としょぼかったし、ここでしっかりしたものを食べておくべきだった。

香住の町を抜けるといきなり急な登り。

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このあたりはまだ距離は短めだかいきなりこんなに高いところまで上がる。

そして下って海岸へ。

かえる岩。

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カメラのズームが壊れているので近くまで行くのに海水浴場まで降りてまた上がるというめんどくささ。

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城崎まで23キロ。

走っている割にはあまり進んでいない....

柴山を抜けて再び登り、佐古峠越え。

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山番と呼ばれる地引網の見張り番の小屋があった。

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確かによく見渡せる。

上に登ると見渡しもよくその努力も報われる。

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がせっかく登っても一瞬の海辺のために下り、再び急坂を登るということの繰り返し。

下りが始まると先の登りの斜度の急なのと登る高さが見えるので下るのがいやになる。

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このトンネルと抜けると佐津で、わずかな距離の町を抜けるとすぐまた登り。

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この高さまで上がるのである。

絶景なのが救いである。

遠くに見える浜は安木浜だと思うがそこまでまた下ると思うと気が重い。

ずっとこの高さで続けばいいのに....

安木浜を越えると今度は海岸を離れ内陸の急坂を登っていく。

今度は楽しみがなく苦しみのみ...

やっと豊岡市入り。

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正直ここまでのアップダウンが頻繁にくりかえし、またそれぞれが急勾配だとは予想せず甘く見ていた。

朝食もいつものロングライドのときのようにしっかり食べておきペース配分もしっかり考えておくべきだった。

相変わらず見事な絶景は続くが...

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竹野に着く前のちょっとしたのぼりで足がつり始め、何とか足に負荷をかけすぎないようにひやひやしながら竹野に入った。

ここで30分ほど足を伸ばし休憩。

かつて竹野にはよく来たのでぶらっと回ろうかと思っていたがこのときはそんな余裕もなくとりあえず先を進むことのみを考えていた。

竹野を離れると再び登り。

ギアを最初から一番軽いものにし、スピードを極力押さえ、足が攣る直前に負荷をかける筋肉を変えることに気を配った。

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せっかく登ったのにまた下って先に見える道まで登る...

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この写真は先ほど下ったところ。

ふだん峠は結構行っているが、こんなに頻繁に登ったり下ったりしたのは初めてだ。

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前に見た城崎まで23キロの看板、あそこからこれだけ走ってまだつかへんの...

城崎カンツリークラブの入り口で再び足を伸ばし少し休憩。

あとどれだけ走るんやろ...

足もつやろか...

とりあえず少しずつでも進んで脚がつりそうになったら休もうと決め出発。

下り始めてすぐ....

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おーっ、今までと雰囲気の違うあきらかにリゾートの雰囲気。

おそらくあれが城崎マリンワールドだろう。

めちゃ救われた気分だった。

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このようなワインディングを勝利をかみ締めつつゆっくり下っていく。

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あきらかに車と人の数が違うこの地に安心しながらゆっくりと進んだ。

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おみやげ物屋さんの前でスルメがくるくる回っていた。

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完全にのんびりポタを予定していたのにこの道を走ることには気分は勝利者のウィニングラン。

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そして程なく城崎の温泉街へ。

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温泉でも入ってさっぱりと、と思ったがこの日はなぜかものすごい人だかり。

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修学旅行なのか総体なのかあったらしく学生でいっぱいだったので温泉はあきらめ少し散策だけした。

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短冊にお願い事をしてつるしてきた。

ここに来るたびよく来た射的。

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店は夜からだが入り口が開いていたので写真だけ撮った。

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人が少なければのんびりできる風情のある温泉街。

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比較的暑い日でもあったが足湯もいっぱいの人。

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城崎温泉駅から輪行で帰路についた。

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電車もすいていて座席に足を伸ばしながら電車の旅を満喫。

城崎温泉駅~豊岡~福知山~篠山口と乗り継いで帰宅。

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風情のある町、ひまわり、日本海、そしてローカル線の旅。

青春18切符をうまく利用できすばらしい旅となった。

自転車で走ってその心地よい疲れと旅の余韻に浸りながら電車でくつろぐ。

こういったことができるんだなぁと新しい旅の楽しみ方を経験した。

さあ、次はどこに行こうか。

すでにわくわくしている。

(了)
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by tac-phen | 2009-08-10 17:21
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