ブロンプトンとゆかいな仲間達と行く京都ツアー(後編)

ブロンプトンとゆかいな仲間達と行く京都ツアー(前編)の続き)

上賀茂神社から疎水沿いの道を東へ。

深泥池沿いを北へ。

まさか先日坂好き達のポタリングで行った旧鞍馬街道の25%の急坂へ向かっているのか...

そちらへは行かなかったがちょっときつめの坂を登っていく。

こちらへは行ったことのない初めての道なのでわくわくしてきた。

岩倉自動車教習所を通り過ぎると今までと雰囲気の違った閑静な住宅街。

ショッピングモールなども高級感あふれている。

その中を通り抜け再び坂を登るととたんにひんやり静かな森の中に入っていく。

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宝ヶ池公園だ。

名前は聞いたことがあったがこんなに感じがいいところだったとは...

ここだけクーラーが効いているのか、季節が違うのかとても気持ちがいい。

目の前の道を森から池へと向かって亀が移動中。

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背中の甲羅が鉄柵に挟まって前に進めない状態だったので、ブロンプトンの前輪で軽く押してあげると...

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草むらの中にうずくまってしまった。

またもとの道に戻って先に進もうとしたら、がさがさっ、ざざっと再び亀が道に転がり落ちてきたので....

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踏まれるといけないので、無事に池にたどり着くのを見送る。

最後の柵を強引に突破して飛び込むようにどぼんと池へ。

それにしても景色のいい公園だ。

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奥に見えるのが京都国際会議場。

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一番奥にそびえるのは比叡山だろう。

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これだけいい公園なのに人もまばらでくつろぐことができる。

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こういうすばらしいところではやはりJET BOILの登場だ。

いつものようにXinyiさんがお茶をたててくれる。

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和菓子といただくと最高。

このメンバーがそろうとやはり話題はブロンプトンだ。

アップグレードに関することや、いかにブロンプトンがいい自転車かを話し出すと止まらない。

数々ある自転車の中でブロンプトンを選んで好んで乗っていることですでに何かしらの感性が一致しているのだろう。

至福のJET BOILタイムを終え、再び出発。

いきなりの急坂下り。

上賀茂橋を渡り、玄以通を西へ。

玄塚からきつめの登り。

宝ヶ池を目指した辺りからコースにアップダウンが、特にアップが頻繁出てくる。

前半のコースとは違って、もはやのんびりムードでないことに皆徐々に気がつき始めた。

ひたすら登っていくと見覚えのある交差点。

鷹が峰だ。

こんなところに出てくるんや。

”ものすごい急坂に行きますよ”とotakeさんから事前に皆聞いていた。

が、実際にこの場所を知っているのはotakeさんと私だけである。

そこでいたずらを思いつき、”この先が急な下りやで。”と言って、先頭に立つとぐいぐい先を進んだ。

チラッと振り返るとkimotoshiさん盛豚さんがついてくる。

しめしめ....

このまままっすぐ行けば予定通り下りの急坂だが、手前の道を右へ。

京見峠への登りの激坂だ。

”えーっ、下りとちゃうやん、登りやん!!”というようなつっこみを期待したが、振り返ると必死の形相で登ってくる。

とたんに強烈な罪悪感を感じ、”すみません、道間違えました....”

ホントにガキみたいなことしてすみませんでした。

そしてプランどおりに鷹が峰の急坂へ。

”えーっ、ここ下んの!!”と一堂。

斜度25%はあるという。

ここの坂はいきなり急だがすこし下がるとすぐ右に曲がっていて道の先が見えない。

それが余計に恐怖心をあおる。

しかもブロンプトンのブレーキははっきり言って効きが悪い。

まずotakeさんが下っていく。

コースを知っているとはいえかなり大胆に下っていった。

この辺りから気付き始めたがおっとりとした雰囲気にみえるotakeさんだが下りはかなり大胆にスピードを出して下っていく。

充分に感覚をあけ、順番に下っていく。

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それぞれのブロンプトンのブレーキがキーキー鳴り響く。

全員無事下り終え興奮ぎみに感想を話し合う。

こういうドキドキがいいスパイスになった。

ここから衣笠のほうに下っていくのかと思っていたが、さらに木々が生い茂る山のほうへと進んでいく。

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今までここには幾度と来たがこの先は登山道だとばかり思っていたが....

初めての道に再びわくわくしてきた。

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ジブリの世界のように神秘的な光景だ。

しかし再びここから登り続ける。

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かなりの前傾姿勢をとっているのがわかる。

この涼しい山林の道を抜けると集落が現れた(この写真を撮っていなかったのが大失態だ!!)。

原谷らしい。

こんなところに集落があるなんて....

周りを山に囲まれ、隠れるように存在する。

京都市街にもすごく近いにもかかわらず孤立したような集落。

都会の雑踏から離れて住むのには最高かもしれない。

でも冬はどうなっているのだろう???

気付かない間に雪にうもっていそう。

原谷の集落を抜けるとまもなく一番上に。

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体育会系の赤トラ乗りさんとkimotoshiさん

この2人にとっては最高のルートだろう、なぜなら2人とも坂好きだからだ(断定)。

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かなり登りが続いたので皆ふらふら。

それでもいつのまにかこんなに高いところまで登ってきていた。

ここまで来ると想像を超えたコースのすばらしさと企画者のOtakeさんからは考えられないようなハードなコースに大絶賛!!

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してやったり顔のotakeさん

中央でおどけるXinyiさん、ブロンプトンに見事ぴったりの和服できまっているがその服装から一番のんびりムードを想定していたと思えるが、かなりきつかっただろう。

これだけハードなコースでも表情1つ変えないA2Cさん

しんどいといっていたが、実はこの人が一番強いかも。

ここからかなりきつめの下り。

私のポタリング仲間のTUYAさんがよく原谷でタイムトライアルをやっているがここを登ってきてるのか...

仁和寺の横をとおり、きぬかけの路へ。

再びアップダウンを経て、広沢池へ。

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一番山すそをとおり、目の前に広がるすばらしい嵯峨野の里を眺めながらのライド。

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途中ちょっとしたレースを交えながら楽しく走った。

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先日の坂好き達のポタリングの際に琵琶湖でも見かけたホテイアオイの花がここでもきれいに咲いていた。

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嵯峨野の道は雰囲気のいい田舎道で京都を東西に移動する時には通ってほしいいいところだ。

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ブロンプトンで走るのにぴったりだ。

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これでツアーも平和に終了へと向かうのだろう、と誰もが思ったがまだサプライズ(試練?)があった。

清滝道へ出て、ひたすら北へ登っていく。

この道は...

まさか、otakeさん恐ろしいことを考えているのでは...

だが、清滝道もはじめて走るので興味津々。

なんと清滝トンネルの手前、愛宕寺まで登った。

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しばらく休憩して仏野念仏寺方面へ下っていく。

まさか、六丁峠行くの!?

六丁峠へ向かう道の分かれ目の感じのいい茅葺屋根の店で写真。

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Xinyiさんのいでたちがぴったりはまる。

どうするんやろと聞いてみると”....行きませんよ。”。

ここで六丁峠へ先導して行ってたら、otakeさんは相当なSだ。

結局平和的に六丁峠へ行かず、下っていく。

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夕暮れの涼しく、気持ちのいい時間帯だったが人はほとんどいなかった。

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このまま嵐山でのんびり...と誰もが思っていたと思うがその期待もあっさり裏切られる。

トロッコ嵐山駅横の激坂を立ちこぎでヒィヒィと登り、嵐山公園へ。

路面の荒れた急坂を登り続けて展望台へ。

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絶景!!

ちょうど夕暮れ時、いい時間に行った。

全員大感動!!

otakeさんへの絶賛の嵐である。

前半の酷評を覆す大逆転劇であった。

ブロンプトン兄弟の記念撮影。

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感動の余韻に浸りつつ、ここでも談笑は絶えない。

そうしているうちにさらに日が傾き幻想的な光景に。

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保津川沿いもまたすばらしい眺めだった。

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中ノ島公園の東屋でツアーは終了。

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川沿いを移動して打ち上げをファミレスで。

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席に落ち着くとさらに談笑の花が咲く。

真剣な話し合いもし充実感あふれるツアーは大満足のうちに帰路へつく。

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いやー、バラエティに富んだツアーですばらしかった。

ゆかいな仲間達とのサイクリングもどこでも盛り上がり最高だ。

企画・主催してくださったotakeさん、皆様ありがとうございました。

また次回が楽しみです。
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by tac-phen | 2009-07-22 17:15
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